まずは、無料で試し読み
17ページ読める
無料アプリで今すぐ読書
パソコンはブラウザビューアで簡単に読書できます
BOOK☆WALKERでデジタルで読書を始めよう。
BOOK☆WALKERではパソコン、スマートフォン、タブレットで電子書籍をお楽しみいただけます。
-
パソコンの場合
ブラウザビューアで読書できます。
-
iPhone/iPadの場合
詳しくはこちら
-
Androidの場合
詳しくはこちら
購入した電子書籍は(無料本でもOK!)いつでもどこでも読める!
天の鎖第一部 延暦少年記 あらすじ・内容
-
延暦年間、平安遷都で喧しい世相の中、山背国の少年<牛>は貧しい暮らしの中で、若き空海やその師<行叡>と出会い、仏師となる決意を固める。だがそれは同時に世の荒波にもまれてゆくことでもあった。平安時代を舞台に始まり、庶民の目から現代にまで繋がる人間の歴史の連鎖を描こうとする長編力作。
「天の鎖」最新刊
「天の鎖」作品一覧
(3冊)713円〜734円(税込)
延暦年間、平安遷都で喧しい世相の中、山背国の少年<牛>は貧しい暮らしの中で、若き空海やその師<行叡>と出会い、仏師となる決意を固める。だがそれは同時に世の荒波にもまれてゆくことでもあった。平安時代を舞台に始まり、庶民の目から現代にまで繋がる人間の歴史の連鎖を描こうとする長編力作。
東国から約六十年ぶりに京へ戻った<牛>は、そこで豊安(とよやす)という少年に会い、彼を弟子として東寺で仏像を刻むこととなる。そんな中、東寺の奴(やっこ)が良民の娘とわりない仲となり、狭隘(きょうあい)な人々が彼らを追いつめた結果、ある事件が…。平安時代、悲しみに耐えながら生きた庶民に光を当てた長編力作。感動の第二部。
幼い頃から<牛>と呼ばれていた赤麻呂は十歳の時、奴として東寺に引き取られた。そこでは不思議な効験力をもつ唯空のもと、夜叉神堂に仕え、同時に逃亡を図った僧侶を始末する闇の仕事を担うが、やがて真の特命が与えられ、己の生の意味を知ることとなる。命の連鎖を問う歴史大作、平安篇完結。
幼い頃から<牛>と呼ばれていた赤麻呂は十歳の時、奴として東寺に引き取られた。そこでは不思議な効験力をもつ唯空のもと、夜叉神堂に仕え、同時に逃亡を図った僧侶を始末する闇の仕事を担うが、やがて真の特命が与えられ、己の生の意味を知ることとなる。命の連鎖を問う歴史大作、平安篇完結。