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『文芸・小説、旅・地域情報』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全156件

  • 地中海に囲まれ、青い海と白い建物のコントラストによる美しい景観が魅力的なギリシア。
    2500年以上の歴史を持つギリシアには、数多くの古代遺跡や歴史的建造物が、今もなお存在感を失うことなく佇んでいる。
    それらの遺跡は何のために建てられ、当時を生きた人々の生活にどのような影響を与えていたのか――。

    古代ギリシアの研究を続け、実際に現地を訪れた際に記録した写真の数々。
    メジャーからマイナーな遺跡まで、著者の歩いた軌跡とともに辿る遺跡解説書。

    はじめに
    Ⅰ 歴史的概観
     1.旧石器時代、新石器時代、青銅器時代(35万年前~前1000年頃)
     2.初期鉄器時代~アルカイック時代(前古典期)(前1000~前480年頃)
     3.古典期(前479~前336年)
     4.ヘレニズム時代(前336~前146年)
    Ⅱ 遺跡ガイド
     1.アテネ市内とピレウス
     2.アテネ郊外
     3.メガラ
    おわりに
    参考文献
    用語解説
    年表
  • 「中村屋のボース」が伝えたかったインドの昔がたり。
    Point 1 ボリウッドに通じるユーモアがいっぱい!!
    Point 2 ひとつずつの話が短いのでさくさく読める!!
    Point 3 全編に散りばめられたデーヴァナーガリー文字でインド的臨場感を体感!!
    「とても太刀打ちできなそうな力士(レスラー)にテナリラーマが放った技」「偽証人の嘘を暴いたマリアダ・ラーマンの名裁判」「死刑を宣告された絶体絶命のラジャ・ビルバルが見せた起死回生の一手」などなど。
    戦前、日本にインドカリーをはじめて紹介したラース・ビハーリー・ボースと、児童文学作家の渋沢青花による物語を、アミール・ホスロー(1253‐1325)の詩を主題とした中世インド絵画とあわせて送る。子どもから大人まで楽しめる114の物語。
  • 日本ほど、外国料理をありがたがる国はない!
    なぜ「現地風の店」が出店すると、これほど日本人は喜ぶのか。
    博覧強記の料理人・イナダシュンスケが、中華・フレンチ・イタリアンにタイ・インド料理ほか「異国の味」の魅力に迫るエッセイ。

    【目次】
    まえがき 日本人と外国料理
    chapter1 中華料理
    chapter2 ドイツ料理
    chapter3 フランス料理
    chapter4 タイ料理
    chapter5 ロシア料理
    chapter6 イタリア料理
    chapter7 スペイン料理
    chapter8 アメリカ料理
    chapter9 インド料理
    chapter10 extra edition 東京エスニック
    あとがき いつかの誰かの未知の味
  • シリーズ16冊
    1,1002,200(税込)
    編集:
    玉置標本
    レーベル: 玉置標本
    出版社: 玉置標本

    家庭用製麺機の製麺技法が詰まった、麺づくりのハウツー本

    製麺機の種類、入手方法、基礎知識、必要な道具、作れる麺の種類から、製麺の基本的な流れを網羅。
    さらに18人の豪華メンバーによる麺レシピをご紹介する、『趣味の製麺』別冊。
    【目次】
    ・『家庭用製麺機』とは何か
    ・家庭用製麺機の種類について
    ・[図解] 家庭用製麺機のすべて
    ・家庭用製麺機の入手方法
    ・製麺に関する基礎知識
    ・初めての製麺機レストア体験記
    ・製麺に必要な道具
    ・製麺機で作れる麺の種類と必要な材料
    ・製麺の基本的な流れ
    ・(1)粉を計量する
    ・(2)打ち水を作る
    ・(3)水回しをする
    ・(4)生地をまとめる
    ・(5)麺帯を作る
    ・(6)麺帯を伸ばす
    ・(7)麺線を作る
    ・(8)麺を玉取りする
    ・麺を茹でる
    ・使用後のメンテナンス
    ・簡単!麺レシピ特集
    ・[中華麺] チーズ香るイタリアンまぜそば
    ・[中華麺] 葱と鶏ささみのあっさりラーメン
    ・[中華麺] 酒呑みの冷やしジャズ麺
    ・[中華麺] パタン 冷たいニンニクの和え麺
    ・[中華麺] トムヤンクンら~めん
    ・[中華麺] きのこと根菜の鶏あんかけラーメン
    ・[中華麺] パリパリあんかけ焼きそば
    ・[中華麺] たまとま麺
    ・[中華麺] ラーメンの刺身
    ・[うどん] 消防うどん
    ・[うどん] 釜玉明太うどん
    ・[うどん] 雪割納豆うどん
    ・[うどん] 春菊まぜうどん
    ・[うどん] そぼろうどん
    ・[パスタ] 鶏もも肉と春菊のパスタ
    ・[パスタ] わかめしらすじゃこパスタ
    ・[そば] 冷たい肉そば
    ・[冷麺] 鶏ナンプラー冷麺
    ・奥付
  • 三浦しをん、西加奈子、道尾秀介、ジェーン・スー、朝井リョウ、瀬尾まいこ、畠中恵、はるな檸檬、小川糸、森見登美彦――全28名が競演する「おいしい」エッセイ集。キラキラとした幸福感が染み入る「鴨ロースト」、憂鬱の原因が汗とともに流れ出ていく「ガパオ」など、自身にとっての「名店」と大好きな一皿をエピソードを交えて綴る。お腹も心も満たされる食エッセイ。エッセイに登場するお店の情報も掲載。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    イラストレーター・安西水丸さんが東京都内12エリアを歩き、残した足あとが一冊の本になりました。多様な街のたたずまい、通りかかる名所旧跡や思い出の地が、豊富なイラスト・俳句とともに綴られています。新緑の中「深川めし」を食べる。幼い頃に雨宿りした迎賓館赤坂離宮を通りかかる。勝鬨(かちどき)橋から眺めた夜景の向こうにマンハッタンを見る。止まることを知らず変わりゆく東京において、水丸さんが歩く道は、どこかこうした潮流から解放されている道ばかり。生まれ育った東京を、最晩年の水丸さんはどう捉えたのか。軽やかなまなざしが光ります。
    *月刊『なごみ』内連載「メトロに乗って、東京俳句ing」(2013年1月号~12月号)をまとめたものです。
  • 2,200(税込)
    著・イラスト:
    目黒雅也
    レーベル: ――
    出版社: 亜紀書房

