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死神幻十郎 冥府の刺客 あらすじ・内容
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南町奉行同心神山源十郎は三河の代からの直参で、源十郎の代で九代目を数えた。
阿片密売組織の罠にはまり、妻を凌辱されたばかりか、自身小伝馬町の揚屋に収監された。
奉行の沙汰が下り、斬罪の裁決が決まった。
しかし、男は死罪所で死ななかった。身代わりの罪人が死に、地獄の底から舞い戻ったのだ。
一度死んだ男、死神幻十郎は楽翁と呼ばれる老人に迎えられ、闇の剣を疾らせるのだった。
「冥府の刺客(徳間文庫)」作品一覧
(7冊)各605円(税込)
“百化けの歌次”“四つ目屋の鬼八”とともに、左手首に白い数珠をはめていたという、居酒屋あるじ殺しの下手人を探す“闇の刺客人”幻十郎は、思いがけなく、銭と色に染まり、悪行狼藉の限りをつくす巨悪に突き当たる…。
江戸市中で二人の男が射殺された。が、奇妙なことに銃声を聞いた者はひとりとしていない。
町方役人が奔走する中、幻十郎は、この事件を内密に片付ける頼みを受けた。
どうやら、松代藩真田家の鉄砲鍛冶が造った新式銃が関わっているらしい...。
お世継ぎ争いをめぐる備中岩津藩のお家騒動の陰に、若年寄・田沼意正の不穏な動きを察知した楽翁(松平定信)は、元八丁堀同心・死神幻十郎にその探索を命じた。
そして、時を同じくして起こる連続殺人。金と色欲にまみれ、腐りきった巨悪の正体と驚愕の真相が、事件を追う幻十郎の前に次第に明らかになってくる…。
“闇の刺客人”の必殺剣が闇を斬り裂く!
書下し長篇時代小説。シリーズ第四弾。