電子書籍 かんかん橋をわたって マンガ

著: 草野誼 
みんなの★
4.5

まずは、無料で試し読み

試し読み

15ページ読める

新規会員登録へ

無料アプリで今すぐ読書

パソコンはブラウザビューアで簡単に読書できます

BOOK☆WALKERでデジタルで読書を始めよう。

BOOK☆WALKERではパソコン、スマートフォン、タブレットで電子書籍をお楽しみいただけます。

購入した電子書籍は(無料本でもOK!)いつでもどこでも読める!

かんかん橋をわたって1巻 あらすじ・内容

住み慣れた「川南(かーなみ)」から、橋ひとつ向こうの「川東(かわっと)」に嫁いだ萌(もえ)は、上品で優しい姑・不二子(ふじこ)に引き目を感じながらも嫁としてなじもうとしていた。ところが萌の時だけ米がうまく炊けないなど、日々に違和感を感じるうちに、恐ろしいことがわかってくる。町の人が耳打ちした「気をつけたほうがいいわよ。あの人は『おこんじょう』だから」とは? 恐ろしさに身震いが止まらない! 嫁と姑の千日戦争!

  • シェア:
  

「かんかん橋をわたって」作品一覧

(10冊)

各660(税込)

まとめてカート

「嫁姑番付」の上位の嫁、つまり姑に残酷な目に遭わされている嫁同士で交流が広がるも、互いの存在を確認するだけしかできない嫁たち。ただ、少しずつ「川東」地域の空気が変わってきた…? そんな萌の奔走をあざ笑うかのように、姑・不二子は、これまで女だけでやるしかなかった「かんかん橋」の補修に男衆を呼ぶことに成功してみせる。萌は改めて「地域一の『おこんじょう』」の掌の中で踊らされていることを知る…。

「嫁姑番付」の上位の嫁仲間・権藤木は気づいた。萌が確実に変わったと。苦しむ嫁たちの相談に乗るようになった萌。そして姑・不二子の仕打ちにも対抗策を講じるようになった萌。ただ、不安なことが。萌の笑顔が輝くとき、どうも姑に似てきているような…!? 不二子は笑う。「わたしは目を細めて見守ってますよ。かわいいわが嫁の成長ぶりを」。萌は足を伸ばす地域を広げ、超閉鎖的な旧家の嫁に、手を貸そうとしていた…!

嫁姑問題の解決に首を突っ込みすぎる萌を危惧して、嫁仲間・権藤木は、離れた旧道沿いの問題へと萌の目を向けさせていた。事情通の権藤木が見たところ、閉鎖的な「川東」での真の恐怖は、妊娠した嫁へ届く「出産祝い」にあった。贈り主である絶対権力者「ご新造さま」とは!? 萌が関わりだした旧家の嫁の苦難にも「ご新造さま」は関係していた。姑・不二子はどこまで知っているのか。「川東のウミを出す時がきただけのこと」とは!?

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。