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『実用、幻冬舎文庫』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全233件

  • マネ、ドガ、ルノワール。誰もが知る「印象派」だが、モネの《印象―日の出》が「印象のままに描いた落書き」と酷評されたのがはじまりだ。風景の一部を切り取る構図、筆跡を残す絵筆の使い方、モチーフの極端な抽象化など、まったく新しい画法で美術界に旋風を巻き起こしたモネ。その波乱に満ちた人生を、アート小説の旗手が徹底解説。
  • 大うつけ、苛烈で残虐、稀代のカリスマ……我々の知る《織田信長》像は、時の権力者により捏造され、作家や研究者らの感性に基づいて書かれたものが世に広まったに過ぎない。桶狭間の戦いの勝利は偶然なのか? 何故、本能寺で討たれたのか? 未だ謎多き男の頭脳を、現存する史料をもとに徹底解明。日本史史上最大の謎と禁忌が覆される!!
  • 大志を抱き、二十三歳で単身フランスに渡った著者が、夢に体当たりして掴み取ったものとは? 「早くゴールしないほうがいい」「効率のいい生き方をしていると、すり切れていってしまう」。激流のように過ぎゆく日々をくぐり抜けたからこそ出てくる、熱い言葉の数々。料理人にとどまらず、働く全ての人に勇気を与えたロングセラー、待望の電子化。
  • 「かけがえのない個人」など存在しない。私たちは考え方も欲望も今いる環境に規定され、ネットの検索ワードさえグーグルに予測されている。それでも、たった一度の人生をかけがえのないものにしたいならば、新しい検索ワードを探すしかない。それを可能にするのが身体の移動であり、旅であり、弱いつながりだ――。SNS時代の挑発的人生論。※解説は電子書籍版には収録されていません
  • ミステリー最前線で活躍する作家43人が惜しげもなく披露する、極秘の執筆作法。作家志望者、ミステリーファン必読の書。

    日本推理作家協会 編著
    赤川次郎/東直己/阿刀田高/我孫子武丸/綾辻行人/有栖川有栖/五十嵐貴久/伊坂幸太郎/石田衣良/岩井志麻子/逢坂剛/大沢在昌/乙一/折原一/恩田陸/垣根涼介/香納諒一/神崎京介/貴志祐介/北方謙三/北村薫/北森鴻/黒川博行/小池真理子/今野敏/柴田よしき/朱川湊人/真保裕一/柄刀一/天童荒太/二階堂黎人/楡周平/野沢尚/法月綸太郎/馳星周/花村萬月/東野圭吾/福井晴敏/船戸与一/宮部みゆき/森村誠一/山田正紀/横山秀夫
  • 「私の価格は最低5万円、最高25万円」。わずか1年半の間で100人近い男性とホテルに行き、500万円以上を手にする。彼女が援助交際を始めたのは、ただ、お金をもらう代わりに自分の存在を認めてもらいたかっただけだった―。両親とのすれ違い、幼い頃のレイプ、拒食症に苛まれる日々。10年経って綴った元名門女子高生の胸の内とは。
  • 「上野さんはなぜ、男に絶望せずにいられるのですか?」「しょせん男なんてと言う気はありません」。女の新しい道を作った稀代のフェミニストと、その道で女の自由を満喫した気鋭の作家。「女の身体は資本か、負債か」「娘を幸せにするのは知的な母か、愚かな母か」――。自らの迷いを赤裸々に明かしながら人生に新たな視点と光をもたらす書簡集。
  • 日本の出版史に君臨する「新潮社の天皇」齋藤十一。小林秀雄らの薫陶を受け頭角を現し、「週刊新潮」を創刊。教養に裏打ちされた俗物根性で、事件の背後の「女、カネ、権力」を嗅ぎ分け、数多のスクープ記事やベストセラー小説を仕掛けていく。生涯黒子に徹した天才編集者の仕事と、日本の雑誌ジャーナリズムの変遷を描いた傑作ノンフィクション。
  • 大都会の神仏が教えてくれた 開運のひみつ

