電子書籍 並木拍子郎種取帳(時代小説文庫) 文芸・小説

著者: 松井今朝子 

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一の富 並木拍子郎種取帳 あらすじ・内容

「ちと、面白いことがござりました」――人気狂言作者・並木五瓶の弟子・拍子郎は、”町のうわさ”を集め、師匠のうちに報告にくるのが日課だ。大店の不義密通事件、出合茶屋の幽霊騒動、金貸しの老婆の首吊り事件……拍子郎は、遭遇する事件の真相を、五瓶とその妻の小でん、料理茶屋のおあさ、拍子郎の兄で北町奉行所に勤めている惣一郎などを巻き込んで、次々と明らかにしていく――。江戸の四季と人の心の機微が織りなす、粋でいなせな捕物帳の傑作シリーズ第一弾!(解説・細谷正充)

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「並木拍子郎種取帳(時代小説文庫)」最新刊

トンボ返りの名人が坂東三津五郎の舞台で大失態を演じてしまう。その理由とは……(「蔦と幹」)。頼母子講に絡んだいやがらせ事件の裏には……(「頼もしい男」)。二枚目で生意気な人気役者が、茶店の娘に惚れてしまい……(「惚れた弱み」)。人気狂言作者並木五瓶の弟子・拍子郎は、遭遇する様々な事件の真相を次々と明らかにしていく――。人間の運命を優しく鮮やかに描き切る、全五篇を収録。捕物帳の傑作シリーズ、待望の第四弾!(解説・末國善己)

「並木拍子郎種取帳(時代小説文庫)」作品一覧

(4冊)

628〜748(税込)

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「ちと、面白いことがござりました」――人気狂言作者・並木五瓶の弟子・拍子郎は、”町のうわさ”を集め、師匠のうちに報告にくるのが日課だ。大店の不義密通事件、出合茶屋の幽霊騒動、金貸しの老婆の首吊り事件……拍子郎は、遭遇する事件の真相を、五瓶とその妻の小でん、料理茶屋のおあさ、拍子郎の兄で北町奉行所に勤めている惣一郎などを巻き込んで、次々と明らかにしていく――。江戸の四季と人の心の機微が織りなす、粋でいなせな捕物帳の傑作シリーズ第一弾!(解説・細谷正充)

人気狂言作者・並木五瓶の弟子拍子郎は、今日も”町のうわさ”を集め、師匠のうちにやって来た。材木問屋の祟り、芝居小屋での娘の神隠し事件、吉原の女郎あがりと大店に勤める手代の心中事件……。拍子郎は遭遇する事件の真相を、五瓶とその妻の小でん、料理茶屋のおあさ、北町奉行所に勤めている兄を巻き込んで、次々と明らかにしていく。江戸に生きる男と女の心の機微が織りなす、粋で心優しい捕物帳の傑作シリーズ第二弾。(解説・安部譲二)

貧乏人にも親切だと評判で、診察にもかなりの信用があった医者・良庵が殺された。人気狂言作者並木五瓶の弟子・拍子郎と料理茶屋の娘・おあさは、半月前に占断所で偶然、良庵の女房を見かけていた。早速、拍子郎は事件に首をつっこむことに・・・・・・。(「三世相」より)。表題作他「短い春」「雨の鼓」「子ども屋の女」「旅芝居」の全五篇を収録。江戸の芝居町を舞台に、男と女の情の濃やかさと、人生の奥ゆきを余すことなく描いた傑作捕物帳シリーズ、待望の第三弾。(解説・縄田一男)

「並木拍子郎種取帳(時代小説文庫)」の作品情報

レーベル
時代小説文庫
出版社
角川春樹事務所
ジャンル
文芸・小説 歴史 時代小説
ページ数
275ページ (一の富 並木拍子郎種取帳)
配信開始日
2022年10月7日 (一の富 並木拍子郎種取帳)
対応端末
  • PCブラウザ
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