電子書籍 創元日本SFアンソロジー2022(東京創元社) 文芸・小説

著: 八島游舷 
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天駆せよ法勝寺[長編版]序章 応信せよ尊勝寺-Genesis SOGEN Japanese SF anthology 2022- あらすじ・内容

第9回創元SF短編賞受賞作「天駆せよ法勝寺」。長編化される同作品の序章部分を先行発表。佛理学の成果たる六勝寺計画が進められていた。完成の暁には、これら星寺は巨大な飛塔となって天を駆ける。瀬戸内の島で建造中の尊勝寺では、大勢の見学者を招いて駆動実験が開始された。二千の寺から集められた祈念は、しかし佛理爆発を引き起こす。これを封印するため命を賭して志願したのは、のちに法勝寺の管長となる巌真ら三人の僧であった。話題をさらった創元SF短編賞受賞作「天駆せよ法勝寺」の前日譚となる、驚天動地の仏教SF。※本電子書籍は、『Genesis この光が落ちないように』(東京創元社 2022年9月30日初版発行)に掲載の「天駆せよ法勝寺[長編版]序章 応信せよ尊勝寺」のみを電子書籍化したものです。『Genesis この光が落ちないように』全ての電子書籍版ではございませんのでご注意ください。

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「創元日本SFアンソロジー2022(東京創元社)」最新刊

舞台は恒星〈アマテラス〉を中心に公転する七つの惑星のうち、人類の入植に適した三つの惑星。主人公のミドリはそのひとつに棲み、人々それぞれに見合った装いを提案し提供する〈天羽槌(アメノハヅチ)〉という装置と、装いに対してつけられるスコアからなる社会システムを管理する公的機関〈服飾局(メゾン)〉で重要なポストを務めている。三つの惑星では過去の紛争の反省から、個人の身体的特徴や文化的背景を尊重し、TPOを弁えた装いをすることが一番大切だと考えられているが、一世帯に一台支給される〈天羽槌〉適切なアドバイスに従いさえすれば、一定の高さのスコアを保つことが可能な仕組みになっている。だからこそ、ミドリは低いスコアで堂々と外を出歩く人間を許せないと考えていた。しかし、ひとりの少女との出会いが彼女を変えた。少女の名前はジェリー。クラブで周囲の目も気にせずダンスを楽しんでいたジェリーのスコアは「3」。どう考えてもありえない低さだった。ジェリーの奇抜な装いを窘めようと近づいたミドリだったが、自分の好きな服を好きなように着る、と堂々と主張するジェリーに少しずつ影響され……※本電子書籍は、『Genesis この光が落ちないように』(東京創元社 2022年9月30日初版発行)に掲載の「さよならも言えない」のみを電子書籍化したものです。『Genesis この光が落ちないように』全ての電子書籍版ではございませんのでご注意ください。

「創元日本SFアンソロジー2022(東京創元社)」作品一覧

(5冊)

各396(税込)

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第9回創元SF短編賞受賞作「天駆せよ法勝寺」。長編化される同作品の序章部分を先行発表。佛理学の成果たる六勝寺計画が進められていた。完成の暁には、これら星寺は巨大な飛塔となって天を駆ける。瀬戸内の島で建造中の尊勝寺では、大勢の見学者を招いて駆動実験が開始された。二千の寺から集められた祈念は、しかし佛理爆発を引き起こす。これを封印するため命を賭して志願したのは、のちに法勝寺の管長となる巌真ら三人の僧であった。話題をさらった創元SF短編賞受賞作「天駆せよ法勝寺」の前日譚となる、驚天動地の仏教SF。※本電子書籍は、『Genesis この光が落ちないように』(東京創元社 2022年9月30日初版発行)に掲載の「天駆せよ法勝寺[長編版]序章 応信せよ尊勝寺」のみを電子書籍化したものです。『Genesis この光が落ちないように』全ての電子書籍版ではございませんのでご注意ください。

日本初(?)の動画配信SFシリーズ、《ときときチャンネル》第3話。今回は初の外ロケに挑戦するが、多田羅の発明品を使ってのロケは予想通り一筋縄ではいかず……。二人の配信を見ている気分でお楽しみください。本シリーズの第1話「ときときチャンネル♯1【宇宙飲んでみた】」、第2話「ときときチャンネル♯2【時間飼ってみた】」はともに電子書籍で短編購入可能です。※本電子書籍は、『Genesis この光が落ちないように』(東京創元社 2022年9月30日初版発行)に掲載の「ときときチャンネル#3【家の外なくしてみた】」のみを電子書籍化したものです。『Genesis この光が落ちないように』全ての電子書籍版ではございませんのでご注意ください。

恵みの闇によって暗く守られた世界〈階層〉。頭に角を持つ〈トマリギ〉のイカルは、角を持たない〈家族〉のウトウ博士とともに、植物工場で〈階層〉唯一の光源・灯花を育てながら暮らしていた。ある日、彼らの元を〈階層〉を自治する評議会の議長・アオバズクが訪れる。ウトウ博士に評議員の順番が回ってきたため、その証である銃を渡しに来たのだ。犯罪のない〈階層〉で、銃による治安維持なんて大仰かもしれない――そんな話をした翌日に発生した出来事が、イカルたちの暮らしを壊していく。※本電子書籍は、『Genesis この光が落ちないように』(東京創元社 2022年9月30日初版発行)に掲載の「この光が落ちないように」のみを電子書籍化したものです。『Genesis この光が落ちないように』全ての電子書籍版ではございませんのでご注意ください。

「創元日本SFアンソロジー2022(東京創元社)」の作品情報

レーベル
――
出版社
東京創元社
ジャンル
文芸・小説 SF
ページ数
82ページ (天駆せよ法勝寺[長編版]序章 応信せよ尊勝寺-Genesis SOGEN Japanese SF anthology 2022-)
配信開始日
2022年9月30日 (天駆せよ法勝寺[長編版]序章 応信せよ尊勝寺-Genesis SOGEN Japanese SF anthology 2022-)
対応端末
  • PCブラウザ
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