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闇狩り師1 あらすじ・内容
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九十九乱蔵(つくもらんぞう)。身長二メートル、体重一四五キロ。中国拳法八卦掌(はっけしょう)の達人。妖魔封じを稼業とする祟られ屋--いわば《現代の陰陽師》である。今回の依頼は、企業グループ総帥の娘・涼子に憑依した謎の生き霊を祓うこと。修験者・玄角と協力して“気”を送った乱蔵の前に現れたのは、憤怒の形相をした、“鬼”だった……。巨体にみなぎる、本物の男の優しさ。これが、乱蔵の憑き物落とし!
「闇狩り師」作品一覧
(6冊)713円〜806円(税込)
「遅くなっちまったな」乱蔵が言った。露木圭子の全身が震えた。へたり込みそうになった圭子を、九十九乱蔵の大きな手が包んだ。卒論で安土城をテーマに調査を重ねるうち、長野県の旧家にまつわる呪いに巻き込まれた女子大生、圭子。謎の老人寒月翁や、鬼頸(きけい)を操る贄師(にえし)紅丸らが跋扈する中、囚われの身となったところに、救いの手をさしのべたのは……。因縁と怨念と呪詛の物語、堂々完結!
夫・坂田順一郎は、ダム建設に反対していたため、利権を狙う暴力団によって殺された。そう信じた妻・美沙子は、占いで評判の“犬を連れた老人”に、関係者の呪殺を依頼。その日を境に、ダム推進派の議員や建設会社社長が相次いで犬に襲われ命を落としていった。そして、美沙子も正気を失った状態に陥っている。事態の打開は、九十九乱造(つくもらんぞう)に託された。《陰陽師》のルーツ、《闇狩り師》大復活!
長野県の旧家を襲った怪異。主の久我沼羊太郎が犬のように月に向かって吠え、息子の嫁にまでのしかかるようになった。犬神が憑いた――そう考えた息子の佐一郎は祈祷師を招くがまったく歯が立たず、手首を噛み千切られる始末。やがて獣と化した羊太郎は、ついに孫の首を切り落とした……。現代の陰陽師、九十九乱蔵(つくもらんぞう)は、この事態を打開できるのか!? シリーズ最長の作品、登場!