    ランチするなら、ハシゴするなら、
    骨董買うなら、本屋へ行くなら……
    ──“ニシオギ” という手がありますよ。

    吉祥寺の隣でにぎわう素敵な小道の光る街・西荻。
    西荻生まれの著者が綴る偏愛イラストエッセイ。

    ---------

     最近ふらふら街を歩いていると、開店準備中のお店をよく見かける。
     閉店するより明らかに、新たにはじまるお店のほうが多いのだ。
     西荻は死なず。
     期待をこめて見守っていきたい。(「おわりに」より)

    ---------

    【紹介するお店】
    ポモドーロ、萬福飯店、ハンサム食堂、シタル、とらや、はつね、欧風料理 華、酒房高井、戎、よね田、ぷあん、ビストロフェーヴ、山ちゃん、西荻ポルカ、SWAMP、それいゆ、村田商會、物豆奇、甘いっ子、ノースウェストアンティークス、今野書店、古書 音羽館、BREWBOOKS、FALL、文具店タビー、ぺぱむら、どんぐり公園、大けやき、荻窪八幡、善福寺川、乙女ロード……(他無限)
  • 整理収納コンサルタント・本多さおりの子連れ旅本。親子ともどもちゃんとリフレッシュできる旅のかたちとは? 週末家事スキップ旅、無理しないキャンプの工夫、母だけ旅……など、忙しい子育て世代が休日を楽しむためのアイデアに満ちた一冊。日常に句読点を打つように、旅に出よう!
  •  名古屋の人はなぜ小倉トーストが好きなのか?
     カレーの元祖が大阪に多いのはなぜ?……

    〈”県民食”に風土と歴史あり〉
    日本全国の土地土地で人々のおなかを満たしてきた22の食べものを深掘り。
    ”あの美味しいもの”への理解と愛が深まる、食文化・教養エッセイ。

    ----------------------

    【もくじ】
    ◆はじめに

    01……道東ではなぜ牛乳豆腐が生まれたのか?
    02……岩手ソウルフードにはなぜ、三つも麺類があるのか?
    03……忘れられない、十和田湖のきりたんぽ
    04……山形の食文化は、なぜ特別なのか?
    05……信州蕎麦は冷たいのが正解?
    06……金沢の醬油はなぜ甘い?
    07……東京人はなぜ讃岐うどんを愛するのか?
    08……東京と紅茶は相性が悪いのか?
    09……浦和はなぜウナギが名物なのか?
    10……名古屋人はなぜ小倉トーストが好きなのか?
    11……なぜ、名古屋の喫茶店は特別なのか?
    12……大阪人はなぜミックスジュース好きなのか?
    13……歴史の中心地、関西を物語る淡口醬油
    14……カレーの元祖が大阪に多いのはなぜ?
    15……神戸っ子のハード系パン好き
    16……広島市にはなぜパン屋が多いのか?
    17……広島のお好み焼きはなぜおいしいのか?
    18……博多ラーメンの出汁はなぜ、豚骨なのか?
    19……カステラはなぜ、江戸時代の日本に根づいたのか?
    20……長崎に和菓子屋が多いのはなぜか?
    21……海に囲まれて暮らす沖縄ケンミンは肉ラバー
    22……沖縄のおやつ。ポーポーとサーターアンダギー

    ◆あとがき

    ----------------------
  • 人生には二つのたのしみがある。一つは食べること、もう一つはおいしいものをこしらえること――。
    通いつめた神戸の市場、奄美の豪快な豚料理、夏のスダチ酒とぬか漬け、なんといっても大阪のうどん。つくるのも食べるのも大好きな著者の、食にまつわるエッセイを精選。「献立メモと買い物の記録」「おもてなし日記」を初収録。


    台所と女性/おにぎりと私/蜜柑の思い出/イチジクとうどん/すぎにし方恋しきもの/春の菓子さまざま/大阪のおかず/夏の食卓の楽しみ/思いがけぬ美味/たべる/ラーメン煮えたもご存じない/のこりもの/わたしの朝食/食事憲法/松茸の風流/とりこみ主義/「梅干し」と私/春野菜/過ぎた小さなことども/神戸
       *
    献立メモと買物の記録


    食べるたのしみ/駅 弁/ニューヨークのマグロ/中国式朝食/茫然台湾/むき身すり鉢一ぱい五文/手料理/大阪・私の好きな店/てっちりオバン/てっちりパーティ/大阪のうどん/食卓の光景/永遠の美女/トトト……/田舎の風流/オトナの酒

    おもてなし日記
  • パリといえば、なんといってもまだ日本では観光地として人気が高い。ファッションやブランドやフランス料理や世界遺産、なんでも揃っていて、その上、建物や街並みが魅力的である。ツアー旅行でヨーロッパといえば、まずパリは必ずと言っていいほど旅程に入っているのが当たり前になっている。
     そんなパリだが、しばらく滞在してみると駆け足で街並みや歴史的記念物を見ているのとは違った表情を見せる。まず、聞き取れないフランス語やパリジャンやパリジェンヌたちの冷たいあしらいにがっかりさせられたり、国鉄職員やデパートの店員の横柄な態度に憤慨したり、すっかりフランス嫌いになる人も多い。また、スリやひったくりやジプシーの物乞いなどに怖気づく人も多い。
     著者はかつてフランス語を教えていたが、定年退職になったので久しぶりにパリに3週間、妻とともにアパルトマンを借りて生活してみようと思い立った。この本は毎日の生活を暮らしてみた著者夫婦の日常体験を通して、これからパリに行こうと思う人や、しばらく滞在してみたいと考えている人の参考になればと思って書いたものである。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    旅は人生に楽しみや希望を与えてくれます。よく考えてみれば、人生では次の瞬間に何が起こるかは分からないのですが、私たちは未来に希望を持って過ごしています。そして旅は「あした」以後の生活に新しい変化が期待できる、イベントなのです。
    現代は数多くの旅の企画が新聞やテレビをはじめ、多くの媒体を通して宣伝される時代になりました。「有名な観光地を非常に安い金額で旅行できる」、「一度の旅行で沢山の観光地を回れる」など、それぞれの旅の特徴が宣伝されています。旅に出ようとする人たちは、その旅の良し悪しを見抜き、参加するかしないかを決めなければなりませんが、実際は老いも、若きもその眼力がないまま旅を選び参加してしまう人が少なくないようです。
    旅は新しい知識を与えてくれます。自分に知的財産を増やしてくれる楽しい手段です。だから人々は「あしたの旅」に期待するのです。特に海外への旅は、地球を知り、自然を知り、そして人間活動を知ることによって、人間は自然の中に生かされているという摂理を実感できます。少しの努力で、あなたの旅は物見遊山から自己啓発、より良い人生を歩む旅へと高められます。
    広告や店頭での説明から、その旅の良し悪しを判断する眼力を養うには、やはりある種の情報収集が必要です。そんな情報を一冊の本にまとめておくことは、旅を計画している人たちに必ず役立つでしょう。いや、役立つ本を世の中に出すべきなのです。
    旅の本によく見られる個人の体験記では、多くの場合、主観や自慢話に終始し、指摘が偏ります。まさにグローバルに役立つ情報が必要なのです。
    日頃から考えていたそんなことをまとめ、観光旅行を計画している人たち、特にこれから旅を楽しもうと考えているシニアの方たちの参考になればと本書を執筆しました。ただ分からないのはコロナ禍の影響です。これから少なくとも数年は、新型コロナウイルスの感染の有無や対策が旅を選び、旅を始める重要な要素になることは間違いありません。ロシアのウクライナ侵攻による東ヨーロッパの不安定さも気になります。それらの情報こそがこれまでは見ることもなかった外務省のウェブサイトにある海外旅行者への注意や世界各国の外国人客受け入れ状況などにも、注意する必要があります。旅行会社任せではなく自分の目で確かめることが、自分自身の視野を広げてくれるのです。
  • 1,760(税込)
    著:
    森まゆみ
    レーベル: ――