    ◎超縁起のいい宝袋を発見!
    ◎酉の市は行くだけで運気アップ
    ◎人間を苦しめる「魔」を遠ざける方法

    生まれ持った霊能力に加えて修行により霊格を上げ、
    神様とおはなしができるようになった桜井識子さん。

    そんな桜井さんが、東京都のスピリチュアルなおすすめスポットを紹介して
    大きな反響を呼んだ『東京でひっそりスピリチュアル』が文庫となって登場です!
    持ち運びやすくなって参拝のおともにますますぴったり。
    本書をポケットやバッグに入れて、パワー絶大な首都の神様仏様にぜひ会いに行ってみてください。

    台東区の上野東照宮で、桜井さんは温厚で親切な狸の神様に出会い、
    港区の愛宕神社では出世の石段から「降りる」のはNGだと教わります。
    府中市の大國魂神社は、6柱の神様チームが手分けして願掛けを叶えてくれる
    めずらしいシステムでした。
    そして皇居には、桜井さんが50回以上通ってつかんだ驚きの新事実がありました。

    神社仏閣と、皇居。22か所を掲載しています。かわいいイラストのカラーMAPつき。
    桜井さんが既刊やブログで紹介した東京都の神社仏閣についてのひとことメモも収録!
    東京さんぽが10倍楽しくなる神社仏閣ガイドです。

    ◎日枝神社……人によって対応してくれる神様が入れ替わる
    ◎西新井大師……信仰を集めている仏像ほどパワーが強い
    ◎明治神宮……神様のアドバイス「何回でも願いに来なさい」
    ◎増上寺……寺社が鬼門封じに使われるのはなぜ?
    ◎井草八幡宮……出雲大社と同じ、珍しい大蛇の神様
    ◎深大寺……護符の守りをもっとも強めるコツ
    ◎皇居……巨大な神様がいらっしゃる日本4大聖地
  • 50代の働き盛りに前立腺がんが発覚した。子供はまだ幼いし、大河ドラマ「真田丸」の執筆も控えているし……。そんな脚本家が信頼できる主治医と出会い、不安を感じずに手術
    を受けることができた。術後5年、「前立腺がんは怖くないし、〝がんと闘う、生還する〞というイメージを変えたい」と、マジメで明るく笑える対談集が誕生!
  • 人間の性格・資質は、(意識ではなく)「無意識」が決定し、たった8つの要素で構成される。それは①明るい/暗い②楽観的/悲観的③同調性が高い/低い④相手に共感しやすい/冷淡⑤信頼できる/あてにならない⑥面白い/つまらない⑦知能が高い/低い⑧外見が魅力的/そうでない、で、この組み合わせでしかない。驚くほど人間理解が進む画期的一冊!
  • インターネットは世の中の「速度」を決定的に上げた。
    しかしその弊害がさまざまな場面で現出している。世界の分断、排外主義の台頭、ポピュリズムによる民主主義の暴走は「速すぎるインターネット」がもたらすそれの典型例だ。
    『遅いインターネット』が主張するこの指摘はコロナ禍とウクライナの戦争が起こる中、悪い意味で加速している。いま改めて最新の分析と対抗策を大幅に加筆しついに文庫化。
    インターネットによって本来辿り着くべきだった未来を取り戻すには、今何が必要なのか。気鋭の評論家が提言する。

    解説:成田悠輔
    ———————————————

    序章 オリンピック破壊計画
    TOKYO2020
    平成という「失敗したプロジェクト」
    「動員の革命」はなぜ失敗したか
    走りながら考える

    第1章 民主主義を半分諦めることで、守る
    2016年の「敗北」
    「壁」としての民主主義
    民主主義を半分諦めることで、守る
    民主主義と立憲主義のパワーバランスを是正する
    「政治」を「日常」に取り戻す
    インターネットの問題はインターネットで

    第2章 拡張現実の時代
    エンドゲームと歌舞伎町のピカチュウ
    「他人の物語」から「自分の物語」へ
    「他人の物語」と映像の世紀
    「自分の物語」とネットワークの世紀
    『Ingress』から『ポケモンGO』へ
    ジョン・ハンケと「思想としての」Google
    仮想現実から拡張現実へ
    拡張現実の時代
    個人と世界をつなぐもの
    物語への回帰
    「大きな物語」から「大きなゲーム」へ
    文化の四象限

