『雑学、ポプラ新書、0~10冊(新書)』の電子書籍一覧
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已己巳己(いこみき)……似たもの同士 照猫画虎……猫を見ながら虎の絵を描く 変態百出……次々に姿を変える 白馬非馬……白い馬は馬ではない 梁上君子……天井の梁の上にいる立派な人 徙宅忘妻……引っ越しの時に妻を忘れる ――この世にはこういった不可解な熟語が数多くあり、それらを多数集めて解説と例文を加えたのが本書です。 意味不明なもの、笑えるもの、シュールなもの、教訓と取れなくもないもの、愛や美を切なく歌ったもの、長編映画になりそうなほどドラマチックなもの……など多種多様です。 また、比較的よく知られた熟語――君子豹変・呉越同舟・酒池肉林など――も見すごしませんでした。 名の知れた熟語も、本来の意味がぜんぜん違って伝わっていたり、その起源に壮大なドラマが眠っていたするからです。 熟語の織りなす百花繚乱・狂喜乱舞・絢爛華麗をご鑑賞ください。
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あなたは知っていましたか? 源氏物語の〇〇がやばいことを……! 「物語の舞台は当時、幽霊屋敷とされていた事故物件」「日本初の生き霊物語だった!?」「尻切れトンボと言われるラストの謎」など…… 紫式部が革命を起こした異端の書『源氏物語』、その知られざる魅力をユーモラスに紹介!
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死は、けして敗北ではありません。人生を、医療任せにしてはいけません。――「亡き母が手を握ってくれた」「夫と愛用車でドライブに行った」――これまで幻覚・せん妄として治療対象であった「お迎え」現象が、死生に向き合う貴重な過程として医療現場で注目されています。死を怖れ、痛みとたたかう患者に何ができるのか、緩和ケア医として2500人を看取った医師が終末期医療のあり方、死との向き合い方を問いかける。
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『ふしぎなキリスト教』(講談社現代新書)の大ヒットなどで注目されているキリスト教であるが、多くの場合知識・教養の面から解説されていることが多い。一方、日本におけるキリスト教信者の割合は1%未満といわれており、その実態はあまり知られていない。「宗派をこえた4人の牧師&神父の対談」を中心に構成する、知っておきたいキリスト教に関する知識や日本におけるキリスト教の知られざる現状を書いた一冊。
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2011年東日本大震災、2016年熊本地震など、日本を襲う大地震は確実に増え続けている。近いうちに必ず起こるとされる南海トラフ地震、首都直下地震などの巨大地震、また各地で活発化している火山噴火は、大きな脅威となっている。独自の技術を駆使して地底調査を行なう気鋭の研究者が、地震や噴火のメカニズムをわかりやすく解説。避けることのできない地震や噴火への対処法も提案する。日本人必読の一冊!
