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浜 文子の「作文」寺子屋 あらすじ・内容
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詩人・エッセイストの著者が、独自の作文指導・方法論をつづった実践記録。育児論を展開してきた著者による、言語教育に対する家庭の役割や、作文教育への一工夫の提案などが語られています。 読み進めるほどに、「えっ、これで本当に子どもたちは本当に作文が書けるようになるの?」「こんな方法論もあるのだ」と気づく、作文指導の新しい景色に出会える一冊です。──始めたきっかけは、私の著書の昔からの読者だったお母さん方の「子どもが作文が苦手で困っている」との訴えだった。ちょうど、その頃、私は週2回のペースで地方の私立高校で、国語科の特別講座を受け持ち「書くこと、表現すること」の実践を通し、十代の子たちに向き合っていた。それが一段落し、「小学生のうちに書くことに対して身構えたり、億劫がったりしない気持ちを育てたい」と思う気持ちが強くなっていた。そこで地域の公民館の一室で、受講を希望する子どもたちに私個人のオリジナルな方法で「書く」という行為に向き合い馴染んでもらうことにしたのだった。私自身はこの「場」を「文章表現学び合い寺子屋」、略して「寺子屋」と名づけてきた。(「はじめに」より)
詩人・エッセイストの著者が、独自の作文指導・方法論をつづった実践記録。育児論を展開してきた著者による、言語教育に対する家庭の役割や、作文教育への一工夫の提案などが語られています。 読み進めるほどに、「えっ、これで本当に子どもたちは本当に作文が書けるようになるの?」「こんな方法論もあるのだ」と気づく、作文指導の新しい景色に出会える一冊です。──始めたきっかけは、私の著書の昔からの読者だったお母さん方の「子どもが作文が苦手で困っている」との訴えだった。ちょうど、その頃、私は週2回のペースで地方の私立高校で、国語科の特別講座を受け持ち「書くこと、表現すること」の実践を通し、十代の子たちに向き合っていた。それが一段落し、「小学生のうちに書くことに対して身構えたり、億劫がったりしない気持ちを育てたい」と思う気持ちが強くなっていた。そこで地域の公民館の一室で、受講を希望する子どもたちに私個人のオリジナルな方法で「書く」という行為に向き合い馴染んでもらうことにしたのだった。私自身はこの「場」を「文章表現学び合い寺子屋」、略して「寺子屋」と名づけてきた。(「はじめに」より)