まずは、無料で試し読み
30ページ読める
無料アプリで今すぐ読書
パソコンはブラウザビューアで簡単に読書できます
BOOK☆WALKERでデジタルで読書を始めよう。
BOOK☆WALKERではパソコン、スマートフォン、タブレットで電子書籍をお楽しみいただけます。
-
パソコンの場合
ブラウザビューアで読書できます。
-
iPhone/iPadの場合
詳しくはこちら
-
Androidの場合
詳しくはこちら
購入した電子書籍は(無料本でもOK!)いつでもどこでも読める!
フェンリル騎士隊のたぐいまれなるモフモフ事情 ~異動先の上司が犬でした~ あらすじ・内容
-
求婚相手は侯爵で騎士団長……だけど、犬!?
こんにちは、私メロディア・ノノワール。王立騎士団の魔法兵です。花盛りの年頃だけど、天涯孤独の私は日々のお金を稼ぐので精一杯……。オシャレしたいし、薔薇の香りの石鹸も欲しいけれど贅沢は言ってられません! そんな私だけど、ある満月の晩に狼へ変身しちゃったんです!! って、狼なったらお勤めができない!! バレたら私どうなっちゃうの!? と思っていたら、異動になりました。新しい部隊のフェンリル隊は、獣人に寛容な部隊みたいだから、これでひと安心と思ったら――上司のディートリヒ隊長は、犬!! 確かに昔飼っていた犬に似て、大きくてモフモフで私好みではあるけれど……。ええ? ええぇぇ!?
「ふっ、面白い女だ。私の花嫁にしてやろう」
「えええええええええええええ!!」
いきなり求婚してきた隊長は、呪いをかけらたせいで仕方なく犬の姿になっているみたいだけど……。これから私、どうなっちゃうの!?
「「フェンリル騎士隊のたぐいまれなるモフモフ事情」シリーズ(オーバーラップノベルスf)」最新刊
「「フェンリル騎士隊のたぐいまれなるモフモフ事情」シリーズ(オーバーラップノベルスf)」作品一覧
(2冊)660円〜1,320円(税込)
こんにちは、私メロディア・ノノワール。王立騎士団の魔法兵です。花盛りの年頃だけど、天涯孤独の私は日々のお金を稼ぐので精一杯……。オシャレしたいし、薔薇の香りの石鹸も欲しいけれど贅沢は言ってられません! そんな私だけど、ある満月の晩に狼へ変身しちゃったんです!! って、狼なったらお勤めができない!! バレたら私どうなっちゃうの!? と思っていたら、異動になりました。新しい部隊のフェンリル隊は、獣人に寛容な部隊みたいだから、これでひと安心と思ったら――上司のディートリヒ隊長は、犬!! 確かに昔飼っていた犬に似て、大きくてモフモフで私好みではあるけれど……。ええ? ええぇぇ!?
「ふっ、面白い女だ。私の花嫁にしてやろう」
「えええええええええええええ!!」
いきなり求婚してきた隊長は、呪いをかけらたせいで仕方なく犬の姿になっているみたいだけど……。これから私、どうなっちゃうの!?
こんにちは、私メロディア・ノノワール。夜になると狼に変身しちゃう以外はいたって平凡な私だけど、この度フェンリル公爵家の当主・ディートリヒ様と結婚することになりました! そして迎えるディートリヒ様との初夜……。ところがどっこい。ディートリヒ様が再び犬の姿に――つまり「モフ返り」しちゃったんです! しかも、そんな私達夫婦のもとにある女の子が現れたんです。
クリスタルって名前をつけたその子はとても可愛くて愛しくて……じゃなくて! クリスタルはどうやら、ディートリヒ様(犬)に少し苦手意識を持っているみたいで。
「ママは、あのわんちゃん、すき、なの?」
「ええ、大好きですよ」
「クリスタルよりも?」
「ど、どうして、そんなことを聞くのかな?」
ディートリヒ様を人間に戻す。クリスタルの両親も見つける。
大変かもしれないけれど、私、がんばります!
「「フェンリル騎士隊のたぐいまれなるモフモフ事情」シリーズ(オーバーラップノベルスf)」の作品情報
- レーベル
- オーバーラップノベルスf
- 出版社
- オーバーラップ
- ジャンル
- 新文芸 女性向け
- ページ数
- 351ページ (フェンリル騎士隊のたぐいまれなるモフモフ事情 ~異動先の上司が犬でした~)
- 配信開始日
- 2020年7月25日 (フェンリル騎士隊のたぐいまれなるモフモフ事情 ~異動先の上司が犬でした~)
- 対応端末
-
- PCブラウザ
ビューア - Android
(スマホ/タブレット) - iPhone / iPad
- PCブラウザ
こんにちは、私メロディア・ノノワール。夜になると狼に変身しちゃう以外はいたって平凡な私だけど、この度フェンリル公爵家の当主・ディートリヒ様と結婚することになりました! そして迎えるディートリヒ様との初夜……。ところがどっこい。ディートリヒ様が再び犬の姿に――つまり「モフ返り」しちゃったんです! しかも、そんな私達夫婦のもとにある女の子が現れたんです。
クリスタルって名前をつけたその子はとても可愛くて愛しくて……じゃなくて! クリスタルはどうやら、ディートリヒ様(犬)に少し苦手意識を持っているみたいで。
「ママは、あのわんちゃん、すき、なの?」
「ええ、大好きですよ」
「クリスタルよりも?」
「ど、どうして、そんなことを聞くのかな?」
ディートリヒ様を人間に戻す。クリスタルの両親も見つける。
大変かもしれないけれど、私、がんばります!