電子書籍 掌侍・大江コウ子の宮中事件簿(集英社オレンジ文庫) 文芸・小説

著者: 小田菜摘  イラストレータ: ペキォ 
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掌侍・大江コウ子の宮中事件簿 あらすじ・内容

宮仕え八年、内裏女房として働く大江コウ子二十一歳。信条は自分の食い扶持は自分で稼ぐこと。そんなコウ子の耳に噂と謎が入ってくる。スズメ殺し、汚された紙、引き抜き工作、そしていてはいけない人…。降りかかる火の粉を払うため、コウ子は噂の真相を突き止めるのだが、それが思わぬ闇をあぶり出し…。出世は望まず問題も起こさず、ただ定年退職を目指す女房の、平安・宮中事件簿開幕!

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「掌侍・大江コウ子の宮中事件簿(集英社オレンジ文庫)」最新刊

ともに帝を支えていく――。出世は望まずただ真面目に働いていた内裏女房の大江コウ子は、幼馴染で帝の腹心の部下・藤原征礼の言葉に覚悟を決めた。ところが宮中は今日も事件が止まらない。目にすることさえ叶わない三種の神器に異変が現れたのだ。犯人は誰か、どんな災厄が降りかかるか宮中は揺れる。そんな中、原因不明の病に帝が倒れ、東宮擁立の動きが加速、コウ子は奔走するのだが……。大人気! いらない秘密を知ってしまう働く平安女官のお仕事事件簿第四弾!――「こんなもの、いままでの悪だくみに比べればかわいいものだ!!」

「掌侍・大江コウ子の宮中事件簿(集英社オレンジ文庫)」作品一覧

(4冊)

各704(税込)

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宮仕え八年、内裏女房として働く大江コウ子二十一歳。信条は自分の食い扶持は自分で稼ぐこと。そんなコウ子の耳に噂と謎が入ってくる。スズメ殺し、汚された紙、引き抜き工作、そしていてはいけない人…。降りかかる火の粉を払うため、コウ子は噂の真相を突き止めるのだが、それが思わぬ闇をあぶり出し…。出世は望まず問題も起こさず、ただ定年退職を目指す女房の、平安・宮中事件簿開幕!

定年退職を目指して給料分はまじめに働くことが信条の内裏女房の大江コウ子。だが中宮の不貞と帝の不敬という、いらぬ秘密を知ってしまい、最近は給料外労働が発生しがち。そんな中、亡き先帝の母で帝と血縁のない皇太后が帝への非難を胸に参内し、難題を突きつけてきた。解決策のない要求に宮中は右往左往するが、コウ子は宮中行事を利用したある奇策を思いつく――。こじれた他人の噂はおもしろい。渦中にさえいなければ。帝の寵愛を乞う女たち、秘めた恋、そして…。無関心を装っても、火の粉は向こうからやってくる。四季折々の宮中行事と人間模様が織りなす平安トラブル絵巻、待望のシリーズ第2弾!

定年退職を目指して働く内裏女房のコウ子。だが女が集まる宮中に平穏が訪れるわけもなく……。離婚を機に復職した同僚の不穏な噂や夜な夜な響く赤子の泣き声、朽ちていく謎の庭。さらには帝から二人の女御のうち一人にだけ贈られる特別な唐錦が引き起こした女たちの対立。火種はどこにでも燻っている。図らずも帝の信頼を得てしまったコウ子は、内裏を騒がす事件と謎を解決しようとして思わぬ人物の秘密を暴くことになり…。死者と生者の思惑が交じり合う、平安京・働く女の秘密の事件簿第3弾!――噂、嫉妬、嫌がらせ…宮中では今日も誰かがこじれている。

「掌侍・大江コウ子の宮中事件簿(集英社オレンジ文庫)」の作品情報

レーベル
集英社オレンジ文庫
出版社
集英社
ジャンル
文芸・小説
ページ数
269ページ (掌侍・大江コウ子の宮中事件簿)
配信開始日
2021年12月24日 (掌侍・大江コウ子の宮中事件簿)
対応端末
  • PCブラウザ
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