    第3章 21世紀の共同幻想論
    いま、吉本隆明を読み直す
    21世紀の共同幻想論
    大衆の原像「から」自立せよ
    「消費」という自己幻想
    吉本隆明から糸井重里へ
    「政治的なもの」からの報復
    「母性のディストピア」化する情報社会

    第4章 遅いインターネット
    「遅いインターネット」宣言
    「速度」をめぐって
    スロージャーナリズムと「遅いインターネット」
    ほんとうのインターネットの話をしよう
    走り続ける批評

    文庫版書き下ろし 新章
    分断する社会とより「速い」インターネット時代への対抗戦略
    1.コロナ・ショックと「速い」インターネット
    2.なぜ人はウイルスを直視できなかったのか
    3.パンデミックとデジタル・レーニン主義
    4.プラットフォームの時代と、その罠
    5.持たざる者たちの希望と絶望
    6.金融資本主義とプラットフォーム
    7.21世紀のグレート・ゲーム
    8.回帰と加速
    9.戦争と「遅い」インターネット
    10.プロパガンダの本質
    11.モノからコトへ、再びモノへ?
    12.肉でも穀物でも酒でもなく、禁断の果実を
    13.強い物事と弱い人間
    14.プラットフォーム下の実空間
    15.「庭」へ
    16.SDGsの18番目の目標

    解説:成田悠輔
  • 【三茶のポルタ―ガイスト】として映画化! 
    絶対に”なにか”いると噂の稽古場。これは一体、土地の因果か、誰かの怨念か――? 30年にわたって“出続けている”心霊現象を追う、リアル怪談ドキュメント。   

    「各階の間取りがすべて違う」。思えば最初から違和感はあった――。幼少期から霊感を持つ横澤は、主宰する劇団の稽古場を構えようと東京・三茶のビルを訪れる。その造りに不安を抱くも、駅近から契約を結ぶ。が、入居早々、エレベーターの床が水浸しに。そこには、大家から「絶対に話かけてはならない」と聞かされていた“異形”の者が立っていた……。【三茶のポルタ―ガイスト】として映画化! ”出る”と話題のヨコザワ・プロダクションの30年にわたる心霊現象を追った、怪談ドキュメント。
  • 生まれた日と名前から、あなただけの〝幸運のつかみ方″がわかる

    神様とおはなしができる桜井識子さんが、アメリカ・セドナにいる「エネルギーの神様」から教えてもらった〈宇宙と運の本当の関係〉をもとにした占いが、
    ついに文庫となって登場です!
    おなじみの12星座とはちがう、生まれた日と名前で決まる10の星座別に、
    「幸運のつかみ方」「性格」「恋愛運」「金運」がわかります。

    驚くべき的中率で話題騒然となった占いに、文庫版では「開運のポイント」や、「相性のよい星座」を追加収録。
    持って生まれた運を最大限に活かす方法を、ぜひ知ってください。

    ★本当の星座であなたの人生まるわかり!
    ケフェウス座……軍師
    ペガスス座……マルチな才能
    こぐま座……ご先祖様の期待の星
    ケンタウルス座……一匹狼
    アンドロメダ座……波乱万丈
    オリオン座……鯉の滝のぼり
    おおいぬ座……ダイヤモンド
    ヘルクレス座……ボス
    はくちょう座……ステップアップ
    ペルセウス座……ラッキーパーソン

