『幻獣王の心臓(講談社X文庫)(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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高校が夏休みを迎えたというのに、西園寺颯介の心は晴れない。それというのも颯介の持つ「シンガン」――神眼、真眼、審眼と呼ばれる特別な能力のせいで、周囲がゴタついているからだ。自宅には颯介と心臓や肺を共有する西方守護の白虎・琥珀が相棒面で居座っているし、「シンガン」に惹かれた青龍や朱雀、玄武までもがちょっかいをかけてくる。その影響は、颯介最愛の妹・奏にも及んでいて……。シリーズ第3弾!
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高校生の西園寺颯介の自宅には現在、幻獣王・白虎が琥珀という名を与えられ、飼い猫のふりをして居座っている。十年前に端を発するややこしい経緯から、颯介と琥珀はひとつの心臓をふたりで共有する羽目になり、互いに不本意ながら魔物退治の相棒となってしまったためだ。そして、颯介が宿す特別な眼の力に惹かれた妖魔の影が、ついに最愛の妹・奏のもとへも忍び寄ってきて……。急転直下のシリーズ第二弾!
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十七歳の西園寺颯介は、右目が青で左目が緑というオッドアイの持ち主。「この世のあらゆる正邪を見破る」とされる特別な眼に惹かれ、人外の者が颯介に襲いかかる。そのときバケモノを蹴散らして現れたのは、一頭の美しい白虎。「彼」は十年前、颯介に奪われた自分の心臓を「今こそ返せ」と詰め寄るのだが……。変幻自在の幻獣王と、不可抗力でその相棒に据えられた男子高校生。相性最悪の退魔コンビ、ここに誕生!
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