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キャンペーン期間(日本時間)

2014年4月5日(土)0:00~4月13日(日)23:59

1巻2巻 半額!!

いっき ‐LEGEND OF TAKEYARI MASTER‐
著者:おかず イラスト:うりも
伝説のレトロゲーム【いっき】が遂に小説に! 彼らがなぜ【いっき】を起こしたのか? 彼らはなぜ【竹槍】と【鎌】を手にしたのか?

【ここがイチおし!】

あらすじにもある通り、ファミコン世代にはおなじみの、上から出てくる敵に鎌を投げつけ、たまに竹槍でシコシコ突くアクションゲーム【いっき】が、時を超えて(なぜか)小説化!

『-LEGEND OF TAKEYARI MASTER-』って、カッコ良過ぎますよ…。

ゲームでは主人公が“たった1人(もしくは2人)”で、一揆を起こした理由はちゃんと伝わりませんでしたからね…、小説化するのも納得です。

要約すると「年貢が高過ぎて辛い!こうなったら一揆だ!(1人で)」というのが原作の物語でした。
1~2人の政治的な武力闘争って、一揆と言うよりはゲリラですよ。

なんで1人で一揆してんの?とか、農民が忍者相手に互角以上に戦えるのはあり得ないとか、素朴な疑問の全てに新解釈を与えて現代風にリファイン!

物語は次世代へ…。

主人公の【ごんべ】は【権兵衛】となってイケメンに、相棒は【田吾】の娘の【タエ】という名の美少女になりました。

原作が【いっき】だと思うとネタっぽいですが、中身はきっちり本格派の時代劇ラノベ。
竹槍一本で戦い抜いた勇者の伝説『-LEGEND OF TAKEYARI MASTER-』は、日本人の先達への礼儀として、読んでおくべきだと私は思うのです。

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