電子書籍 烈火三国志(日本能率協会マネジメントセンター) 文芸・小説

著: 成君憶  訳: 漆嶋稔 

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烈火三国志 上巻 あらすじ・内容

後漢末期の一八四年、災害と重税にあえぐ農民が中心となり、黄巾の乱が起こる。後漢王著は兵を送り、沈静化に努めるがうまくいかない。そこに義勇軍が興り、これが群雄割拠の引き金を引く。三国時代の幕開けだ。筆者は戦争に反対し、愛を信じている。本書が他の類書と異なる作品に仕上がったのは、このような信念のためである。従来、羅貫中版『三国志演義』を読んだ人は、勝者と敗者、それに伴う暴力や権謀術数に心を奪われてきた。一方、本書は人生と運命に注目する。この十数年にわたり、筆者は読者や来訪者に何度も問い続けてきた。そして筆者は『三国志演義』の理解を深めるための書物を読者に提供しようと考えた。先人が積み重ねた成果を踏まえたことで、文学的価値あるいは歴史学的価値の面でも、本書は『三国志演義』をより深く理解する作品に仕上がった。著者が十年の歳月をかけ、心血を注いで完成させた最新刊『三国志演義』の上巻。

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「烈火三国志(日本能率協会マネジメントセンター)」最新刊

猛将と名将の違いは何か。張郃は猛将として多くの戦功をあげた。その実績により重要な戦いでは大将を任された。しかし、それまでの実績を恃み、慢心した。武将は強ければいいのではない。無謀に敵陣に突入し玉砕する者は本物の勇者とはいえない。敵情をよく知り、必殺必中で敵を倒し、長く戦功をあげていく。これが本当の名将なのだ。
政権は柳眉や曹操から次世代に移譲され、三国鼎立がいよいよ佳境となる。流禅を支えてきた軍師諸葛亮の士により、蜀の命運にも翳りがよぎる。黄巾の乱からおよそ百年。魏、呉、蜀の三国時代から晋による天下統一の新時代へ向かう。三国志研究家であり、経営コンサルティングでもある中国人作家が十年の歳月をかけ、心血を注いで完成させた最新刊『三国志演義』の最終巻。小説という体をとりながら、仕事に活かせる人生訓としても読みすすめられる。


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【目次】
第六五章 敗軍の将、張郃
第六六章 斜谷関の戦い
第六七章 漢中の盟主
第六八章 流される曹操軍
第六九章 関羽の慢心
第七〇章 麦城陥落と関羽の最期
第七一章 曹操、死す
第七二章 献帝からの皇位禅譲
第七三章 劉備の弔い合戦
第七四章 夷陵の戦い
第七五章 第二次呉蜀同盟
第七六章 瀘水での対峙
第七七章 孟獲の捕獲合戦
第七八章 七縱七禽
第七九章 諸葛亮と姜維の邂逅
第八〇章 蜀魏軍師の頭脳戦
第八一章 街亭の戦い
第八二章 北伐への決意
第八三章 陳倉への出兵
第八四章 陳倉の攻防
第八五章 再び北伐へ
第八六章 三年後の北伐
第八七章 上方谷の計略
第八八章 孔明亡き後
第八九章 蜀国の内憂
第九〇章 曹爽の謀反
第九一章 魏の盟主
第九二章 魏の逆臣
第九三章 魏、蜀に侵攻す
第九四章 成都陥落
第九五章 何のために戦うのか
第九六章 三国は晋朝に帰した

「烈火三国志(日本能率協会マネジメントセンター)」作品一覧

(3冊)

各1,584(税込)

