電子書籍 二十一世紀戯曲文庫(一般社団法人 日本劇作家協会) 文芸・小説

著: 秋浜悟史 

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喜劇 ほらんばか あらすじ・内容

1967年に秋浜氏自身の作・演出により第1回紀伊國屋演劇賞を受賞した記念作!

東北地方のある寒村。春になるとほらんばか(ほら事語り)になってしまう工藤充年(くどうじゅうねん)が廃屋となった牛舎の前で、白樺の木の間をわきめもふらず、往復している。工藤は、昔、仲間と集団農場を経営していて、不在の間に牛をすべて伝染病で死なせたことで、ほらんばかになってしまった。野間さち、なちの姉妹が、今年の春もほらんばかになっているのか確かめにやって来る。工藤とさちは愛し合っているが、工藤がほらんばかのために結婚できない関係。東北弁で繰り広げられるユーモラスで、はかなくもせつない物語。
【著者】
秋浜悟史
1934年、岩手県生まれ。早稲田大学文学部卒業後、岩波映画製作所を経て、1962年に劇団三十人会代表となる。1967年「ほらんばか」の作・演出で、第1回紀伊國屋演劇賞受賞。1969年「幼児たちの後の祭り」で第14回岸田戯曲賞受賞。元大阪芸術大学大学院教授。前宝塚北高等学校演劇科長。前ピッコロ劇団代表。前ピッコロ演劇学校参与。2005年逝去。

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「二十一世紀戯曲文庫(一般社団法人 日本劇作家協会)」最新刊

北海道に向かう特別列車の個室に、四人の男と一人の女、合計五人の詐欺師がいる。その内の四人は、昔、共に仕事をしていた仲間で、ある事件をきっかけにバラバラになっていたが、五年ぶりに集まって、チームで仕事をする計画だ。そこに、かつて彼らを裏切って金を奪い逃げた女が現れて仲間に戻り、共に仕事をすることになる。仕事が成功して大金を手にした六人だが、帰りの列車の中で、その大金が消えてしまう。誰が金を奪ったのか、誰と誰がグルなのか、誰が嘘をついているのか? 密室の中で、それぞれの思惑が錯綜する。
【著者】
土田英生
1967年、愛知県生まれ。立命館大学入学と同時に演劇活動を始め、89年にB級プラクティス(現:MONO)を結成。京都を拠点に活動し、劇作、演出、俳優としても活躍。99年『その鉄塔に男たちはいるという』で第6回OMS戯曲賞大賞。2000年、咲くやこの花賞、大阪府舞台芸術奨励賞、京都市芸術新人賞授賞。01年、『崩れた石垣、のぼる鮭たち』で第56回芸術祭賞優秀賞。03年、京都府文化賞奨励賞授賞。同年より文化庁新進芸術家研修制度で1年間ロンドンへ留学。テレビドラマ、ラジオ、映画脚本の執筆も多数行う。

「二十一世紀戯曲文庫(一般社団法人 日本劇作家協会)」作品一覧

(18冊)

495〜935(税込)

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東北地方のある寒村。春になるとほらんばか(ほら事語り)になってしまう工藤充年(くどうじゅうねん)が廃屋となった牛舎の前で、白樺の木の間をわきめもふらず、往復している。工藤は、昔、仲間と集団農場を経営していて、不在の間に牛をすべて伝染病で死なせたことで、ほらんばかになってしまった。野間さち、なちの姉妹が、今年の春もほらんばかになっているのか確かめにやって来る。工藤とさちは愛し合っているが、工藤がほらんばかのために結婚できない関係。東北弁で繰り広げられるユーモラスで、はかなくもせつない物語。
【著者】
秋浜悟史
1934年、岩手県生まれ。早稲田大学文学部卒業後、岩波映画製作所を経て、1962年に劇団三十人会代表となる。1967年「ほらんばか」の作・演出で、第1回紀伊國屋演劇賞受賞。1969年「幼児たちの後の祭り」で第14回岸田戯曲賞受賞。元大阪芸術大学大学院教授。前宝塚北高等学校演劇科長。前ピッコロ劇団代表。前ピッコロ演劇学校参与。2005年逝去。

江戸天保年間の麻布の色街を舞台に、女郎・宮城野と、なじみ客の偽絵師・矢太郎が交わす会話が予断を許さない方向へと進んでゆく。矢太郎は師の写楽を殺してきたらしく、宮城野はそれを察している。二人の交わす会話は嘘とほんとが混じり合い、矢太郎と惚れ合っているらしい写楽の孫娘との関係も混じり、男女の言葉は縺れ合い、物語は二転三転、表情を変えていく。
【著者】
矢代静一
1927年、銀座に生まれ、俳優座に入り「父帰る」に主演。後、製作者へ転向。早くから、カトリック精神に裏打ちされた作品を数多く発表した。1955年「壁画」で第一回岸田國士戯曲賞、1972年「写楽考」で読売文学賞。1978年芸術選奨文部大臣賞など受賞歴多数。1998年逝去。

青森の男女共学の高校生が、沖縄へ修学旅行に行く。平和学習のために、ひめゆり部隊の話なども聞くが、話題は、それ以外の様々なこと(部活のこと、先生のこと、テレビのこと、好きな子と仲良くなるための相談等々)に。ちょっとした事件もありつつ、リアルで勢いのある会話が進み、修学旅行の夜は更けていく。
【著者】
畑澤聖悟
1964年、秋田県生まれ。劇作家・演出家。弘前劇場を経て05年、演劇プロデュースユニット「渡辺源四郎商店」設立。98年『為信のクリスマス』でギャラクシー大賞ラジオ部門最優秀賞、2000年『シュウさんと修ちゃんと風の列車』で文化庁芸術祭大賞を受賞。05年『俺の屍を越えていけ』で日本劇作家大会短編戯曲コンクール最優秀賞を受賞。現在、青森県立青森中央高校美術教諭でもあり演劇部顧問全国大会では99年『生徒総会』で優秀賞・文化庁官賞、05年『修学旅行』で最優秀賞・文部科学大臣奨励賞を受賞。

「二十一世紀戯曲文庫(一般社団法人 日本劇作家協会)」の作品情報

レーベル
一般社団法人 日本劇作家協会
出版社
ボイジャー
ジャンル
文芸・小説
ページ数
34ページ (喜劇 ほらんばか)
配信開始日
2017年1月17日 (喜劇 ほらんばか)
対応端末
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