電子書籍 いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂(メディアワークス文庫) 文芸・小説

完結
著者: 似鳥航一  イラスト: わみず 

まずは、無料で試し読み

試し読み

58ページ読める

新規会員登録へ

無料アプリで今すぐ読書

パソコンはブラウザビューアで簡単に読書できます

BOOK☆WALKERでデジタルで読書を始めよう。

BOOK☆WALKERではパソコン、スマートフォン、タブレットで電子書籍をお楽しみいただけます。

購入した電子書籍は(無料本でもOK!)いつでもどこでも読める!

いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂 「和」菓子をもって貴しとなす あらすじ・内容

累計39万部突破の大ヒット作『下町和菓子 栗丸堂』、新章が開幕――

 東京、浅草。下町の一角に明治時代から四代続く老舗『甘味処栗丸堂』はある。
 端整な顔立ちをした若店主の栗田は、無愛想だが腕は確か。普段は客が持ち込む騒動でにぎやかなこの店も、訳あって今は一時休業中らしい。
 そんな秋口、何やら気をもむ栗田。いつもは天然なお嬢様の葵もどこか心配げ。聞けば、近所にできた和菓子屋がたいそう評判なのだという。
 あらたな季節を迎える栗丸堂。葉色とともに、和菓子がつなぐ縁も深みを増していくようで。さて今回の騒動は?

  • シェア:

「いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂(メディアワークス文庫)」最新刊

和菓子がつないだ幸せの甘さをおすそ分け

江戸情緒漂う人情の町――東京、浅草。その賑やかな昔馴染みのご近所さんたちの熱い声援を受けつつ、栗田はある決意を胸に、和菓子職人の大会の優勝を目指して葵とともに大会に挑む。
準決勝に勝ち残った四チームはいずれも強豪ばかりで、そのなかには因縁の相手、上宮もいる。去来するそれぞれの思惑を胸に、闘いの幕は切って落とされた。二人の未来を信じて、栗田と葵は渾身の和菓子を作り上げるが――。
おいしい和菓子でつながれたシリーズ、ついに完結!

「いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂(メディアワークス文庫)」作品一覧

(7冊)

693〜781(税込)

まとめてカート

 東京、浅草。下町の一角に明治時代から四代続く老舗『甘味処栗丸堂』はある。
 端整な顔立ちをした若店主の栗田は、無愛想だが腕は確か。普段は客が持ち込む騒動でにぎやかなこの店も、訳あって今は一時休業中らしい。
 そんな秋口、何やら気をもむ栗田。いつもは天然なお嬢様の葵もどこか心配げ。聞けば、近所にできた和菓子屋がたいそう評判なのだという。
 あらたな季節を迎える栗丸堂。葉色とともに、和菓子がつなぐ縁も深みを増していくようで。さて今回の騒動は?

冬の足音が近づく晩秋の浅草。晴れて営業再開となった栗丸堂には、ふわりと微笑む和菓子のお嬢様と、苦い顔をした若主人の姿があった。
それもそのはず、伝統ある茶道家・白鷺流宗家から関西支部の客人を饗す茶菓子の用意を頼まれたのだ。浅草に軒を構えたばかりのライバル店「夢祭菓子舗」の主も同じ依頼を受けているという。
和菓子をめぐる騒動は、秋の空のようにころころとその表情を変え--。にぎやかであたたかい、おいしい人情物語をどうぞ。

 白い沫雪がちらつき、町を彩る赤に薄化粧を施す元旦の浅草。美しい着物姿の葵を前に、栗田の心臓は早鐘を打っていた。それもそのはず、この日は赤坂鳳凰堂社長とその妻――葵の両親と初めて顔を合わせる初詣の約束があったのだ。
 葵に対する純粋な想いとは裏腹に、父からの一言に引け目を感じてしまう栗田。やがて葵との間に大きな溝が生まれてしまい……。
 にぎやかな新春の浅草に浮かび上がる光と影。さて、今回の騒動はいかに?

 時を重ねて味わいを増す、恋と和菓子の物語。

「いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂(メディアワークス文庫)」の作品情報

レーベル
メディアワークス文庫
出版社
KADOKAWA
ジャンル
文芸・小説 日本文学 完結
ページ数
276ページ (いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂 「和」菓子をもって貴しとなす )
配信開始日
2020年3月25日 (いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂 「和」菓子をもって貴しとなす )
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
    (スマホ/タブレット)
  • iPhone / iPad

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。