電子書籍 詩集 ソナタ/ソナチネ Sonata/Sonatine(幻冬舎単行本) 文芸・小説

著: 石村利勝 

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詩集 ソナタ/ソナチネ Sonata/Sonatine あらすじ・内容

詩人石村利勝は、「詩」を中原中也に奪はれたところから出発してゐる。これは比喩でもなければ、臆断でもない。
(文藝評論家・小川榮太郎)
孤高の詩魂――四半世紀に及ぶ雌伏の時を経て放つ、渾身の第一詩集。
石村利勝の詩に解説や解釈はいらない。繰り返し眺め、聲にして読み親しみ、じつくり一字一句を辿りながら心中に湧くイメージを追ふ、それだけでいいのである。『ほんとうの詩とはなにか、そして何故そんなものがこの世に在るのか』と問ひ続けた、このモラリストは、感情の氾濫を求めもせず、詩に観念や思弁を持込みもせず、時代から遠く離れて、手仕事を重ねたのだつた。石村の詩の軽やかさ、煌びやかさに近づかうと注意深く読み味はふ時、私をいつも驚かせるのは、その平凡な事実である。音韻を探り当て、色彩と色彩を重ね、五感が互ひに共鳴し合ふ為に、この人が重ねた手仕事の、かすかに作品の底流に残る跡である。(解説より抜粋)

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「詩集 ソナタ/ソナチネ Sonata/Sonatine(幻冬舎単行本)」最新刊

詩人石村利勝は、「詩」を中原中也に奪はれたところから出発してゐる。これは比喩でもなければ、臆断でもない。
(文藝評論家・小川榮太郎)
孤高の詩魂――四半世紀に及ぶ雌伏の時を経て放つ、渾身の第一詩集。
石村利勝の詩に解説や解釈はいらない。繰り返し眺め、聲にして読み親しみ、じつくり一字一句を辿りながら心中に湧くイメージを追ふ、それだけでいいのである。『ほんとうの詩とはなにか、そして何故そんなものがこの世に在るのか』と問ひ続けた、このモラリストは、感情の氾濫を求めもせず、詩に観念や思弁を持込みもせず、時代から遠く離れて、手仕事を重ねたのだつた。石村の詩の軽やかさ、煌びやかさに近づかうと注意深く読み味はふ時、私をいつも驚かせるのは、その平凡な事実である。音韻を探り当て、色彩と色彩を重ね、五感が互ひに共鳴し合ふ為に、この人が重ねた手仕事の、かすかに作品の底流に残る跡である。(解説より抜粋)

「詩集 ソナタ/ソナチネ Sonata/Sonatine(幻冬舎単行本)」の作品情報

レーベル
幻冬舎単行本
出版社
幻冬舎
ジャンル
文芸・小説 詩集 日本文学
ページ数
171ページ (詩集 ソナタ/ソナチネ Sonata/Sonatine)
配信開始日
2021年9月16日 (詩集 ソナタ/ソナチネ Sonata/Sonatine)
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
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