    京都を暮らすように旅する――市民運動のやり過ぎから免疫低下でがんになった。治療の後、体にいいことをするため京都へときどき転地。気功をし、映画を見、銭湯に入り、ごはんを食べて語り合う。観光客の集まる古都とは違う何かが見えてくる。京都の人へのインタビューも収録。
  • 生ける昭和遺産! 見れば絶対行きたくなる、全国に現存する超貴重な“純喫茶”30軒の記録
    本書は店内のインテリア、全体の佇まいなどが美しく、昭和期までに創業された街を代表する純喫茶の写真集です。内観と外観・窓や柱・照明・家具など、喫茶店の見どころをふんだんなビジュアルで紹介します。北は北海道、南は九州と日本全国に残る、見れば絶対行きたくなる純喫茶を30軒掲載しています。

    著者:品川亮
    著者プロフィール:月刊誌『STUDIO VOICE』元編集長。現在フリーランスとして執筆・翻訳・編集を手がける。
  • 全フレーズにアドバイス付き、パリを100%楽しめるフランス語会話集

    グルメ・お買いもの・観光・ホテルなどのシーン別に、そのまま使える623フレーズを紹介。全フレーズにフランスのマナーやしきたりを知ることができるアドバイスや解説付き。読むだけでフランス語が身近になり、パリ旅行がもっと楽しくなる1冊です。

    【無料で聴ける音声データのダウンロード案内付】

    著者:トリコロル・パリ 荻野雅代 桜井道子
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    1968年から1972年迄の4年間、赴任した東南アジアのタイ国在住時には一度も乗る機会の無かったタイ国鉄。定年退職を機に「タイ国鉄全線乗り尽し一人旅」を思い立ち、2005年(62歳)から6年間(全6回)掛け、2011年(68歳)に全線(4000㎞)を完全乗破した旅の紀行文である。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    歴史と地理がわかる「世界遺産」のポケット百科が登場!

    必須の「世界遺産」を厳選! 迫力ある写真と、学習にも役立つ解説で紹介!
    その史跡の歴史と地理が学べる、画期的ポケットサイズのオールカラー大百科!

    日本の世界遺産すべてと、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、南北アメリカ、オセアニアの各地から
    人気の世界遺産を大紹介!

    1100件以上ある世界遺産の中から、歴史的価値の高い遺産や地球が生み出した絶景など、知っておきたい遺産135件を厳選! オールカラーの迫力ある写真とわかりやすい解説で紹介します。日本の25件の世界遺産は完全網羅し、ていねいに解説。また、関連した歴史コラムを豊富に掲載しており、楽しく世界遺産の知識を得ながら、世界史や日本史も学べます。さらに、地理、生物、地学などのマメ知識も満載。総合学習にも役立ちます。「遺産が登録されるまで」「危機遺産とは?」といった世界遺産の基礎情報も充実させました。すべての漢字に「ふりがな」がついているので、子どもから大人まで、世界遺産の魅力を存分に味わうことができます!

    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 自他ともに認める食通でもてなし好きの著者の家には、文人墨客から経済人まで大勢の友人が訪れた。いつしか自宅は「邱飯店」と呼ばれるようになる。あばら家の七輪を駆使して佐藤春夫と檀一雄を歓待した時分から、食卓で最も笑いの絶えなかった人・本田宗一郎の思い出まで。約三十年間のゲストとその日のメニューの記録を振り返る、愉快で美味しい交遊録。それはある時期の日本文化や経済界の裏面史でもある。
    『邱飯店のメニュー』改題。檀一雄が舌鼓をうった「野鶏巻」と安岡章太郎のお気に入り「芋頭扣肉」のレシピ、人名索引付。
    〈解説〉畑中三応子


    目次
    最初のお客は佐藤春夫と檀一雄/〝一本刀土俵入り〟の世界/〝邱飯店〟開店/健啖こそ長寿の秘訣/金を想うがごとく友を想う/メシで釣って文壇へ/〝第三の新人〟と友達に/五味康祐、そして有馬頼義/『ミシュラン』『あまカラ』『東京いい店うまい店』/小島政二郎・白井喬二・子母沢寛/梅崎春生のメスの羊/〝邱飯店〟の名付親・池島信平/スポンサーの鑑・鶴屋八幡/大編集者の風貌と条件/〝日本料理は滅亡する〟/宰相御曹司、舌鼓を打つ/獅子文六の「バナナ」/市村清と今東光のコンビ/栗田春生の痛快な人生/大屋晋三とカ、カ、カのかあちゃん/メニューに出ない料理のメニュー/〝違いのわかる男〟たちの話/永遠の少女・森茉莉/西洋料理のコックを雇う/政情が描く台湾の料理地図/コックを雇って精神修養/年と共に変る料理の中身/大宴のメニューは自分でつくる/宰相夫人佐藤寛子ミニおばさん/〝食通知ったかぶり〟紳士録/紅焼大網鮑と砂鍋大排翅/『邱家の中国家庭料理』楽屋話/美食と大食は紙一重/カミナリ族の大親分本田宗一郎/高度成長の立役者盛田昭夫夫妻/招待状を書く楽しみは残しておいて
  • 神話が伝わる土地について、出雲、日向を中心に全国をたびたび訪れ
    研究をしてきた神話学者の著者が、自ら撮影をした写真とともに、
    物語性豊かな神話の世界へご案内します。

