電子書籍 和染殺人(祥伝社文庫) 文芸・小説

著者: 葛城範子 

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加賀友禅殺人事件 あらすじ・内容

〈誰もいなくなった染色工房に、秒針の音だけが響いていた。細い筆先に青い花液を含ませる。すでに色挿しされた色留め袖の図柄の‘ある’部分に、花筏に乗ったくちなしの花を描き加える。これをやらなければ私が殺人犯にされてしまう…〉古都・金沢、歴史を誇る加賀友禅の工房を舞台に、姿を見せぬ真犯人と対峙する女の愛憎の果てを描く長編推理!

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「和染殺人(祥伝社文庫)」最新刊

江戸小紋の染め師である妻が京都旅行中に殺された。衝撃に打ちのめされる藤原に、更なる追い討ちが。妻が生前、不倫を犯していて、その相手に容疑が向けられているというのだ。現場に残されていた、近江八景を象った伊勢型紙を手掛かりに、犯人を追う藤原。だが、ついに辿り着いた不倫相手は、不可解な事故死を遂げていた…!

「和染殺人(祥伝社文庫)」作品一覧

(3冊)

605〜660(税込)

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〈誰もいなくなった染色工房に、秒針の音だけが響いていた。細い筆先に青い花液を含ませる。すでに色挿しされた色留め袖の図柄の‘ある’部分に、花筏に乗ったくちなしの花を描き加える。これをやらなければ私が殺人犯にされてしまう…〉古都・金沢、歴史を誇る加賀友禅の工房を舞台に、姿を見せぬ真犯人と対峙する女の愛憎の果てを描く長編推理!

常夏の奄美大島。その夜、江里子は吾郎からプロポーズされるはずだった。だが吾郎は約束のホテルに現われず、江里子は傷心のまま東京に戻った。数日後、吾郎の死体が大島紬を染める泥田から発見された。伝統工芸を取材中だったという吾郎に何が? 現場に残された大島紬の布を手掛かりに、奄美に飛んだ江里子の前に、第二の死体が!

江戸小紋の染め師である妻が京都旅行中に殺された。衝撃に打ちのめされる藤原に、更なる追い討ちが。妻が生前、不倫を犯していて、その相手に容疑が向けられているというのだ。現場に残されていた、近江八景を象った伊勢型紙を手掛かりに、犯人を追う藤原。だが、ついに辿り着いた不倫相手は、不可解な事故死を遂げていた…!

「和染殺人(祥伝社文庫)」の作品情報

レーベル
祥伝社文庫
出版社
祥伝社
ジャンル
文芸・小説 日本文学 ミステリー・推理・サスペンス 推理
ページ数
288ページ (加賀友禅殺人事件)
配信開始日
2016年12月22日 (加賀友禅殺人事件)
対応端末
  • PCブラウザ
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