    ◎どうして当たるの?
    ◎ほかの占星術とどこが違うの?
    ◎どうして悪い運について書いていないの?
    ◎人間は星々の影響を受けている
    ◎神様にとって人間の占いのココが面白い
    ◎エネルギーの神様のもとで個人授業
  • 「イライラには焼きイチゴ」「胃腸がイマイチな人はお豆腐を」「しんどいときは10分でも早く寝る」「パニックには生レモン」「ネバネバ食材は温めて」「老化を遅らせたいなら歩く」「朝お粥は万能」など、体のだるさ、花粉症や低気圧対策、辛い出来事や心の落ち込みまで、中医学&漢方の知恵で「なんとなく不調」を改善できる1ページ完結の健康本。
  • 一九九六年、日本で一番本が売れた年、帝国ホテルで執筆中に山村美紗が亡くなった。二〇〇冊以上の本を出しベストセラー作家と持て囃された〝ミステリの女王〟。華やかな活躍の陰で「文学賞を獲りたい」という強烈な劣等感を抱いていたこと、公然の秘密と噂された作家との関係や夫の存在など、秘められた謎は多い。文壇のタブーに挑むノンフィクション。
  • 紙パンツを拒絶して、あっけなく逝った22歳の気高い雑種猫・ジャム。19年間支えてくれ、結婚式の1週間後にお別れしたビーグル犬・モンタ。15歳から鍼治療をし、19歳のクリスマスに天国にいった雑種猫・リリ。――愛すべき存在を介護し、見送ったあと心に残った想いとは。15歳の犬から25歳の猫まで、20人の飼い主を取材し綴る、それぞれの物語。
  • 701(税込)
    著:
    桂竹千代
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    日本の神様は、奔放で愉快でミステリアス! 海をかき混ぜて日本を作ったかと思えば、一目惚れしたり、噓ついたり、嫉妬に燃えたり。女の取り合いで大蛇と喧嘩する神様も、娘の恋人をイタズラでいじめ抜く神様もいる。さらに神同士の殺し合いも度々勃発。壮大すぎて難解と言われる日本最古の歴史書を、落語家が爆笑解説でスラスラ読ませる。
  • 2016年7月26日、知的障害者施設「津久井やまゆり園」で19人が死亡、26人が重軽傷を負った「やまゆり園事件」。犯人は植松聖、当時26歳の元職員だった。なぜ彼は「障害者は生きるに値しない」と考えるに至ったのか。地元紙記者が、37回の接見ほか丹念な取材を続け、差別を許容する現代日本のゆがみを浮き彫りにした渾身のドキュメント。
  • 「家庭ある人の子を産みたい」「親の期待と違う道を歩きたい」「虐待してしまう」「風俗嬢に恋をした」「息子が不登校」「毒親に育てられた」「売春がやめられない」「精神疾患がバレるのが怖い」......。誰にも言えない悩みを、なぜか皆、余命宣告を受けた写真家には打ち明ける。どんな悩みも、軽やかだけど深く、変化球な名言で刺し、包む!異色の人生相談。
  • シリーズ2冊
    784(税込)
    著:
    百田尚樹
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    大増量150ページ!! 著者こだわりの超大幅加筆により新しく生まれ変わった、令和完全版!


    神話とともに誕生し、万世一系の天皇を中心に独自の発展を遂げてきた、私たちの国・日本。聖徳太子、平清盛、北条時宗、徳川家康ら最重要人物を“一本の線"でつなぐことで国家の変遷を浮き彫りにすると同時に、大伴部博麻、荻原重秀など、重要な脇役にも焦点を当てる。当代一のストーリーテラーによる日本通史の決定版。(古代~江戸時代までを収録)


    日本ほど素晴らしい歴史を持っている国はありません。<略>ヒストリーという言葉はストーリーと同じ語源とされています。つまり歴史とは「物語」です。本書は日本人の物語、いや私たち自身の壮大な物語なのです。(序にかえて、より)
  • 2016年から発信を続け、SNSの総フォロワー数190万人超えのゆうこす。彼女はどうやって自分の想いや強みを活かしてファンをつくり、SNSだけで仕事を摑んだのか? 個性を一瞬で伝えるブランディング、共感とメリットをセットにした投稿など、信頼と影響力のあるアカウントのつくり方を紹介! 就活、広報、マーケティングにお薦めの一冊。
  • キリストの信仰を生きる曽野綾子。法華経を哲学とする石原慎太郎。
    対極の死生観をもつふたりが「老い」や「死」について赤裸々に語る。
    死に向き合うことで見える、人が生きる意味とは。

