『ポーラースター(文春文庫)(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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「この子はモンスターだ!」
キューバ革命を成し遂げたフィデル・カストロとその父・アンヘルを描くポーラースター・シリーズ第3弾。
19世紀末、キューバの独立戦争に米西戦争で介入した米国が勝利し、スペインの後釜に居座った。
スペイン軍の少年兵アンヘルは仲間と脱走し、サンチャゴ・デ・クーバで戦後、財を築く。
その彼が小作の娘に産ませた男子こそ“幼き獅子”フィデル・カストロだった。
キューバ革命の英雄カストロ父子を描いた、シリーズ第3弾。
【電子特典】
全電子版共通の「あとがき」、付録(「海堂尊・全著作リスト」「作品相関図」など)のほかに、本書には以下の文章を収録。
電子版あとがき 『ポーラースター3 フィデル誕生』
【関連小文】1 「コマンダンテの海」 1部 コマンダンテの肖像
【関連小文】2 「コマンダンテの海」 2章 イコンの真実
【関連小文】3 「執筆はバクチですよ」 -
新たな旅に出たゲバラは、アメリカに虐げられる中南米諸国の現状を知る。
ラテンアメリカの歴史が分かる、壮大なる叙事詩第2弾!
母国アルゼンチンで医師免許を取得したエルネストは中南米への新たな旅に出る。
ボリビアで革命を目の当たりにし、さらにペルー、パナマ、コスタリカ、ニカラグア、グアテマラなどを訪れて数々の大物たちとも遭遇。
そこで見たのは、米国の搾取や暴政に蹂躙される市民の姿だった――。
武装革命家を目指すことになるチェ・ゲバラ。
膨大な資料と徹底した現地取材で描いた著者渾身の力作、第2弾!
解説・八木啓代
【電子特典】
全電子版共通の「あとがき」、付録(「海堂尊・全著作リスト」「作品相関図」など)のほかに、本書には以下の文章を収録。
電子版あとがき 『ポーラースター2 ゲバラ漂流』
【関連小文】1 「キューバ・ラブワゴン」 3話「バヤモ・レボリューション」
【関連小文】2 「キューバ・ラブワゴン」 4話「サンタクララのもうひとつの顔」
【関連小文】3 「コーヒー・ジャンキー」 -
ゲバラ、カストロ、エビータらを活写!
キューバ革命に至る壮大な物語がいま始まる。
喘息持ちだった少年エルネストは舞台女優のジャスミンとの恋など青春を謳歌しつつ、やがて医学生となる。
そして1952年、ペロン政権下の母国アルゼンチンから出発して、親友ピョートルと共に南米大陸縦断の旅へ。
そこで社会の弱者らと出会いながら、成長していく――。
ゲバラ、カストロというキューバ革命の英雄たちが躍動する著者渾身のシリーズ。
第一巻では、ゲバラ、エビータらを活写。キューバ革命に至る壮大な物語の青春編が開幕!
巻末に著者と女優・鶴田真由さんとの対談のほかに、電子版オリジナルの特典付き。
【電子特典】
全電子版共通の「あとがき」、付録(「海堂尊・全著作リスト」「作品相関図」など)のほかに、本書には以下の文章を収録。
電子版あとがき 『ポーラースター1 ゲバラ覚醒』
【関連小文】1 「キューバ・ラブワゴン」 1話「余はいかにしてキューバへたどりついたか。」
【関連小文】2 「キューバ・ラブワゴン」 2話「オラ、ハバナ」
【関連小文】3 「私の週刊食卓日記」
【関連小文】4 「ペルーに酔う」
【関連小文】5 「〈エビータ〉と〈チェ・ゲバラ〉の接点」
【関連小文】6 「テーマソングは成り行きまかせ」
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