電子書籍 新兵衛捕物御用 文芸・小説

著者: 鈴木英治 

まずは、無料で試し読み

試し読み

30ページ読める

新規会員登録へ

無料アプリで今すぐ読書

パソコンはブラウザビューアで簡単に読書できます

BOOK☆WALKERでデジタルで読書を始めよう。

BOOK☆WALKERではパソコン、スマートフォン、タブレットで電子書籍をお楽しみいただけます。

購入した電子書籍は(無料本でもOK!)いつでもどこでも読める!

新兵衛捕物御用 水斬の剣 あらすじ・内容

駿州沼里藩の同心森島新兵衛が、いま目の前にしているのは、狩場川に架かる青瀬橋のたもとで見つかった死骸だ。酷いことに顔は潰され、胴を袈裟斬りに両断されたすさまじい刀傷が残されている。斬ったのは、恐るべき遣い手であることは間違いない--。殺られた者が店の半纏をまとっているため、身許はすぐに知れるので、犯人もたやすく割れるだろうの与力の言に、新兵衛の勘は……。

  • シェア:

「新兵衛捕物御用」最新刊

互いに想い合う新兵衛と智穂。だが、娘の幸せを望む牛島兵衛は、婚姻の申し出を拒む。腕利きの同心であるがゆえ、いつか凶刃に命を落とすだろうと。ふたりの間が縮まらぬ中、何事か相談があったのか、旧知のお友美が奉行所まで訪ねて来たという。胸騒ぎのする新兵衛は、急ぎ家まで足を運んだが、姿が見えない……。行方知れずになって半月後、殺されたお友美の死骸が浮島沼で見つかり--。時代活劇、感動の最終巻。

「新兵衛捕物御用」作品一覧

(4冊)

713〜723(税込)

まとめてカート

駿州沼里藩の同心森島新兵衛が、いま目の前にしているのは、狩場川に架かる青瀬橋のたもとで見つかった死骸だ。酷いことに顔は潰され、胴を袈裟斬りに両断されたすさまじい刀傷が残されている。斬ったのは、恐るべき遣い手であることは間違いない--。殺られた者が店の半纏をまとっているため、身許はすぐに知れるので、犯人もたやすく割れるだろうの与力の言に、新兵衛の勘は……。

沼里を横切る東海道で見つかったのは、旅姿の死骸だった。二つある。胸の刺し傷から、どうやら手慣れた者の仕業らしい。二人が江戸から近江への旅路で殺されたことは、道中手形で明らかになったが、目当てが分からなかった。財布や巾着の類を失っているため、金欲しさの疑いが濃いものの、それも上辺だけかもしれないのだ。どうにも探索が進まぬ新兵衛は、ようやく糸口を掴みかけたが……。シリーズ第二弾。

大工の林吉が煮売り酒屋で、左頬に大きな傷があり、右の眉が半分しかない男ともめた挙げ句に刺し殺された。すでに人相書が自身番に配られたが、今のところ、それらしい男は浮かんでいない--。ある夜、探索を終えた帰途に不意打ちを喰らい、あやうく危地を脱した新兵衛は、以来、しばしば襲われるはめに。ただの怨恨か、殺しに絡んだ奸計か? 想いを寄せる智穂の身にも、よからぬ気配が。長篇時代活劇、シリーズ第三弾。

「新兵衛捕物御用」の作品情報

レーベル
徳間文庫
出版社
徳間書店
ジャンル
文芸・小説 時代小説 歴史
ページ数
308ページ (新兵衛捕物御用 水斬の剣)
配信開始日
2015年3月27日 (新兵衛捕物御用 水斬の剣)
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
    (スマホ/タブレット)
  • iPhone / iPad

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。