電子書籍 神狼記昔語り 黒狼秘譚 ラノベ

著: 斉城昌美 

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神狼記昔語り 黒狼秘譚1 上 選ばれしもの あらすじ・内容

神々の王―翼ある狼―とその妻―白い牝鹿―の庇護の下、幸福な日々を送っていた少年アシュラウル。しかし、その平安は束の間のものに過ぎなかった。ある日漂着した小舟で遊ぶうちに大海へと流され、バウィラノスと呼ばれる異国に流れ着く。言葉も分からず途方に暮れるアシュラウルは、執政家の美姫モアラに救われ、新たな生活を始める。二人のあいだに育まれていく秘めやかな愛の時――しかし、彼に旅立ちを運命づけた運命神ジャハアトの手は、容赦なくアシュラウルを激しい戦乱の渦へ導いていこうとしていた――。

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「神狼記昔語り 黒狼秘譚」作品一覧

(6冊)

550〜660(税込)

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敵国バウィラノスの侵攻を食い止めたアシュラウルは、自国の守りを固めることに専念していた。しかし、ヴェイアノスの老王は、些細な勝利に浮きたち、更なる攻撃を強要するのだった。いま戦を起こしても勝算はないと訴え、アシュラウルは手勢を連れて自領に引き籠ってしまう。彼を欠いたまま強引に始められた戦いは、予期した通りに惨敗を喫した。急遽救援に向かうアシュラウル。しかし、その前には敵神グラウバーウィが立ち塞がるのであった!!

大地震で倒壊した防壁を越え、陸続と侵攻するバウィラノス軍。亡国の危機に立つヴェイアノスには、もはや神力に縋るほかすべはなかった。伝説に示された通り、宝珠(ユリル)の力を解き放ち、ヴェイアノスの民を救うため、アシュラウルとナシオリスは、魔霊の森奥深くにあるという神殿を目指して旅立つ。行く手を塞ぐ妖魔や敵の追跡者。窮地に陥った一行の前に現れた「神」は、敵か、味方か――?

数々の苦難を乗り越え、ついにチキサムルの神殿に辿り着いたアシュラウルたち。「王は宝珠(ユリル)を携えて天空に聳える塔に昇り、その頂きで夏至の曙光を浴びよ。曙光によって解き放たれた宝珠の力が、王国の民を救うであろう」という伝説を信じ、アシュラウルとナシオリスは塔へと向かう。辛く長い旅の目的地でアシュラウルを襲う過酷な結末とは!?「神狼記昔語り」全六部、堂々の完結!

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