まずは、無料で試し読み
16ページ読める
無料アプリで今すぐ読書
パソコンはブラウザビューアで簡単に読書できます
BOOK☆WALKERでデジタルで読書を始めよう。
BOOK☆WALKERではパソコン、スマートフォン、タブレットで電子書籍をお楽しみいただけます。
-
パソコンの場合
ブラウザビューアで読書できます。
-
iPhone/iPadの場合
詳しくはこちら
-
Androidの場合
詳しくはこちら
購入した電子書籍は(無料本でもOK!)いつでもどこでも読める!
損料屋喜八郎始末控え あらすじ・内容
-
上司の不始末の責めを負って同心の職を辞し、きっぱりと刀を捨てた喜八郎は、長屋住まいの庶民相手に鍋釜や小銭を貸す<損料屋>に身をやつした。といってもただの損料屋ではない。与力の秋山や深川のいなせな仲間たちと力を合わせ、巨利を貪る礼差たちと渡り合う。田沼バブルのはじけた江戸で繰り広げられる、息詰まる頭脳戦。時代小説に新風を吹き込んだ、直木賞作家・山本一力の輝かしいデビュー作。人情味と後味の爽快さは一作目から群を抜いてます。
「損料屋喜八郎始末控え(文春文庫)」作品一覧
(4冊)550円〜740円(税込)
山本一力デビュー作の人気シリーズ、待望の第4弾!
深川に巨大な安売り市場が出来、このままでは地元の店が打撃を受けてしまう。
悪徳商人一味が動く情報をつかんだ喜八郎が行動に出る。
人情の待ちで二千坪の土地を牛耳る黒幕。
今宵このときから、戦は始まった。
絵図を描いたのはこの男、喜八郎!
解説・大矢博子
※この電子書籍は2018年1月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。