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ネイティブと同じ土俵に立たない。そう腹をくくると英語力は飛躍する。 日本の高校からハーバード、UCバークレー、イエールへ。「世界で使える英語」を身につける学術的に正しい12の秘訣。 「英語は楽しい」という経験、自分に合った方法で単語力を爆上げ、独り言でも英語を話す――日本の高校から海外の大学に進学した10名の英語学習の秘訣を体系的に紹介。また英語力を飛躍させるコツを教育起業家の小林亮介氏と応用脳神経科学者の青砥瑞人氏に、日本人が英語を身につける利点を東京大学名誉教授の柳沢幸雄氏に聞く。
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発酵食品が、あたなの体の悩みを解決してくれる! 発酵食品は、免疫力アップ、腸内環境の改善、便秘の改善から、高血圧、高血糖、肥満などのメタボリックシンドロームの改善、アンチエイジングまで、あなたの体の状態を劇的に改善してくれます。また、健康面だけでなく、薄毛、体臭、美肌といった悩みにも、ひいては鬱などのメンタル面にも、麹はよい効果を発揮してくれます。
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文庫化から10年近く経つにも関わらず、小学生から高齢者までさまざまな層に支持されてきたバカリズムの「都道府県の持ちかた」が増補版として新書化! 「都道府県を実際に持ったらどうなるか?」という奇想天外な発想で、全47都道府県を網羅して完結! しかも、各都道府県のマニアックなデータを新しく取り直しボリュームアップ。 -
第1回全国中等学校優勝野球大会から100年を迎える高校野球。 もはやそれは日本人の夏の風物詩であり、「文化」と呼べるものである。 第一回大会の記憶を留める人も少なくなる中で、それらを今も克明に浮かび上げてくれるのは「本」である。 流通にのるものだけでなく、各県や高校の野球部が歴史をまとめた「県史」・「部史」。 またアナウンサーのアナウンス用アンチョコ本など、本の形は多岐に渡る。 そして、そこにこそ、普通では知られていない高校野球ウラ話が潜んでいるのである…… 野球関連書籍取り扱い日本一。 野球好きなら知らない人はいない、野球芸能人も数多く訪れるという野球古書の聖地「ビブリオ」店主と、尖った切り口で定評のある『野球太郎』編集部がタッグを組んだ奇跡の一冊。 これほど熱く、マニアックな高校野球本はほかにあっただろうか! 全ての高校野球ファンに捧げる一冊。
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運動やダイエットの3倍の効果!人とのつながりが健康への近道。イギリスでは「孤独担当大臣」が創設され、喫煙、飲みすぎ、肥満よりも、人とのつながりが私たちの健康に影響を与えることが明らかになった。「つながり」が、私たちの体、脳、心にどういう影響を与えるのか。また、家族、職場、地域など、毎日の生活でなにを意識していたら、健康で長生きできるのか。最先端の研究を交え、わかりやすく解説する。
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世界的な「コーヒーハンター」が説くコーヒーの最新事情と奥深き世界! コンビニコーヒーと高級ホテルや高級レストランのコーヒーでは、なぜ約10倍もの価格差が生まれるのか。 そこに日本のコーヒー業界が長年抱える大きな課題があった。 コーヒーを取り巻く世界の状況から日本独特の「コーヒー進化」、そしてコーヒーの美味しい淹れ方まで、その魅力をまるごと一冊に! (はじめにより) 世界中に、日本ほど抽出方法が豊富な市場は見たことがありません。 10年ほど前、アメリカのコーヒー関係者にサイフォンでコーヒーを抽出して見せたところ、これは科学だと驚いていたほどです。 アメリカで人気のサードウェーブですが、それはまだまだ大都市に限定されています。 日本のように、各地で本格的なサイフォンやネルドリップの専門店があるのとはわけが違います。 他方、日本でもいくつかの大きな波がありました。 まずは、ファーストウェーブ。 これは、1950年代に戦中から止まっていたコーヒーの輸入が再開され、日本のコーヒー市場が活性化した1960年代。 そして、1970年代から始まった喫茶店ブームがセカンドウェーブ。 こだわりのコーヒーを淹れるマスターがいるコーヒー専門店が日本の随所に見られました。 しかし、バブルによる家賃高騰で喫茶店文化は終焉を迎え、取って代わったのが1990年代のチェーン店の展開とシアトル系の日本上陸、そして自家焙煎ブーム。 これが、日本のサードウェーブです。 そして、ここ数年、活況を呈しているのが、コンビニコーヒーです。 これがフォースウェーブと言えるのではないでしょうか。 今、コンビニコーヒーは、日本のコーヒーのトレンドを読む上で、見逃せない存在になっています。 こうして、コーヒーがより身近になり、コーヒーを飲む人が増えるのは実に嬉しいことです。 しかし、まだまだ本当のコーヒーのおいしさが伝わっているとは言いかねます。 原料の重要さ、正しい豆の選び方、抽出方法が広く伝わっていないとも感じています。 本書では、日本のコーヒーの現状とどのように変わっているのかを述べていきます。
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