電子書籍 ラブレー(岩波文庫) 文芸・小説

作: ラブレー  訳: 渡辺一夫 

まずは、無料で試し読み

試し読み

56ページ読める

新規会員登録へ

無料アプリで今すぐ読書

パソコンはブラウザビューアで簡単に読書できます

BOOK☆WALKERでデジタルで読書を始めよう。

BOOK☆WALKERではパソコン、スマートフォン、タブレットで電子書籍をお楽しみいただけます。

購入した電子書籍は(無料本でもOK!)いつでもどこでも読める!

ラブレー 第一之書 ガルガンチュワ物語 あらすじ・内容

フランス・ルネサンスを代表する大作家ラブレーの長篇「ガルガンチュワとパンタグリュエル物語」の第一冊。桁はずれに巨大な王ガルガンチュワの奔放自在な生涯と武勲を豪快に物語りながら、中世末期社会の権威と秩序を陽気に笑いとばす規模雄大な作品。(全五冊。第二之書以下は「パンタグリュエル物語」。)

  • シェア:

「ラブレー(岩波文庫)」最新刊

ラブレーの壮大な世界も遂に本書で終幕を迎える。前書に引き続く島々めぐりの漂流譚で主従一行は枢機鳥、司教鳥、教皇鳥などの住む鐘鳴島、樹木に鎌や刀剣が実のようになっている鉄器具島、淫痴奇島などを次々と遍歴してゆく。苦心の訳文に周到綿密な訳注・解説が付された本書は、決定訳であり比類のない研究書でもある。

「ラブレー(岩波文庫)」作品一覧

(5冊)

1,122〜1,386(税込)

まとめてカート

フランス・ルネサンスを代表する大作家ラブレーの長篇「ガルガンチュワとパンタグリュエル物語」の第一冊。桁はずれに巨大な王ガルガンチュワの奔放自在な生涯と武勲を豪快に物語りながら、中世末期社会の権威と秩序を陽気に笑いとばす規模雄大な作品。(全五冊。第二之書以下は「パンタグリュエル物語」。)

第一之書の主人公ガルガンチュワ王は、その齢五百二十四歳に達した時王子パンタグリュエルを儲けた。王子はまだ揺籃にありながら食事の度に四千六百頭の牝牛の乳を飲むばかりか牝牛そのものさえ引き裂いて食べてしまう始末……。この恐るべき王子の成長とともに物語は行方も知らぬ大河のごとく果てしもなく展開してゆく。

「第三之書」発表までには十余年の歳月が経過し、ラブレーを取り巻く社会情勢は更に厳しくかつ複雑化した。本書では家臣パニュルジュの結婚是非について様々な意見が述べられるという筋立てでラブレー流の女性論議が開陳される。前二作の巨人物語風は影をひそめ、陰影に富んだ含蓄深い文章にラブレーの精神がこめられる。

「ラブレー(岩波文庫)」の作品情報

レーベル
岩波文庫
出版社
岩波書店
ジャンル
文芸・小説 海外文学
ページ数
1,466ページ (ラブレー 第一之書 ガルガンチュワ物語)
配信開始日
2020年8月21日 (ラブレー 第一之書 ガルガンチュワ物語)
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
    (スマホ/タブレット)
  • iPhone / iPad

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。