    歳はひとつ違い、家も近所で、昔からの友人。だが会う機会は多くはなかったという石原氏と曽野氏。そんなふたりが「人は死んだらどうなるのか」「目に見えない何か、はある」「コロナは単なる惨禍か警告か」「悲しみは人生を深くしてくれる」等々、老いや死、人生について語り合う。老境のふたりにとっての孤独や絶望、諦観や悲しみ、そして希望とは。
  • 映画「かもめ食堂」でフィンランド人スタッフに大好評だった、おにぎり。「夜中にお腹がすいて困るよ」と言われたドラマ「深夜食堂」の豚汁。映画「海街diary」で試行錯誤した、しらすトースト。……どんな現場でも心がけているのは「楽しんで作る」ということ。人気フードスタイリストの温かで誠実でユーモラスな人柄が伝わるエッセイ集。
  • 文学史上に残る10人の文豪――漱石、有島、芥川、島清、賢治、中也、藤村、太宰、谷崎、川端。漱石は、うつ病による幻覚を幾多のシーンで描写し、藤村は、自分の父をモデルに座敷牢に幽閉された主人公を描くなど、彼らは、才能への不安、女性問題、近親者の死、自身や肉親の精神疾患の苦悩を、作品に刻んだ。精神科医によるスキャンダラスな作家論。
  • 過酷な戦場で、こんなにも真摯に生きた日本人がいた――旧帝国陸海軍の将兵や関係者を自ら取材し、貴重な証言とエピソードを掘り起こした若き日の著者。その中から、「どうしても次の世代に語り継ぎたい」8人を厳選し、昭和史や戦史に詳しくない人にも読みやすい文章で綴った太平洋戦争・人物伝。平和を願い続けた歴史探偵、生前最後の著作。
  • 「この本は答えを出す本ではありません。旨いやりかたや世渡りの技術を伝授する本でもありません。ぼくと同じように、夜と朝との狭間に、ひたすら自分との対話を繰り返すような人への、目くばせの合図のようなものです」(「開幕のベルにかえて」より)。自殺の問題、生きる意味について、病苦、老い、死への不安、将来や人間関係の悩み......読者の手紙にこたえるかたちで書かれた新しい人生相談形式のエッセイ。命がよみがえる、生きる羅針盤。新装版で復活!!
  • 三島由紀夫から松任谷由実まで、'60年開店以来、きらめく才能が集う伝説のレストラン「キャンティ」。そのオーナーにして希有な国際人と言われた川添夫妻と客達の青春を描いたノンフィクション。
  • 時代ごとに理想の女性を演じ続けた、日本を代表する名女優・八千草薫。可憐な中にも芯の強さが滲み出る彼女の生きる指針は、自分だけが持つ宝物を大切にすること。「ちょっとだけ無理をする」「人が見ていなくても最善を尽くす」「欠点は魅力のひとつになる」。装いから、人間関係、仕事のときの心構えまで、自分らしさと向き合った、美しい歳の重ね方。
  • 猛烈なスピードで変化し、混乱を極めた幕末。吉田松陰は、プリズンライフをエンジョイして牢獄を学校にしちゃうし、勝海舟は幕府を「オワコン! 」って言っちゃうし、坂本龍馬が新時代の構想をパーフェクトに語った噂は噓かもしれないし。超フクザツで、その分ドラマチックな時代を、「圧倒的に面白い」「わかりやすい」と評判の超現代語訳で一気読み。
  • 百年以上解かれていない難問に人生を捧げる。「写経」のかわりに「写数式」。エレガントな解答が好き。――それはあまりに甘美な世界! 類まれなる頭脳を持った〝知の探究者〟たちは、数学に対して、芸術家のごとく「美」を求め、時に哲学的、時にヘンテコな名言を繰り出す。深遠かつ未知なる領域に踏み入った、知的ロマン溢れるノンフィクション。
  • 「自分の持ってるものを使い切りたいんですよ」(安藤サクラ)「洋服って歓びだからね」(北村道子)「何度生まれても私は私のままがいい」(重信房子)「フェミニズムは生き延びるための思想」(上野千鶴子)。女の生き方が限られている国で、それぞれの場所で革命を起こしてきた十二人の女たち。インタビューの名手による傑作人物評伝。
  • 659(税込)
    著:
    内館牧子
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    よかれと思ってやったことで、他人を不愉快
    にしていませんか?
    「食事会に飛び入りで人を連れていく」「聞く耳を持たずに話の腰を折る」「私って〇〇なんです、と言う」。悪気はなくても、“非礼な人”のレッテルを貼られ、人生の致命傷になることも。著者の経験や各年代の男女から聞き集めた話をもとに、女の不作法の数々を痛快に斬る。