    「目の前の景色に神々の物語を重ね合わせ、神々の姿を見いだすということは、古くから各地で行われてきた。神話をめぐって発揮されてきた人々の想像力は、神話の解釈にもヒントを与えてくれることが多い。(中略)なかには神話を知らなくとも神秘的な空気や絶景に感動することもあるが、神話を少しでも知っていると、風景に奥行きが生まれる。何でもないただの薄暗い藪が黄泉国(よみのくに)への入り口に見えてくる」(本書より)

    本書の内容
    ●神話の旅に出る前に
    旅の準備1 神話の資料を知る 古事記・日本書紀・風土記
    旅の準備2 神話の内容を知る
    旅の準備3 土地について考える
    ●出雲/黄泉平坂 ヤマタノオロチ神話 因幡のウサギ 国作り神話 国譲り神話 出雲国風土記
    ●日向/天の岩屋神話 天孫降臨神話 ホノニニギとコノハナサクヤヒメ神話 海幸彦・山幸彦神話 山幸彦とトヨタマビメの神話
    ●対馬/ワタツミの宮 トヨタマビメ神話 対馬に伝わる神話の世界 対馬で感じる古代的世界
  • 1,650(税込)
    著者:
    長谷川ヨシテル
    レーベル: ――
    出版社: 柏書房

    お城めぐりの大きな見どころといえば、「天守」に「石垣」。本書では鉄板を張り付けた天守や“ボン・キュッ・ボン”スタイルの天守、謎の球体石垣や地蔵・墓石使用の“罰当たり”石垣などユニークなお城を紹介。そして、「古代山城」「鎌倉殿の“城”」「関東七名城」「天空の城」――読むだけで旅情をかきたてるテーマごとの城めぐりの提案! ほかにも全国にあまたある「別称・舞鶴城」を完全網羅したり、信長・秀吉・家康が天下取りまでにかかわった城の紹介などなど、読んでから訪れれば城めぐりの満足度倍増間違いなしの超絶城読本!
  • 旅行をする時は、気が付いて見たら汽車に乗っていたという風でありたいものである――。旅をこよなく愛する文士が美酒と美食を求めて、金沢へ、新潟、酒田へ、そして各地へ。ユーモアに満ち、ダンディズムが光る著者の汽車旅エッセイを初集成。巻末に観世栄夫の逸文を付す。〈解説〉長谷川郁夫
  • グルマン吉田健一の名を広く知らしめた食べ歩きエッセイ「舌鼓ところどころ」、全国各地の旨いものを綴り全一〇〇編を数える「私の食物誌」。長年にわたり多くの読者を魅了した、この二大食味随筆を一冊に合わせた待望の決定版。巻末に地域別目次を付す。
    巻末エッセイ・辻 義一
  • 880(税込)
    著:
    吉田健一
    レーベル: 中公文庫

    少しばかり飲むというの程つまらないことはない――。酒豪で鳴らした文士が、自身の経験をふまえて飲み方から各種酒の味、思い出の酒場、そして禁酒の勧めまでユーモラスに綴る。全著作から精選した究極の酒エッセイ全21編。文庫オリジナル。
    巻末エッセイ・野々上慶一
  • モテる男のモテる秘密はモテる男でさえ気付いていないモテる男の要素・それは練習し手に入れることができるとしたら...。

    お試し版です。
    「女性に口説いていると思われたくない。が口説きたい!」
    「女性に話しかけずにモテる男になりたい!」
    「恋愛の成功率をさらに上げる方法を探している」
    「ベットの上の仕事でテクニックのレパートリーを増やしたい(男女共に可能)!」
    「次のデートは綺麗な女性と可愛い女性どっちにするか選びたい」
    男なら、1度は思ったことがありますよね知りたいですよね
    だって男に生まれたからには
    モテる男になりたい 女と恋愛したいし、
    女をメロメロにしてトリコにしたい
    にゃんにゃんしたい
    そんな方法あるの?

    あなたが横にいなくても、
    女性をメロメロのトリコにし続けてくれるんです。
    そうしていつの間にか女性の心を動かし、恋愛で女性にモテる男にしてくれるんです。 つまり、 メロメロになる『声』で話す→記憶に残る→誘惑し続ける→あなたの事を考える

    声は人生をも変えうる力があるのです

    この女性が最終的にどんなにエロくメロメロになったかは、この章の最後の方に。 楽しみにしていてください 声で〇〇せる方法を具体的にお伝えします。 女性をペットにできる制度を考えるのも良いですが、恋愛において、女性をメロメロのトリコにしたい、落としたい。と思うのであれば、 女性にモテる香水を探すよりも、まず無料でできて効果が高い方法を知ってほしいと思います。 モテる香水は無くなれば買わないといけませんが、

    モテる『声』、モテる男ボイスは無料です

    恋愛漫画のようにモテたいモテる男になる方法を!と考えるなら、 一旦、女性を忘れて、マスターしてください。 ほぼ誰にもバレずにモテる男に変わっていける方法を伝授します 女性をスケベにさせる『声』 女性をメロメロのトリコにしモテる男に変われる『声』。 女性を落とすスキルとして最高のスキルです。

    次のデートでは 綺麗な女性と可愛い女性どちらを選びますか?

