電子書籍 緑山高校(グループ・ゼロ) マンガ

著: 桑沢篤夫 
みんなの★
2.8

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緑山高校1 あらすじ・内容

夏の甲子園出場をかけた予選・決勝に、とんでもない高校が勝ち上がってきた。今年創立されたばかりの全員一年生チームの緑山高校。怪物・二階堂を筆頭に、個性豊かというか、チーム・ワーク無視の目立ちたがり屋軍団。試合中も喧嘩してばかりだった。優勝候補の神堂高校と、1対1のまま延長16回の表、3ランを打たれる二階堂だが、最後花岡が暴走的ランニング・ホームランでサヨナラ勝ち。甲子園出場を決めた。甲子園では、コントロールの定まらない二階堂が、初回4点を取られてしまうが、その後は0封を続ける。二階堂には、三振記録だけが目標だった。うだる暑さの中、緑山高の反撃は…?

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「緑山高校(グループ・ゼロ)」作品一覧

(20冊)

各440(税込)

まとめてカート

2対2の同点で、延長戦に突入。花岡の3塁打の後、犬島が2ランを叩き込んだ。二階堂がその裏を抑え、緑山高とうとうベスト8に進出!準々決勝の相手は、海征院高校。一方的に攻めながら、点が取れない緑山。0対0のまま延長10回、海征院4番の徳田が2ベース・ヒットで出て、二階堂の暴投で遂に1点を取られてしまった。花岡がハッパをかけて、緑山も反撃にはいる。白石、早坂、北村の連続ヒットで同点。延長15回、二階堂は徳田を打ち取り、代打で出てきた徳田の弟もレフトフライに仕留めるが、早坂が日射病で倒れ、2点が海征院に入った。早坂を責めてナインのひんしゅくを浴びる二階堂だが、その裏HRを打ってのけた。

限界を超えた疲労の中、2死1塁となったところで花岡がHRを打ち、緑山高校準決勝進出成る! 準決勝の相手は、南国高校。1回、1番バッターの佐輪知は、振り逃げで3塁まで行ってしまう俊足の持ち主だった。剛球で2、3番を打ち取る二階堂。そして4番の怪物・海豊と対決する。休みの前日に、二階堂でさえ持ち上げられなかったトラックを持ち上げた男だった。二階堂は初球をHR性のファウルにされるが、海豊の特製バットをへし折って三振を奪う。その裏に出てきた南国高のピッチャー岬田は、魔球クロスファイアー・ボールの使い手だった。消えるボール? しかも球速は、152キロもあった。

凄まじい二階堂の剛速球。スピード・ガンは何と178キロを示した。だが岬田のクロスファイアー・ボールは、途中で消えてしまう魔球である。犬島が激打するが、自分の打撃に酔いしれて走るのを忘れ、1塁アウトとなった。そして両者譲らぬ投手戦となる。左打者の二階堂には、ボールが消えずに見えたと聞いて、花岡も左打席に立ったが、打てなかった。まやかしではなく、鋭い切れがボールを消えたように見せていたのだ。岬田は相棒の海豊をも打ち取れる球を編み出すために、1年を費やしていた。5回を終わって、0対0の同点が続く…。

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