電子書籍 BLACK BLOOD BROTHERS(富士見ファンタジア文庫) ラノベ

完結
著者: あざの耕平  イラスト: 草河遊也 
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BLACK BLOOD BROTHERS1-ブラック・ブラッド・ブラザーズ 兄弟上陸- あらすじ・内容

赤と黒に彩られた生と死、そしてそれを超越した吸血鬼の物語、ここに開幕!

空には満月。その光を浴びて、疾風のように駆け抜ける赤い影。手には一振りの日本刀を携え、ビルからビルへ跳躍を繰り返す。ジローは疾走する。弟を取り戻すために。己の願いを叶えるために――そして。敵を確認し、牙を閃かせて笑う。今の自分は、どんな相手でも滅ぼせると知っているから。特区。滅び去ったはずの吸血鬼が、人間と共存できる世界で唯一の場所。その特区で、吸血鬼・望月ジローとコタロウの兄弟と、人間・葛城ミミコが出会った時、運命は孵化へと進み始める!!

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「BLACK BLOOD BROTHERS(富士見ファンタジア文庫)」作品一覧

(11冊)

580円〜800円(+税)

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やっと見つけた。もう迷わない。己の剣を捧げる相手。共に人生を歩む少女。だから次郎は――異形の牙をむくアリスに、微笑みかける。「……私の血が、必要ですか?」1895年、ロンドン。留学中の大日本帝国海軍少尉・望月次郎は、連続殺人事件の捜査に関わることになる。「7年前に姿を消した切り裂きジャックが、吸血鬼になって戻ってきた」――そう噂される不可解な事件の影には、闇の世界の住人たちも絡んでいた。謎の男装の麗人・カサンドラ。その僕・ケイン。そして、月光の化身のようなアリス・イブ……。人間・望月次郎から、吸血鬼・望月ジローへ。これは長い長い闇の歴史における、知られざる一頁。百年の夜の、幕開けの物語。

……いい奴、なのに。夕暮れ時の繁華街に佇む、人の血に手を染めた吸血鬼。その姿を見つめて、ミミコは思う。彼は同胞をかばっただけ。 ――なのに、なぜこんなことに? 存在しないはずの“第11地区”の噂。そして実存した“九龍王の遺灰”。二つの要素が『カンパニー』と協定血族の関係に影を落とす中、吸血鬼の存在が公になる事件が発生した。人間と吸血鬼の共存は、理想でしかないのか? それとも『九龍の血統』の陰謀なのか? 不穏な風が吹く特区で、誰もが自分の道を探し迷走する。そして、調停員・葛城ミミコにも選択の時が迫っていた……。

この身は、賢者の血統に捧げた。それが誇りだった……。吸血鬼・望月ジローは、苦い想いを噛み締める。 ――今は、その運命が少し、辛い――。『カンパニー』が招聘した吸血鬼化特殊部隊『赤い牙』。セイたちが黙秘を続ける九龍王の遺灰の在り処。カーサ率いる『九龍の血統』の特区攻略の兆し。幾多の不安要素が渦巻く中、それでもジローは、フリーの調停屋となったミミコと共に、充実した日々を過ごしていた。しかし“血の宿命”が、その平穏を破る。血が命ずるままゼルマンとの死闘に臨むジロー。運命がもたらす戦いを通じ、彼は秘めたる想いを自覚する――!