    改訂・追記 2021年03月
  • 魅惑の写真とエッセイ、もうひとつ上のフランスの旅。ヴェルサイユ、フォンテーヌブロー、パリ近郊の旅の魅力をあなたに! ーー休日の昼下がり、さてどこへ出かけようか……。芸術家たちの愛したバルビゾンの村、シャルトルのステンドグラス、木洩れ日の中を歩くフォンテーヌブローの森、そして忘れてはならないのがヴェルサイユ宮殿。パリ20区を卒業したあなたに、美しい写真とエッセイで、パリの達人がご案内するとっておきの小さな旅(プチ・ジャーニー)!!
  • あの名店の空間をずっと手元に……。
    ふと行きたくなるお店、
    自分だけのとっておきのお店、
    誰かを連れていきたくなるお店……。
    東京喫茶店研究所二代目所長が厳選した珠玉の81軒を紹介

    キラキラ輝くクリームソーダ、ふわふわのホットケーキ、自家焙煎の珈琲、ゴージャスなシャンデリア、マスターとの楽しいおしゃべり……。
    全国2000軒以上の喫茶店を訪問した東京喫茶店研究所二代目所長の著者が、これまで訪ねたお店の中から81軒を厳選。
    お気に入りの名店、なつかしのあのお店……。
    喫茶店めぐりに欠かせない新しいバイブル!
  • 2020年、生誕250年を迎えた楽聖ベートーヴェン。2度の大戦により、ヨーロッパ各地に散逸していた生前の貴重な資料や文献が、近年、いくつも発見されています。それにより、音楽史上類まれな才能を持った巨星の新たな素顔や作曲の真実が次々と明らかとなり、改めて世界のクラシック・ファンの注目を集めています。本書は、世界的国際指揮者コンクールで2度の優勝を果たし、日本はもとより世界の著名オーケストラと共演を続ける気鋭のマエストロ・曽我大介さんが、ベートーヴェンになり代わって、現代のウィーンの街じゅうを歩きまわる奇想天外&前代未聞のウィーン・ミュージックガイド。
  • 異国での経験から得た旅本来の目的や心構え、さらに我々人類の歴史上の移動の立ち位置までを掘り下げて綴った、単なる「来た・見た・感動した」形式とは一線を画す、全く新しい旅行記。
  • ツアー旅行ではできないような経験をしたからこそ、伝えたいことがある!

    中南米、東・西南アジア、中近東、アフリカなどでエンジニアとして活躍した著者が綴る、海外生活を送る上で心にとどめておくべきこととは。

    <目次>
    はじめに  
    第一章 空港にて
    第二章 機中にて
    第三章 渡航先にて
    第四章 怪我と病気
    第五章 CA( Cabin Attendant )……すばらしい出会いの数々
    第六章 家族帯同
    第七章 異文化交流
    第八章 カルチャーショック
    私事ですが・・・終わりにかえて

    <著者紹介>
    佐分利 篤志(さぶり とくし) 
    東京都出身。1944年生まれ。1967年武蔵工業大学(現東京都市大学)工学部土木工学科卒。
    1967年大成建設株式会社へ入社。国内の工場建設、トンネル等の土木工事に従事。
    1978年同社の海外事業本部土木部へ移動。UAE、インドネシア、コロンビア、モルディブ等の国際プロジェクトを遂行。同時に、多くの国際入札プロジェクトの施工計画、工事費積算、入札および契約管理、プロジェクトの施工管理・支援業務に従事。
    2000年大成建設株式会社を退職後、個人で中米、アジア、アフリカ等の国際土木プロジェクトにコンサルタント・エンジニアとして従事。
    *元土木学会フェロー会員
    *柔道二段
  • なぜ旅をするか? そこに土産があるから――「清浄歓喜団(京都)」「萩の月(仙台)」「闘牛饅頭(宇和島)」から「どえりゃーうまい珍味です。(名古屋)」「けがに姿せんべい(札幌)」「恋のフラメンコ(志摩)」に「西表山猫(石垣島)」まで、美味を求めて集めたおみやげ300点! マニア必見、旅好き必読、出張族のお父さん必携の、読んで食べて二度おいしい、諸国名物菓子ガイド。
  • せっかくこの地球上に生を受けたのだから、旅してみないわけにはいかない

    24歳のときに2年余り務めた会社を辞め、アメリカで働き始めた著者。その後、北米、中米、南米、欧州、中近東、アジアなど四十ヶ国・地域を旅した。それは、寄り道のない一直線の人生に疑問を感じたからであった。
    インドとの国境から移動するときに寒いトラックの荷台から見た、幻想的なヒマラヤの夜明け。街中がサンバのリズムに包まれ、一晩中踊り明かすリオ・デ・ジャネイロのカーニバル。
    日本を飛び出して、地球にはあまりに多様な人、文化に溢れていることを知った。地球に生まれたからには、知っておかなくてはもったいない。そんな体験をつめ込んだ一冊。

    〈著者紹介〉
    松原悟朗(まつばら・ごろう)一九四七年に鹿児島県に生まれる。都市計画コンサルタント。技術士(都市及び地方計画)。株式会社 国際開発コンサルタント代表取締役社長、 一般社団法人 都市計画コンサルタント協会会長、早稲田大学非常勤講師などを歴任。都市計画・まちづくりに係わる著書、論文、講演多数。二〇〇八年度土木学会デザイン賞優秀賞受賞。二〇一五年国土交通大臣表彰(建設事業関係功労都市計画事業関係)
  • 990(税込)
    著:
    山口文憲
    レーベル: 河出文庫

    今は失われた、唯一無二の自由都市の姿――市場や庶民の食、象徴ともいえるスターフェリー、映画などの娯楽から死生観まで。知られざる香港の街と人を描き個人旅行者のバイブルとなった旅エッセイの名著。
  • 北はアイスランドから、南はパタゴニア。
    西欧、アフリカ、マダガスカル島、中欧、東欧、アメリカ、中央アジア、アジア、東南アジア。
    バチカン市国、アンドラ公国、シンガポールといった小さな国々まで。

    定年後、「見知らぬ国をこの目で見たい!」と思い立ち、駆け巡った世界の国々。
    人生の晩年だからこそ感じられる旅の面白さや、土地土地の人との出会いと感動に溢れる旅の記録。
  • 1,540(税込)
    著者:
    久住昌之
    レーベル: ――
    出版社: 扶桑社

    がんばれ、飲食業界!

    大人気ドラマ『孤独のグルメ』原作者・久住昌之の最新食エッセイ!

