電子書籍 しにがみのバラッド。 ラノベ

完結
著者: ハセガワケイスケ  イラスト: 七草 

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しにがみのバラッド。 あらすじ・内容

これは、白い死神の、哀しくてやさしい物語。

目を覚ますと、少女は死神でした。少女は、死神でありながら、その真っ白な容姿ゆえに仲間から「変わり者」と呼ばれていました。しかし、少女の持つ巨大な鈍色の鎌は、まさしく死の番人のものです。少女の使命は人間の命を運ぶこと。死を司る黒き使者である少女は、仕え魔のダニエルと共に、人の魂を奪いにいくのです。死を司る少女は、様々な人と出会い、そして別れていきます。哀しくてやさしいお話。

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「しにがみのバラッド。」最新刊

ヒカリが溢れて、淡い色のやさしい光になって、すべてをつつみこみます。真っ白い女の子と黒猫が舞い踊るとき、魂は、空へと導かれていきます。白い死神モモは、涙を流しながら、人の命を奪っていくのです。そこには、人々の様々な想いのカケラたちが詰まっていました。忘れることのない、大切な想いのカケラたち――。これは、今までのお話では語られることのなかった、秘められたエピソードを紡いだ物語です。あなたの大切な想いのカケラを、白い死神モモと黒猫ダニエルと一緒に探してみませんか。

「しにがみのバラッド。」作品一覧

(13冊)

539〜715(税込)

まとめてカート

目を覚ますと、少女は死神でした。少女は、死神でありながら、その真っ白な容姿ゆえに仲間から「変わり者」と呼ばれていました。しかし、少女の持つ巨大な鈍色の鎌は、まさしく死の番人のものです。少女の使命は人間の命を運ぶこと。死を司る黒き使者である少女は、仕え魔のダニエルと共に、人の魂を奪いにいくのです。死を司る少女は、様々な人と出会い、そして別れていきます。哀しくてやさしいお話。

ある日、ひとりの少女が目を覚ましました。その少女は、人間ではありませんでした。手には、鈍色に光る鎌を持っていました。傍らには、奇妙な黒猫がいました。少女は――「死神」でした。そして、死を司る少女には、他の仲間と違うところがありました。その姿が、雪のように真っ白なこと。その心が、春のようにやさしいこと。これは、白い死神の、哀しくてやさしい物語です。

少女は届けます。人から人に、届けます。哀しい「気持ち」を。やさしい「想い」を。少しだけでもいい。前に向かって歩いていきますように。やわらかな想いで、世界が満ちますように。願いが、伝わりますように。そして、真っ白な雪のような姿の死神は舞うのです。人々の想いをのせて――。これは、白い死神の哀しくてやさしい物語です。

「しにがみのバラッド。」の作品情報

レーベル
電撃文庫
出版社
KADOKAWA
ジャンル
ライトノベル 男性向け アニメ ドラマ ファンタジー アニメ化・実写化 完結 めがイラスト
ページ数
329ページ (しにがみのバラッド。)
配信開始日
2011年9月12日 (しにがみのバラッド。)
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
    (スマホ/タブレット)
  • iPhone / iPad

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