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血脈 新・剣客太平記(一) あらすじ・内容
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直心影流の継承者を決める大仕合から四年。三田に剣術道場を構える峡竜蔵は幼馴染である綾を妻に迎え、その翌年には長男・鹿之助を授かっていた。順調に門弟も増え、賑わいを見せる峡道場。そんなある日、綾は、竜蔵が幼い頃から生活の面倒をみてきた内弟子・雷太の様子にどこか翳りがあることに気づく。いつもは明るく道場の人気者、雷太の変化の理由とは……。夫となり父となっても己が剣の道を生きる峡竜蔵が、今度は信愛する弟子たちを厳しく温かく育てていく――。大好評「剣客太平記」シリーズ、新たなる始動。
「新・剣客太平記(時代小説文庫)」最新刊
「新・剣客太平記(時代小説文庫)」作品一覧
(10冊)各660円(税込)
直心影流の継承者を決める大仕合から四年。三田に剣術道場を構える峡竜蔵は幼馴染である綾を妻に迎え、その翌年には長男・鹿之助を授かっていた。順調に門弟も増え、賑わいを見せる峡道場。そんなある日、綾は、竜蔵が幼い頃から生活の面倒をみてきた内弟子・雷太の様子にどこか翳りがあることに気づく。いつもは明るく道場の人気者、雷太の変化の理由とは……。夫となり父となっても己が剣の道を生きる峡竜蔵が、今度は信愛する弟子たちを厳しく温かく育てていく――。大好評「剣客太平記」シリーズ、新たなる始動。
直心影流一の暴れ者・峡竜蔵が剣術道場の師範になって十年。長男・鹿之助の成長を見守るとともに、多くの門人、弟子たちとの稽古に精を出す日々を送っていた。ある日竜蔵は、夜分に突如現れ、“井中剣峰”と名乗り、差料を賭した立会を挑んでくる剣客が現れたとの噂を耳にする。剣を交えた者たちは皆名だたる剣士にもかかわらず、ことごとく力を奪われたという。“田舎者の剣法”と洒落つつ、縦横無尽に使いこなしてみせる遣い手に興味を抱いた竜蔵は、刀狩の理由を問いただすべく近づくのだが……。ひとすじに剣の道を貫く男を描く、味わい深きシリーズ第二弾!
三田にある直心影流剣術道場の師範・峡竜蔵は、ある日、懇意の大目付・佐原信濃守より、陸奥国三春にある剣術道場で対立が起きていると告げられた。この件で当主・伊予守が頭を抱えており、火花事になる前に竜蔵に様子を見に行ってきてほしいという。竜蔵は供連れに、かつては敵方だったが、剣を交わし今では心も通わせた浪人・猫田犬之助を選び、陸奥国へ向かった。道中、さらに仲を深めながら七日後。二人は無事到着した三春の地で、負けん気の強い女剣士と出会い、思わぬ疑いをかけられ騒動に巻き込まれて……。剣に長じ、侠気ある人――“剣侠”竜蔵の、裂帛の気合が正義を貫く!大人気シリーズ。
公儀武芸修練所の師範を請われるまでになった剣客・峡竜蔵。引き受けるかどうか悩みながら過ごしていたある日、路地で揉めごとに遭遇し、渦中の人が竹馬の友・助七だと気づいて声をかけた。助七の娘が行方知れずで、不安からむきになり、若い連中に絡んでしまったという。道場の師範として立派に暮らす幼馴染みの助けを遠慮する助七だったが、正義漢の血が騒いだ竜蔵は居ても立ってもいられず……。亡き父の放浪癖と暴れ者気質を持ち合わせた竜蔵が、真の剣客として求める生きざまとは──。大人気シリーズ、爽快に完結!(特別対談収録)