まずは、無料で試し読み
30ページ読める
無料アプリで今すぐ読書
パソコンはブラウザビューアで簡単に読書できます
BOOK☆WALKERでデジタルで読書を始めよう。
BOOK☆WALKERではパソコン、スマートフォン、タブレットで電子書籍をお楽しみいただけます。
-
パソコンの場合
ブラウザビューアで読書できます。
-
iPhone/iPadの場合
詳しくはこちら
-
Androidの場合
詳しくはこちら
購入した電子書籍は(無料本でもOK!)いつでもどこでも読める!
神様は少々私に手厳しい 1 あらすじ・内容
-
二度目の異世界転移はかつての敵対国で、十年後の世界だった。珍妙な言動で混乱の時代を駆け抜ける、少女の奮闘記が今始まる!
戦時中のグラース国に転移した須山一樹は、年下の少年、ルーナ・ホーネルトと恋に落ちた。
しかし、長かった戦争が終わった夜、気がつくと日本に帰っていた。
それから十ヶ月後。何の因果か、一樹は再び異世界にいた。
だがそこは、敵対関係にあったブルドゥス国の王都。
しかも、自分が消えた夜から十年が経過していた。
行き場のない一樹は、偶然出会った少女リリィが経営する娼館で下働きとして過ごすことになる。
二度目の異世界生活に慣れてきたある日、
一樹はこの十年で名が知れ渡った『黒曜』という存在を知る。
それは、終戦の夜に消えた異世界人の自分が、終戦の女神だと担ぎ上げられたものだった。
自分を指すとは思えないほど美化された『黒曜』は、
戦後の混乱を治めるのに利用されてきたと言われて愕然とする。
顔は普通、頭脳は残念。
珍妙な言動を駆使して、混乱の時代を駆け抜けるカズキの奮闘記がここに始まる。
守野 伊音(モリノイオン):四国地方在住。
著書に『狼領主のお嬢様』、『白銀王の日帰り王妃』など。
戸部 淑(トベスナホ):イラストレーター。
『人類は衰退しました』、『ポーション、わが身を助ける』(ヒーロー文庫)などのライトノベルの挿絵、書籍の挿絵、ゲームのキャラクターデザイン、キャラクターイラストなど、多方面で活躍。
「神様は少々私に手厳しい(ヒーロー文庫)」最新刊
「神様は少々私に手厳しい(ヒーロー文庫)」作品一覧
(7冊)671円〜715円(税込)
戦時中のグラース国に転移した須山一樹は、年下の少年、ルーナ・ホーネルトと恋に落ちた。
しかし、長かった戦争が終わった夜、気がつくと日本に帰っていた。
それから十ヶ月後。何の因果か、一樹は再び異世界にいた。
だがそこは、敵対関係にあったブルドゥス国の王都。
しかも、自分が消えた夜から十年が経過していた。
行き場のない一樹は、偶然出会った少女リリィが経営する娼館で下働きとして過ごすことになる。
二度目の異世界生活に慣れてきたある日、
一樹はこの十年で名が知れ渡った『黒曜』という存在を知る。
それは、終戦の夜に消えた異世界人の自分が、終戦の女神だと担ぎ上げられたものだった。
自分を指すとは思えないほど美化された『黒曜』は、
戦後の混乱を治めるのに利用されてきたと言われて愕然とする。
顔は普通、頭脳は残念。
珍妙な言動を駆使して、混乱の時代を駆け抜けるカズキの奮闘記がここに始まる。
守野 伊音(モリノイオン):四国地方在住。
著書に『狼領主のお嬢様』、『白銀王の日帰り王妃』など。
戸部 淑(トベスナホ):イラストレーター。
『人類は衰退しました』、『ポーション、わが身を助ける』(ヒーロー文庫)などのライトノベルの挿絵、書籍の挿絵、ゲームのキャラクターデザイン、キャラクターイラストなど、多方面で活躍。
十年ぶりに降り立った異世界で無事にルーナと再会できたカズキ。
だが、黒曜という肩書の為に命を狙われてしまう。
身の安全を守る為、アリスローク・アードルゲの家にかくまわれ、
彼の女家族達と楽しい時間を過ごすことに。
だが、娼館を襲ったものと同じ集団がアードルゲを襲う。
戦争によって大切な人を失い続けてきたアードルゲにある、
故人を偲ぶ唯一の絵を燃やさせるわけにはいかないと、
カズキは自ら囮となって屋敷を飛び出した。
捕らわれた先で地下室に閉じ込められたカズキは、
謎の青年ゼフェカに出会う。
彼はカズキの「いつまでここにいればいいのか?」という質問に
「時代が終わるまで」と答えるのだった―――。
守野 伊音(モリノイオン):四国地方在住。
著書に『狼領主のお嬢様』、『白銀王の日帰り王妃』など。
戸部 淑(トベスナホ):イラストレーター。
『人類は衰退しました』、『ポーション、わが身を助ける』(ヒーロー文庫)などのライトノベルの挿絵、書籍の挿絵、ゲームのキャラクターデザイン、キャラクターイラストなど、多方面で活躍。
ゼフェカの企みにより、十年の蟠りが噴出したグラース国とブルドゥス国。
軍士の大規模な離反が現実となってしまった中、
カズキは偽黒スヤマの侍女としてお茶会に付き添っていた。
ゼフェカがそばを離れたこの好機に、少しでもスヤマから情報を得ようと、
イヴァルとヒューハと共におしゃべりに花を咲かせてスヤマの動揺を誘う。
そんな中、会場内に一人の男が現れ、カズキに動向を願い出る。
知らない男に警戒するカズキ。
だが、男の正体を知って一気に警戒を解く。
男は問う。「異世界人の目から見て、この国が好きか」と。
カズキは、その質問にこう答えた――――。
守野 伊音(モリノイオン):四国地方在住。
著書に『狼領主のお嬢様』、『白銀王の日帰り王妃』など。
戸部 淑(トベスナホ):イラストレーター。
『人類は衰退しました』、『ポーション、わが身を助ける』(ヒーロー文庫)などのライトノベルの挿絵、書籍の挿絵、ゲームのキャラクターデザイン、キャラクターイラストなど、多方面で活躍。
皇都エルサムで始まった戦争の中、カズキは人質解放の条件として一人でディナストに追いかけ回されていた。
宮殿内を走り回って逃げていると、異世界にやってきていたある人物と出会う。
その出会いがきっかけとなり、大きな決意をするカズキ。
そして、城で待つディナストの元にルーナがようやくたどり着き、長かった戦争はついに決着する。
戦乱の時代を駆け抜けた少女カズキと騎士ルーナの運命は?ハンカチ必須の感動のクライマックス!