    ドラマSeason9(7月9日から毎週金曜深夜0時12分~)も大好評の『孤独のグルメ』原作者・久住昌之による最新食エッセイが発売! 吉祥寺、下北沢、渋谷、新宿etc.さまざまな街で、ドラマのミニコーナー「ふらっとQUSUMI」でもおなじみの麦ソーダ (ビール)を飲み、飯を食い、人生に思いを馳せる。東京の街と食と酒を綴った大人の絵日記。読み物としても、お店紹介としても楽しめる内容となっています。

    【本書に登場する街とお店】
    町田 柿島屋(馬肉料理)/三鷹 あじがさわ(居酒屋)/神保町 ランチョン(ビヤホール・洋食)/渋谷 元祖うな鐡(鰻)/吉祥寺 手打ちそば ほさか(そば・うどん)/新宿 珈穂音(和食)/赤坂 まるしげ(居酒屋)/原宿 とんかつまい泉・青山本店(とんかつ・和食)/登戸 ヤキトリハウス平安郷(焼き鳥)/西永福 土鍋・餃子専門店(中華)/両国 ウランバートル(モンゴル料理)/下北沢 両花(居酒屋)/千歳烏山 赤錆ホテル(和食)/渋谷 佐賀 雑穀(佐賀料理)/高田馬場 文流(イタリアン)
  • 北京でも上海でもない、中国の奥深さを行く。

    国を挙げて大開発が進む中国。地方都市には高層ビルが建ち並び、人々の生活は豊かになっている。しかし同時に数百年単位で続いてきた「暮らし」が一瞬で消えていく。
    天空に浮かぶ村「窯洞」、昔日の繁栄を今に残す城壁の街、伝統劇や伝統武術を継承する人たち、変わりゆく水郷、その地方ならではの味……。
    独特な文化が残る町や村の変わりゆく姿を丹念に描いた味わい深い紀行エッセイ。

    【目次】
    はじめに
    1章 キャラバンの通った道
    2章 埠頭でつながる港町
    3章 脈々と続く伝統文化
    4章 商人たちの汗と涙
    5章 開発と保護の狭間
    6章 今と昔の交差点
    7章 信仰が支えた町
    8章 消えがたい戦の記憶
    あとがき
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    キムチを通して知る韓国の生活と文化! ソウルのキムチは辛くない! 本場でさまざまなキムチを食べて回り、その作り方を詳しく習ってきた取材チームのキムチなんでも百科。ソウルの最新ガイドも満載!
    極辛の「秘密」を求めて本場を食べ歩き! ソウル観光にも絶好の一冊。キムチを知れば韓国が見えてくる!
    ペチュキムチ、ポッサムキムチ、ムウトンチミ……。真っ赤な辛いものから、あっさりした汁ものまで、韓国のキムチはともかく多種多様。韓国パワーの源といわれるこの過激な漬物の正体は? 本場キムチの秘密を求めて現地取材した、初めての詳図鑑。ソウル市内のホテル、ショッピング、食べ歩きなどの最新情報も満載したカラー文庫。
  • 660(税込)
    編:
    講談社
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

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    北京に行ってない人にだって、北京を旅行した気分にさせる、北京の情報がいっぱい! 旅を10倍楽しくする北京マップ――北京の空に想いを馳せて、田舎のおふくろを東京見物によぶ時の、意中の人を実家に案内する時のおもいで、北京から来た中国の編集者と力を合わせて編んだ、「北京旅行全情報」。北京への旅行で、最少限必要な会話や食事・宿泊・交通の情報、昔から有名な街並みや名所旧蹟、公園や博物館・美術館の、歴史と地理が満載。――極爲熱情地編輯了 北京旅遊指南!
  • 『千の風になって』の作家夫妻の夢紀行! 初級スイス写真紀行――さあ出かけよう! のんびりぜいたくな、夫婦ふたり旅。ヒルツェルからチューリヒ、そしてマイエンフェルトへ。「アルプスの少女ハイジ」の故郷をたずね、作者シュピーリの生涯をたどる、感動の夢紀行。後年、いのちの歌「千の風になって」を作ることになる作家夫妻の旅はここから。スイス旅行必携のガイド。
  • シリーズ2冊
    1,6831,881(税込)
    著者:
    乃南アサ
    出版社: 集英社

    人気作家乃南アサが台湾各地を巡り歩き、台湾と日本の関係性についてその歴史から思いを馳せる異色の台湾紀行。叙情性あふれる文章に込められた著者の深い想いが全体を包む、台湾紀行の決定版ともいえる作品。
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    ■まんがあり イラストあり。仏像拝観の上級者・田中ひろみさんによる、仏像を見るためのコツを楽しく詰め込んだ便利帖
    仏像拝観が好きでたまらない人、拝観してみたいビギナーに向けて、仏像イラストの先駆者である田中ひろみさんが、“仏像旅”のコツや、仏像を前にしたときの必要な知識(仏像の種類や手にする道具、装飾など)のキホンを、漫画とイラストで紹介。仏教の世界観や仏像そのもの、お寺の配置など、ちょっとした知識が増えるだけで、仏像拝観は10倍、20倍の深さと面白さに変化します。

    [目次]
    仏像に会いに行こう
    仏像について
    代表的な宗派と仏師
    札所をめぐろう
    仏教の信仰と行事


    <著者略歴>
    田中ひろみ(たなか・ひろみ)
    イラストレーター & 文筆家。大阪府堺市出身。幼い頃から絵の仕事がしたいと願うが、両親の希望に添いナースになる。お金をためてから退職し、「セツモードセミナー」で絵を学ぶ。仏像本をたくさん出し、講演や仏像ツアーも行なう。『仏像なぞりがき』シリーズは累計約20万部のベストセラーに。これまでの著書は約60 冊。女子の仏教レジャーサークル「丸の内はんにゃ会」代表や、奈良市観光大使も務める。おもな著書に『心やすらぐ仏像なぞり描き』(池田書店)、『真言密教の聖地高野山へ行こう!』(JTB パブリッシング)、『東京・鎌倉仏像めぐり』『東海仏像めぐり』(ともにウェッジ)など。


    ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『仏像イラストレーターがつくった仏像ハンドブック』(2020年11月17日 第1刷)に基づいて制作されました。
    ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • わけもなくぶらりと乗る!! ――速く楽にという時代、だからこそ、各駅停車で旅を深く楽しむ。奥羽本線、上越線、北陸本線、関西本線、高徳線、鹿児島本線……。車窓から眺めただけでは見ることのできない駅周辺の風景や、街の歴史や人情が、すべての駅に降りることで見えてくる。JR完乗の著者が、厳選した路線を、写真と文で綴る贅沢な旅。
  • 785(税込)
    著・その他:
    林丈二
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

