電子書籍 冥府の刺客(徳間文庫) 文芸・小説

著者: 黒崎裕一郎 

まずは、無料で試し読み

試し読み

29ページ読める

新規会員登録へ

無料アプリで今すぐ読書

パソコンはブラウザビューアで簡単に読書できます

BOOK☆WALKERでデジタルで読書を始めよう。

BOOK☆WALKERではパソコン、スマートフォン、タブレットで電子書籍をお楽しみいただけます。

購入した電子書籍は(無料本でもOK!)いつでもどこでも読める!

死神幻十郎 冥府の刺客 あらすじ・内容

南町奉行同心神山源十郎は三河の代からの直参で、源十郎の代で九代目を数えた。
阿片密売組織の罠にはまり、妻を凌辱されたばかりか、自身小伝馬町の揚屋に収監された。
奉行の沙汰が下り、斬罪の裁決が決まった。
しかし、男は死罪所で死ななかった。身代わりの罪人が死に、地獄の底から舞い戻ったのだ。
一度死んだ男、死神幻十郎は楽翁と呼ばれる老人に迎えられ、闇の剣を疾らせるのだった。

  • シェア:

「冥府の刺客(徳間文庫)」作品一覧

(7冊)

各605(税込)

まとめてカート

お世継ぎ争いをめぐる備中岩津藩のお家騒動の陰に、若年寄・田沼意正の不穏な動きを察知した楽翁(松平定信)は、元八丁堀同心・死神幻十郎にその探索を命じた。
そして、時を同じくして起こる連続殺人。金と色欲にまみれ、腐りきった巨悪の正体と驚愕の真相が、事件を追う幻十郎の前に次第に明らかになってくる…。
“闇の刺客人”の必殺剣が闇を斬り裂く!
書下し長篇時代小説。シリーズ第四弾。

“百化けの歌次”“四つ目屋の鬼八”とともに、左手首に白い数珠をはめていたという、居酒屋あるじ殺しの下手人を探す“闇の刺客人”幻十郎は、思いがけなく、銭と色に染まり、悪行狼藉の限りをつくす巨悪に突き当たる…。

江戸市中で二人の男が射殺された。が、奇妙なことに銃声を聞いた者はひとりとしていない。
町方役人が奔走する中、幻十郎は、この事件を内密に片付ける頼みを受けた。
どうやら、松代藩真田家の鉄砲鍛冶が造った新式銃が関わっているらしい...。

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。