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虫籠のカガステル(1) あらすじ・内容
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人が巨大な虫になる奇病[カガステル]が発症。虫(カガステル)は理性を失い、人を襲い、繁殖し続ける。人類が虫(カガステル)の“駆除”を認めたのは、人口の三分の二が喰い殺された後だった――。“駆除屋”として生きる少年・キドウは、“虫籠”で死にかけた男を発見。男は娘を託し息を引き取る。残された娘・イリは、父が死んだ哀しみでその場を動こうとしない。キドウはそんな少女の頬を叩き、言い放つ。「生きる気がないならここで死ね」――それが二人の出会い。
「虫籠のカガステル(RYU COMICS)」作品一覧
(11冊)0円〜99円(税込)
人々を守るべき存在の軍により、イリたちのいるE-05が武装制圧を受ける。キドウはイリを連れて逃亡を謀るも、駆除屋殺しのアハトがその路に立ち塞がった。騒然とする中、ジンはある情報を元に、メモリーチップを発見。そこにはイリの父、グリフィスの言葉が遺されていた。2104年、グリフィスがカガステルの研究所に来た頃に、時は遡る――。
カガステルの女王として覚醒したイリは、全てを思い出した。アドハム中将はカガステルの軍事利用を目論む。人の手でカガステルを統べる『女王』を作ることが目的とされていた。しかしタニアは、玉座なしではカガステルを制御することが出来なかった。娘のイリこそが、カガステルを真に操る存在――「どうか、俺達の娘を助けてくれ」父を称したグリフィスの遺言が響く。【単行本購入特典ペーパー付き】
【無料試し読み閲覧期間 2024/4/25まで】
E-05を守る東方連合軍の軍人・カシムは、五年前に西ゲートを街ごと燃やしたことをずっと悔やんでいた。そうしなければ他に被害が出てしまう可能性があったとはいえ、そこに取り残された家や親を亡くした子供に「仕方がなかった」とは言えない…。償うように西ゲートの子供たちのことを気にかける日々。そんな中、砂地の中を這うカガステルが発見される。そのカガステルを引っ張り出すには囮が必要だ。カシムはその囮役に手を挙げた…! 【特典ペーパー付き】