  • 黒猫CPと、クリームパンみたいな手を持つのりやすは、仲良くないのにいつも一緒。傍から見たら下らないけど、とびきり幸福な毎日を過ごしていたある日、突然「私」は黒い親友と白くて丸い手を失った。猫が残していったのは、後悔の念と未開封のキャットフード。それでも日々は続いていくけれど――。これは、猫と暮らす全ての人に贈る、ふわふわの記録。
  • 梅干しの種を飲み込んで、開腹手術を受けた猫のコウハイ。苦しかっただろうに、獣医師によると、「また、誤飲しますよ」。猫には楽しい記憶だけが残るので、種を転がしておもしろかったな、とは覚えているけど、苦しかったことは忘れてしまうそう。うれしかったことだけ積み上げて生きていく。そんな猫たちの、可愛くて笑えて、沁みるはなし。
  • 617(税込)
    著:
    内館牧子
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    知らず知らずのうちに、無礼を垂れ流していませんか?
    「得意気に下ネタを言う」「上司には弱く部下には横柄」「忖度しすぎて自分の意見をはっきり言わない」。無自覚であればあるほど、それは本人の価値を大きく下げ、人生の痛手となる。誰もが一度は経験したことがあるであろう、男性ならではの不作法の数々を痛快に斬る。
  • 生前一枚しか絵が売れず、三七歳で自殺したフィンセント・ファン・ゴッホ。彼は本当に狂気の人だったのか? その死の真相は? アート小説の第一人者である著者が世界的謎を追う。フランス各地に残されたゴッホのあしあとを辿り、努力家でインテリ、日本に憧れ続けた「人間・ゴッホ」の魅力を再発見。旅のお供にも最適な名解説。
  • もう若くない女の焦燥と性を描いて38歳でデビュー。時代の寵児となった作家・森瑤子。しかし華やかな活躍の裏で、保守的な夫との確執、働く母の葛藤、セクシュアリティの問題を抱えていた――。自らの人生をモデルに「女のテーマ」をいち早く小説にした作家の成功と孤独、そして日本のバブル期を数多の証言を基に描いた傑作ノンフィクション
  • 大学卒業後、零細出版社に入ったぼくは一年で辞め小さな編プロを作った。請け負ったギャル雑誌は面白かったが多忙で家に帰れない。バブルが近づく。雑誌は休刊。ぼくは失職。だが東京は輝いていた。別の出版社の取材でオウムにかかわり、やがて地下鉄サリン。青春が終わった気がした――出版業界の熱気と時代の煌きらめきを活写した私ノンフィクション。
  • 784(税込)
    著:
    坪田信貴
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    “地アタマ”は幻想。才能の芽は誰にでもある。しかし、ほとんどの人が無駄な努力で才能を殺している――と、「ビリギャル」を偏差値40UP&難関大学に合格させた著者が断言。「できる人の行動を完コピすると爆ノビ」「客観的事実だけをフィードバックすると能力は育つ」など、才能の見つけ方・伸ばし方を実践的に紹介した、能力開発メソッドの決定版。
  • 博多から上京した寂しがり屋の少女・あゆを変えたのは、あるプロデューサーとの出会い
    だった。彼への溢れる思いを作詞でしか伝える手段がなかったあゆ。やがて気持ちを確認
    し合い、愛し合うようになった二人は、“浜崎あゆみ”を瞬く間にスターダムに伸し上げ
    る。しかし、それは別れの始まりでもあった。歌姫誕生に秘められた、出会いと別れの物語。
  • 社員の7割が知的障がい者のチョーク製造会
    社・日本理化学工業。
    60年もの間、障がい者雇
    用を続けながら、業界トップシェアを確立す
    る。世界でも例のない企業として、〝日本でい
    ちばん大切にしたい会社〟と注目を浴びるが、
    その一方では、社員の家族、経営者や同僚た
    ちの苦悩と葛藤があった。「働く幸せ」「生き
    る喜び」に満ち溢れたノンフィクション。
  • お金は汚い、お金儲けはいやらしい。そう決
    めつけて、お金について学ばないのはもった
    いない。なぜなら、お金は人を幸せにする便
    利な道具だから。好きなことをして自由に生
    きる。困っている人を助けて社会を良くす
    る。そのためにはお金をどう稼いで使って増
    やしたらいいのか? 誰よりもお金に詳しい
    プロが、お金との付き合い方を教えます。
  • 659(税込)
    著:
    見城徹
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    人は、自分の「言葉」を獲得することで、初めて自分の人生を生きられる――。見城徹は
