まずは、無料で試し読み
無料アプリで今すぐ読書
パソコンはブラウザビューアで簡単に読書できます
BOOK☆WALKERでデジタルで読書を始めよう。
BOOK☆WALKERではパソコン、スマートフォン、タブレットで電子書籍をお楽しみいただけます。
-
パソコンの場合
ブラウザビューアで読書できます。
-
iPhone/iPadの場合
詳しくはこちら
-
Androidの場合
詳しくはこちら
購入した電子書籍は(無料本でもOK!)いつでもどこでも読める!
ひとりじめ あらすじ・内容
-
浅田美代子は、樹木希林さんの人生の、一番弟子だった。
――林真理子
「美代ちゃんが私の人生の語り部になってね」
いつものように、二人でご飯を食べながら会話をしている最中に、希林さんが突然そう言った。
そこにどんな意図があるのかわからずに、驚き、困惑した。
「なに言ってるのよ。それに、希林さんの周りにはもっとふさわしい人がいっぱいいるでしょう? 私なんか、言葉もそんなに知らないし」
「いいんだよ。あなたが私のことをいちばん知っているんだから。気持ちがあれば伝わるんだよ」
(本文より)
姉であり、母であり、親友だった樹木希林さん。ずっと「ひとりじめ」にしてきた希林さんとの思い出と、青春の日々を綴ったエッセイ。
〈目次〉
となりの美代ちゃん、希林さんに出会う
かけがえのない女友だち
夜遊びと人間関係
老いに抗わない女であるために
結婚のこと
ロックな男とフォークな男
久世光彦さんとの決別と再会
少年のような西城秀樹さんのこと
冬は河豚、初夏はさくらんぼ
希林さんと裕也さん――不可解な熟年夫婦
身勝手な愛
私の中の悪女
忘れられないプレゼント
役の人生を積むこと
いくつもの恋をしてきた
離婚のこと
明石家さんまさんとのご縁
父親を許せなかった
人生最愛のパートナー・4匹の犬たちのこと
“おひとりさま”の明るくて新しい生き方
母を見送って
自分の命も、ものの命も使い切る
永遠の住処をともに探して
希林さんの終活
希林さんとのお別れ
縁は運であり運命だから
あとがき
浅田美代子は、樹木希林さんの人生の、一番弟子だった。
――林真理子
「美代ちゃんが私の人生の語り部になってね」
いつものように、二人でご飯を食べながら会話をしている最中に、希林さんが突然そう言った。
そこにどんな意図があるのかわからずに、驚き、困惑した。
「なに言ってるのよ。それに、希林さんの周りにはもっとふさわしい人がいっぱいいるでしょう? 私なんか、言葉もそんなに知らないし」
「いいんだよ。あなたが私のことをいちばん知っているんだから。気持ちがあれば伝わるんだよ」
(本文より)
姉であり、母であり、親友だった樹木希林さん。ずっと「ひとりじめ」にしてきた希林さんとの思い出と、青春の日々を綴ったエッセイ。
〈目次〉
となりの美代ちゃん、希林さんに出会う
かけがえのない女友だち
夜遊びと人間関係
老いに抗わない女であるために
結婚のこと
ロックな男とフォークな男
久世光彦さんとの決別と再会
少年のような西城秀樹さんのこと
冬は河豚、初夏はさくらんぼ
希林さんと裕也さん――不可解な熟年夫婦
身勝手な愛
私の中の悪女
忘れられないプレゼント
役の人生を積むこと
いくつもの恋をしてきた
離婚のこと
明石家さんまさんとのご縁
父親を許せなかった
人生最愛のパートナー・4匹の犬たちのこと
“おひとりさま”の明るくて新しい生き方
母を見送って
自分の命も、ものの命も使い切る
永遠の住処をともに探して
希林さんの終活
希林さんとのお別れ
縁は運であり運命だから
あとがき