電子書籍 独活の丙内 密命録(竹書房時代小説文庫) 文芸・小説

著: 幡大介 

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独活の丙内 密命録 咎斬りの太刀 あらすじ・内容

南町奉行所の同心と火付け盗賊改方の同心が、そろって何者かに惨殺された。前代未聞の凶悪な辻斬り事件に奉行所は殺気立つ。そんな中、普段は「独活の大木」とさげすまれている昼行灯与力の田中丙丙に、幕府の上層部から密命が下った。かつて「鬼」と恐れられ、わけあって無能者の仮面を被っていた丙丙だが、同心殺しと密接に関わる謀略を暴くため、再び鬼となって立ち上がる!冤罪に泣いた町人、謎の黒幕集団、あやかしの如き剣客…立ちはだかる謎と陰謀を、丙丙の無外流剣術が一刀両断!最後まで飽きさせないノンストップ時代小説、 ここに開幕。

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「独活の丙内 密命録(竹書房時代小説文庫)」作品一覧

(5冊)

各713(税込)

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天災に見舞われた薩摩藩に幕府から莫大な「お救い米」が下される。しかし、この米を秘密裏に横流しして、金に換えようとする者どもがいた…!横流しの真相を探るべく、南町奉行所の田中丙内に密命が下る。探索のために薩摩藩屋敷のある品川を訪れた丙内だが、そこにはすでに、同じように密命を受けた山田浅右衛門が来ていたのだった!見てはいけない光景を見てしまった木っ端役人、横流しに関わる重圧と身内の不和に悩む勘定役人、お家のために犠牲となった武家の妻…。愛憎入り乱れる品川の地で、丙内は真相にたどり着けるのか!?普段は「昼行灯」と蔑まれるも、密命とともに「鬼」へと変わって悪を討つ、田中丙内の活躍を描いた大好評時代小説シリーズ第4弾。

薩摩藩の民に与えられるはずだった米を横流ししていた黒幕は、あろうことか幕臣と島津家自身だった!公儀と雄藩による犯罪を止めるため、丙内は隠密たちとともに品川で、そして栃木の宿場で剣を振るう。一方、寄る辺を失い乱心寸前まで追い込まれ、妻子まで手にかけんとしていた勘定方役人の岡部喜太郎の前には、山田浅右衛門が現れて!?江戸と下野国をまたにかけ、京の朝廷までも巻き込んだ巨大な陰謀。それに翻弄されながらも、果敢に立ち向かう男たちの熱闘の果てに待つものとは-!?日ごろは「独活の大木」扱いされながらも、密命下れば無外流の剣技に乱れなし。田中丙内の戦いを描く大好評時代小説、シリーズ第5弾。

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