    いかにして道を切り拓いてきたのか? 正確な言葉がなければ、深い思考はできない。深
    い思考がなければ、人生は動かない。読書をして自己検証する。自己否定する。自己嫌悪
    との葛藤の末に自分の言葉を獲得する。出版界の革命児が突き付ける、究極の読書論。
  • ワクチンが足りない!情報が操作されている!ウイルス学者・永谷綾は、厚労省の新型インフルエンザ対策の不備を追及、本省を追われる。同時期に、“弱毒型”インフルエンザが発生、同省の対策の甘さが露呈した。もし今“強毒型”が流行したら、被害は何百倍にもなる。綾は、政界や経済界に直訴を始めた。厚労省の闇を暴く、問題の社会派小説。
  • 南の島で強毒性新型インフルエンザが発生した。感染した商社マン・木田は帰国4日後に死亡。感染症指定病院や保健所は急いでパンデミックに備えるが、瞬く間に野戦病院と化す。R病院副院長・沢田他、医師の間に広がる絶望と疲弊、遂には治療中に息絶える者も。科学的根拠を基にウイルス学の専門家が描いた完全シミュレーション型サイエンスノベル。
  • 見た目を整えるために時間やお金をかけすぎるのはもったいない。普段から効率的に自分
    をよりよく見せる方法を知っておくことが大事。「いつも同じ服でいい」「いざという時は
    黒に頼る」「自分のトレードマークを作る」「赤い口紅を味方につける」 etc. …。
    元ピチカ ート・ファイヴのおしゃれカリスマが伝授する、今の自分を愛し、今の自分を生かすコツ。
  • 最後に選ぶ一皿に、その人の生きた証が詰まっている――。淀川キリスト教病院ホスピス緩和ケア病棟では、週に一度、患者が希望する一皿が振る舞われる。家族みんなが大好きだった天ぷら、昔懐かしのハイカラ洋食……臨終の間際によみがえる美味しい記憶と、患者を支える家族、医師、スタッフの想いをていねいに紡いだ「リクエスト食」の物語。
  • マーチダ邸には、不具合があった。人と寝食を共にしたいが居場所がない大型犬の痛苦。人を怖がる猫たちの住む茶室・物置の傷みによる倒壊の懸念。細長いダイニングキッチンで食事する人間の苦しみと悲しみ。これらの解消のための自宅改造が悲劇の始まりだった――。リフォームをめぐる実態・実情を呆れるほど克明に描く文学的ビフォア・アフター。
  • 世間の多くから「昔からエリートだった」と思われている日本を代表する企業家・三木谷浩史は、実は相当な悪童だった。問題児だった。平均以下の成績。有名私立中学退学。熱中したのはテニスだけ。教師を悩ませ、手をわずらわせ続けた。だが少年は両親の愛に包まれて成長した。本人、両親、そして関係者への取材を経て、初めて明らかにされた実像。
  • 若き日の明仁天皇の愛と苦悩の素顔。「あなたの名前はジミーです」戦勝国アメリカから赴任した英語教師・ヴァイニング夫人は、最初の授業で若きプリンスにそう告げた……。天皇家から絶大なる信頼を得、12歳から15歳の多感な明仁親王に多大な影響を与えた夫人が遺した天皇家との手紙や資料を手がかりに、今上天皇の素顔に迫る、渾身のノンフィクション文庫増補版。
  • 新聞には芸風がある。だから下世話に楽しんだほうがいい! おじさんに擬人化することで親しみが湧く朝刊紙。見出しの書き方でわかる政権との距離。世論調査の質問に表れる各紙の立場。朝刊スポーツ紙と芸能事務所の癒着から見える真実etc.…。人気時事芸人が実践する毎日のニュースとの付き合い方。ジャーナリスト青木理氏との対談も収録。
  • 若き日も暮れる日も、それなりにいい……。長く生きすぎたと自らを嘲笑する、希代の美術家、篠田桃紅。一〇五歳を超えてなお、筆と向き合い作品を発表する。「歳と折れ合って、面白がる精神を持つ」「多くを持たない幸せ」「頼る人にならない。頼られる人にもならない」。一人暮らしを愉しみ、生涯現役を貫く著者が残す、後世へのメッセージ。
  • 575(税込)
    著:
    堀江貴文
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    「石の上にも三年」「真面目にコツコツ」が評価される時代は終わった――。インターネットの到来で、ありとあらゆるモノがつながった今、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる「多動力」を持った人間が求められている。一度に大量の仕事をこなす術から、1秒残らず人生を楽しみきるためのヒントまで。堀江貴文ビジネス書の決定版!
  • 豊臣秀吉に強運をもたらしたスゴい秘技!
    白く輝く玉を育てれば、あなたの人生は大きく変わる