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    アカンベーをする魚? ピカソ猫? に遭遇! 写真とイラストとエッセイで愉しむ、18都市29日間のおもしろ街歩き――フランス18都市を、29日で、42万3086歩。路上観察の達人が、パリ、リヨン、マルセイユほかを、歩きに歩いて発見した、おかしなモノたち。アカンベーをする魚、ピカソ猫、一角獣(ユニコーン)などが、次から次へと、豊富な写真とイラストで登場します。前作『イタリア歩けば……』に続いて、著者の鋭い観察眼と健脚ぶりは、ますます絶好調!
  • 謎と事件、グルメをひっさげ、「駅弁探偵」伊豆の名湯に登場! 新世紀、新世代の、新・旅情ミステリー!! ――地方活性化のPRを扱う企画会社のプランナーとして、全国を飛び回る矢島耕平の趣味は、駅弁食べ比べ。ゆえに、食欲優先のあまり、仕事がおろそかになることもある。〈あじ寿司〉につられるかのごとく、修善寺にやってきた耕平は、人気漫画家ユニットと出会うが、メンバーの絞殺体が発見されて……。
  • 般若心経を唱え、迷って、歩いて、また迷って――。四国八十八ヶ所だけでなく、香川県最大の島である小豆島の中に八十八ヶ所の霊場があることはあまり知られていない。海あり山ありの風光明媚な遍路道、祈ることの意味、島民とのふれあいなど、島に移住した人気エッセイストが書き尽くす、結願まで約2年の迷走巡礼記!
  • 806(税込)
    著・その他:
    林丈二
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

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    イラストと写真満載の路地裏めぐり! 駄犬・珍犬にご注意! 路地裏の犬の魅力、満載――「猫のなる木」をヴェネツィアで発見! 自分の目と足をアンテナに、イタリア中を歩いて出会った、どこか気になる物・モノ・者。カフェでの使用カップ調査、街のあちこちに生息する(?)動物を模した装飾品集めなど、観光ガイドではわからない、魅力たっぷり、路地裏めぐりの旅へ、豊富なイラストと写真でご案内します。
  • シリーズ2冊
    8251,650(税込)
    著者:
    杉浦さやか
    レーベル: 祥伝社黄金文庫
    出版社: 祥伝社

    ガイドブックには載っていない素敵な街、自分流に楽しむ有名観光地、自分の街の思いがけない一面を再発見……。人気イラストレーターが、東京の街を実際に歩き、その魅力をイラスト&エッセイで紹介する、贅沢な1冊。浅草・銀座・下北沢・西荻窪――散歩で見つけたお気に入り。
  • ライブツアーで訪れた全国36か所の街を、1年かけて歩き回った森高千里。素顔がいっぱいのフォトエッセイは、2019年の日本の街の記録でもあります。クラゲに癒された加茂水族館、商店街からの富士山の絶景、見事な紅葉の中、訪れた熊谷ラグビー場、コスモス畑が美しかった西条市の棚田、食べ歩きと買い物に熱中した近江町市場や黒門市場……。地元の人気店を訪ね、名産品を食べ、実際に「おいしい!」と思った食べ物も多数紹介しています。「同じような風景、人のいない商店街、そんな寂しい現状もありました。でも大切に残された街や、活性化しようとする若者達にも会いました。この本が、まだ知らない日本の街の魅力に気づくヒントになればいいなと思います。みんなの『生まれた街』『育った街』、そして日本全国の『この街』が元気になりますように」(森高千里)
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    noteで話題沸騰となったお題企画「#旅とわたし」に投稿された4,000件以上の作品が、ついに書籍化!

    人生を世の中のせいにできるのは、いつまでだろう?

    冒険を奪われた時代に生まれて。世界一周をして見た戦争と平和。
    異文化の洗礼。死に方さえ決して平等じゃない社会。
    つながらないWi-Fi。崩れ落ちた偏見のかたまり。
    日本人のたった23%しか知らない、世界をめぐる旅の本。

    【編者累計30万部突破! 】
    【4年ぶり! 待望の心震わされる旅エッセイ! 】

    一人旅、世界一周、海外移住、ホームステイ、野宿、巡礼、帰国子女、 登山、カヌー下り、自転車旅、大陸横断、働きながら旅をする…… 。
    この本は、あらゆる形で世界中を旅した、20人の旅のストーリーをまとめた一冊です。
  • 681(税込)
    著:
    下川裕治
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    とろりとした熱気に包まれて、路地裏の屋台でボーッとする幸せ! ふと眠気に誘われた旅人は、豊饒(ほうじょう)なるアジアの地で、しばしまどろむ。楽園・バリの哀しみ、旬の国・ベトナムの元気、幻のヤシ酒をめぐる冒険、せつなさと怠惰に酔いしれたバンコク留学の日々……。変わりゆくアジアの昨日・今日・明日を描く! ひたすら歩いて見て触ったアジア。アジアの知恵と豊穣を伝えるトキメキの旅読本!
  • 681(税込)
    著:
    下川裕治
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    僕はこんな風にアジアを歩いてきた! ――東京でのストレスが溜まると、僕は時間をやりくりして、アジアへ向かった。仕事をなげうって、バンコクに語学留学もした。あのとろりとした熱帯の空気に包まれると、心のコリがほぐれていく。アジアを旅して20年。路上で、安宿で、国境で出会った、忘れえぬ風景と愉快な人々。いつまでも風のようにさすらう旅がしたい!
  • 人気フリーペーパー『イタリア好き』編集長、松本浩明が、取材で通ったイタリアで出会った、とびきりすてきな生き方をしている人たち。彼らとのふれあいを中心に、イタリア10州それぞれの土地の魅力と、地元ならではの食べ物のことを、生き生きと綴ったのが本書です。

    掲載されているその1皿のために、その笑顔の人に会いに、すぐにでもイタリアに行きたくなることまちがいなし!の1冊。

    カメラマン萬田康文さんの“楽しくておいしそう”な写真とともに、深くて豊かなイタリアを堪能できます。(各州の地図、概略付き)

    【目次】
    はじめに
    第一章 リグーリア フォカッチャ・ディ・レッコが愛される理由
    第二章 ウンブリア 本当のアグリトゥリズモとは
    第三章 サルデーニャ 山奥のトッローネと裸足祭り
    第四章 カラブリア いつもの家族の食卓
    第五章 エミリア・ロマーニャ イタリアでいちばん美しい村
    第六章 ピエモンテ 肉食人の貪欲さと誠実
    第七章 マルケ 愛が注がれたカルボナーラ
    第八章 プーリア/ヴァッレ・ダオスタ/カンパーニア 愛すべき三人のイタリア男
    あとがきにかえて~『イタリア好き』というフリーペーパー

