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『将軍の影法師 葵慎之助(徳間文庫)(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • 葵慎之助がかつて住職を務めた浅草唯念寺では、宝暦の大飢饉で奥州から命からがら逃げてきた流民を保護していた。慎之助が炊き出しの場を訪ねると、派手な格好の若い女たちが流民に粥(かゆ)を配っていた。その時、銃声が鳴り響き、椀を抱えた流民が即死。炊き出しの場ではこのような狙撃が頻発しているという。その鉄砲の腕前に、慎之助はある心当たりがあった──。人気シリーズ、完結篇!
  • 江戸では狐面の一味による付け火が横行していた。狐面の正体は美濃の郡上一揆のあぶれ者との噂が広がる。将軍家重に仕える公人朝夕人後見人の慎之助が、火の用心の見廻りに出たところ、美濃の庄屋の娘、澪(みお)と出会う。澪もまた狐面の一味を追っていた。一方、御側御用人の大岡忠光は、尾張藩主徳川宗勝が吉宗から託されたという遺言状の存在を知る――。人気シリーズ第五弾!
  • 将軍家重は大奥の灌仏会(かんぶつえ)で出された甘茶を気に入り、毎日飲むようになった。だが甘茶に仕込まれたある毒が、家重の身体を少しずつ蝕み始める。同じ頃、公人朝夕人(くにんちょうじゃくにん)の土田伊織の元には、根来寺の寺紋である三つ柏と〈梅坊主〉という名前だけが記された奇妙な書付けが届く。一方、公人朝夕人後見人の慎之助は、密教寺院の灌仏会で大麻入りの酒を飲まされ……。書下し人気シリーズ第四弾!
  • 町火消し朝沼頭取(とうどり)の愛犬がお伊勢参りを済ませて帰ってきたが、妙なことに瀬戸内塩飽(しわく)衆の源太と佳奈と名乗るふたりも一緒だった。事情を訊けば、家康が塩飽衆に与えた朱印状が何者かに狙われているのを江戸の仲間へ報せに来たという。手掛かりは賊が落とした三つ引紋の印籠──戦国の世に海賊として名を知らしめ、今は旗本となっている三浦家の家紋に、心当たりのある慎之助は首を傾げる。(書下し時代剣戟)
  • 突然行方知れずとなった吉原の花魁三人を、将軍への献上品と囃し立てる瓦版。濃尾(のうび)の川普請を強いた怨みに九代家重を襲い、御側(おそば)御用取次の大岡忠光を謹慎に追い込んだ薩摩藩。御三卿である田安宗武と一橋宗尹(むねただ)が兄の家重を貶めるべく、大奥と組んで企てた謀略なのか? 公人朝夕人(くにんちょうじゃくにん)の後見役として将軍の側に控える勝田慎之助は、大奥の別式衆に薙刀(なぎ なた)を指南する蛍姫とともに警固にあたるが……。
  • 将軍家と縁続きである〈葵の若〉こと勝田慎之助は、直心影流小太刀の遣い手ながら、父の死により寺の住職となっていた。が、突然、「上様をお守りせよ」との予期せぬ命を拝する事態に──。諸藩をも巻き込み、将軍の座を狙う御三卿の田安宗武と一橋宗尹(むねただ)。〈公人朝夕人(くにんちょうじゃくにん)〉の後見人となった慎之助は御側御用取次の大岡忠光、九代家重を陰で警固する葛西衆らとともに天下の大乱を防げるのか!?

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