    運を強くするための不思議で画期的な方法を紹介し、話題騒然となった『運玉』が、新章を追加してついに文庫化です!
    草履取りの立場から天下人にまで大出世を果たした豊臣秀吉。
    日本の歴史上まれに見る強運の持ち主である秀吉さんは、ある秘密の技を使っていました。
    それは、白く輝く小さな「運玉」を心の中で大事に育てるというもの。
    実は運玉は天から与えられて誰もが持っているのに、育てている人はほとんどいないのです。
    神様とおはなしができる桜井識子さんが秀吉さんに直接聞いた、運玉を育てるコツを大公開。
    知ると知らないでは人生が大きく変わります!

    ◎運玉はいつ、どこでもらえるのか
    ◎ラッキーな出来事を喜ぶことがもらうコツ
    ◎秀吉さんは実は天下を取る運命ではなかった
    ◎人生の設計図は自分が書いている
    ◎神仏はなぜ殺人を止めないのか
    ◎運命を変えるには神様の助けがいる
    ◎一生お金持ちになれない人の考え方とは
    ◎スピリチュアルの世界で道に迷わないために ……など
  • 野菜とにんにくを煮込んだだけのやさしいスープ、せっかちな酒呑みのための三分おつまみアレコレ、シェリー酒に合う豚肉とアサリの白ワイン蒸し、かつお出汁をきかせたカレー鍋、残りめしを使った茶粥……台所に立つことうん十年、寝ても覚めても頭の中は食うことばかりの食いしん坊画家が、作り方と愉しみ方を文章と絵で綴る、美味三昧エッセイ。
  • 「治にいて乱を忘れず、である」「自分だけがひとり勝ちしようとするから、憎まれる」「孫と遊ぶのが楽しくなったら、人生オシマイだ」……“昭和の傑物”笹川良一が遺した国家論、企業論、人生訓を、ベストセラー『悪名の棺笹川良一伝』の著者が編纂・解説。先見の明を持ち、時代を切り拓いた笹川が放つ警句は、日本人が“当たり前”を捨て去った今こそ必読。
  • アメリカとの戦争は何としても避けねばならなかった――。武官として米国滞在の経験を持つ山本五十六は、やがて真珠湾奇襲攻撃を敢行。世界を驚愕させる大戦果を挙げるのだが、半年後ミッドウェイー海戦で惨敗。翌年、撃墜されて戦死した。家族や友人の証言に基づいて、戌辰戦争の宿命を負った男の生涯に迫る。
  • 風呂の湯は半分まで――。贅沢を厭い徹底した実利思考と天賦の才で財を成すも、天下国家のために奔走し、借金だけが残った。腹心の裏切り行為は素知らぬ顔でやり過ごし、悪口は“有名税”と笑って済ませた。仏壇には関係した女の名が記された短冊を70以上並べ、終生色恋に執心。並外れた才覚と精力で金を操り人を動かした、日本の首領の素顔。
  • 長州の政治家血族として生を享け、少壮官僚として39歳で満州経営に乗り出す。A級戦犯容疑で巣鴨プリズンに3年間拘留されたのち一気に政治の世界を上り詰めた。59歳で保守合同後初の自民党幹事長、翌年第56代首相に就任し60年安保改定を単身闘った。口癖は「金は濾過して使え」。情と合理性と強かさを備えた昭和の傑物を描くノンフィクション。

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