    コラム もっとイタリア好き
    (1)フォルマッジョのできる風景
    (2)イタリア電車の旅
    (3)モショリという天然のムール貝
  • 660(税込)
    著:
    下川裕治
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    夕暮れどきに、アジアの街に着く。肌が、熱帯のとろりとした空気に包まれ、肩の力が、スーッと抜けていく。忙(せわ)しかった日常の垢も、溶けていく。日がな一日、茶屋で人々を眺めたり、あてもなく街をぶらつく。怠惰に過ごすという快楽! 貧乏旅行の達人が、アジアの旅の魅力と極意を綴った、痛快・愉快・トホホな旅読本。日本に疲れたら、おいでよ、君も、アジアの街に……のんびり、ゆっくり、アジアの街を泳ぐ!
  • こんな案内(ガイド)ない! ドジで楽しい11日間――シャンゼリゼのアパルトマンで、クロワッサンとコーヒーの優雅な朝食……とは程遠いのが、私たちの旅。焼タラコにアジの開き、沢庵(たくあん)まで隠して税関「突破」。部屋では、パリ住まいの妹と子供のため、おふくろの味を作る。そんなドタバタ家族が、11日間のパリ旅行で気づいた、素顔のフランス。ドジで楽しい、てんやわんや日記。
  • 「そうだ、台北に部屋を借りよう!」世界を旅する雑貨マニアが、台北にも部屋を借り、意外に面倒なゴミ出し事情、大家とのつきあい方など、住人目線で日常を綴る。台北東京半々暮らしは、おいしい&カワイイ毎日。カバーはリバーシブルで、裏面には、東京と行き来しながら足繁く通う店を網羅した「台北どローカルMAP」つき! 台北滞在中、食べないと落ち着かないもの。四神湯(薬膳スープ)、番茄牛肉麺(トマト牛肉麺)、蛋黄芋餅(タロイモ団子)……詳しい場所は、本書の「台北どローカルMAP」で。電子書籍版では「台北どローカルMAP」は巻末に収録しています。※本書はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 1,430(税込)
    著:
    森まゆみ
    レーベル: ――
    出版社: 亜紀書房

    初めてなのに なんだか懐かしい東京。

    猫を追いかけて古い路地を進んでいけば、小さな商店街にたどり着く。
    そこは、鴎外や漱石も暮らし、今や外国からの観光客にも人気が高い東京の町〈谷中・根津・千駄木〉。

    弥生式土器が発掘された弥生町、江戸将軍家の菩提寺・寛永寺と上野、鷗外や漱石が暮らした千駄木、遊郭があった根津と権現様……。
    幸田露伴、岡倉天心、高村光太郎、三遊亭圓朝……。

    なつかしい街並みが残る谷根千を歩き、ゆかりある人々も取り上げながら、
    古代から現代まで通して語る、小さな町の愉快な歴史読本。

    【もくじ】
    序文 次の世代に伝える
    1 古代から江戸時代までの谷根千
    2 明治時代の谷根千
    3 大正時代の谷根千
    4 昭和の谷根千
    あとがきにかえて
  • 暗鬱な地名のコレクション

    いざ、人類の闇へ――。

    「死」「無し」「世界の終わり」──。悲しい地名には何があるのか? 世界じゅうの<虚無な場所>をのぞき込む、旅行ぎらいのためのガイドブック。

    「絶望山(Mount Hopeless)」「虐殺島(Massacre Island)」など、知られざる虚無スポット24か所をガイドブック形式で紹介。それぞれの場所の歴史や興味深いエピソードをユーモアとペーソスをまじえて綴り、大の旅行ぎらいである著者による旅エッセイも掲載。さらに詳細な地図や、日本からのアクセス・総費用など、役に立つ旅情報もてんこ盛り。巻末には、全144か所掲載の「世界の「虚無な土地」リスト」を収録。

    世界で話題の旅Instagram(@sadtopographies、フォロワー10万人超え)の著者による、虚無な時代のための旅行書です。#虚無場所
  • シリーズ4冊
    838924(税込)
    著者:
    川口葉子
    レーベル: 祥伝社黄金文庫
    出版社: 祥伝社

    「いちげんさんお断り」のシステムは、不文律を知らない観光客からお店を守ると同時に、観光客に、場違いでいたたまれない思いをさせないための親切な仕組みなのだ、と教えられた。カフェは、そのような心配のない唯一の場所。いちげんさんも常連客も、心やすらかにコーヒー一杯分のおもてなしを受けられる。方向音痴の私が京都のあちこちで出会ったカフェについて、ささやかな伝言をお届けします。(著者の言葉)
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    人気料理家・山脇りこが指南するのは、台北を“歩いて回る”楽しみ方。

    台北駅を中心に5つのエリアに分け、食堂のローカルフード、台湾スイーツからホテルのちょい贅沢ディナー、
    急増中のおしゃれなバー、デザインホテルや街の食材店、雑貨店などをご紹介。
    オリジナリティあふれる視点で書かれた文章からはそれぞれの魅力が余すことなく伝わり、ガイド&エッセイとして楽しめます。

    また、同じエリアならその日の自分と相談しながら、目的スポットを差し替えるなどして、1度ならず、2度も3度も活用いただけます。

    歩いて回れば台北の新しい魅力が見えてくる。台湾リピーターにもビギナーの皆さまにも楽しんでいただける一冊です。
  • 生きてるクジラを楽しもう!

    2018年12月、突然IWC(国際捕鯨委員会)からの脱退を表明し、2019年7月より商業捕鯨を再開することになった日本。世界的な反捕鯨の風潮のなか、それは正しい選択なのか? 
    クジラとの長い歴史をもち、クジラの恩恵を深く受けてきた日本だからこそ、新しいクジラとの付き合い方があっても良いのではないか? 
    ジュラ期の恐竜、ブラキオサウルスの25メートルよりもさらに10メートル以上も長い、現存する地球最大の哺乳類、クジラ…そのクジラが目の前でジャンプする姿を見ることが、面白くないはずがない。好奇心のかたまりのキューソク氏が、自ら体験したクジラの魅力と不思議をたっぷり語る、汗と涙と笑いの体験的事始め探鯨エッセイ集。今回のIWC脱退問題および最新鯨図鑑+ホエール・ウォッチングポイントガイドも付いて、この一冊で、居ながらにして、今日からあなたもクジラを丸ごと楽しめます。
  • ニューヨーカー御用達の朝ごはん、夜は大行列な店の穴場ランチ、記憶に残るスイーツ、アメリカンサイズの絶品ステーキ、メキシコ・中東・アジアなど目移りする世界の味、気分のいいバー、助かるTo Goと深夜営業の店、食いしん坊のおみやげまで……。NY在住のフードライターが歩いて食べて綴った、本当においしいニューヨークガイド!

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