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後漢末期の一八四年、災害と重税にあえぐ農民が中心となり、黄巾の乱が起こる。後漢王著は兵を送り、沈静化に努めるがうまくいかない。そこに義勇軍が興り、これが群雄割拠の引き金を引く。三国時代の幕開けだ。筆者は戦争に反対し、愛を信じている。本書が他の類書と異なる作品に仕上がったのは、このような信念のためである。従来、羅貫中版『三国志演義』を読んだ人は、勝者と敗者、それに伴う暴力や権謀術数に心を奪われてきた。一方、本書は人生と運命に注目する。この十数年にわたり、筆者は読者や来訪者に何度も問い続けてきた。そして筆者は『三国志演義』の理解を深めるための書物を読者に提供しようと考えた。先人が積み重ねた成果を踏まえたことで、文学的価値あるいは歴史学的価値の面でも、本書は『三国志演義』をより深く理解する作品に仕上がった。著者が十年の歳月をかけ、心血を注いで完成させた最新刊『三国志演義』の上巻。

袁譚と袁尚は実の兄弟であるが険悪な仲だった。情愛という言葉はこの二人にはなかった。一方、曹操に英雄としての資質があるといわれた劉備。関羽・張飛の義兄弟をはじめ、名将が劉備の脇を固める。劉備・関羽・張飛は実の兄弟ではないが「情愛」の絆でお互いを認め合った。そして三顧の礼で諸葛亮が参謀に加わる。無敵の陣容の劉備は江東の孫権と協定し、曹操を赤壁で破る。三国志研究家であり、経営コンサルティングでもある中国人作家が十年の歳月をかけ、心血を注いで完成させた最新刊『三国志演義』の中巻。小説という体をとりながら、仕事に活かせる人生訓としても読みすすめられる。

猛将と名将の違いは何か。張郃は猛将として多くの戦功をあげた。その実績により重要な戦いでは大将を任された。しかし、それまでの実績を恃み、慢心した。武将は強ければいいのではない。無謀に敵陣に突入し玉砕する者は本物の勇者とはいえない。敵情をよく知り、必殺必中で敵を倒し、長く戦功をあげていく。これが本当の名将なのだ。
政権は柳眉や曹操から次世代に移譲され、三国鼎立がいよいよ佳境となる。流禅を支えてきた軍師諸葛亮の士により、蜀の命運にも翳りがよぎる。黄巾の乱からおよそ百年。魏、呉、蜀の三国時代から晋による天下統一の新時代へ向かう。三国志研究家であり、経営コンサルティングでもある中国人作家が十年の歳月をかけ、心血を注いで完成させた最新刊『三国志演義』の最終巻。小説という体をとりながら、仕事に活かせる人生訓としても読みすすめられる。


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【目次】
第六五章 敗軍の将、張郃
第六六章 斜谷関の戦い
第六七章 漢中の盟主
第六八章 流される曹操軍
第六九章 関羽の慢心
第七〇章 麦城陥落と関羽の最期
第七一章 曹操、死す
第七二章 献帝からの皇位禅譲
第七三章 劉備の弔い合戦
第七四章 夷陵の戦い
第七五章 第二次呉蜀同盟
第七六章 瀘水での対峙
第七七章 孟獲の捕獲合戦
第七八章 七縱七禽
第七九章 諸葛亮と姜維の邂逅
第八〇章 蜀魏軍師の頭脳戦
第八一章 街亭の戦い
第八二章 北伐への決意
第八三章 陳倉への出兵
第八四章 陳倉の攻防
第八五章 再び北伐へ
第八六章 三年後の北伐
第八七章 上方谷の計略
第八八章 孔明亡き後
第八九章 蜀国の内憂
第九〇章 曹爽の謀反
第九一章 魏の盟主
第九二章 魏の逆臣
第九三章 魏、蜀に侵攻す
第九四章 成都陥落
第九五章 何のために戦うのか
第九六章 三国は晋朝に帰した

「烈火三国志(日本能率協会マネジメントセンター)」の作品情報

レーベル
――
出版社
日本能率協会マネジメントセンター
ジャンル
文芸・小説 歴史 時代小説 海外文学
ページ数
478ページ (烈火三国志 上巻)
配信開始日
2019年9月6日 (烈火三国志 上巻)
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
    (スマホ/タブレット)
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