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『ワン・シング、晶文社(実用)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • 好きで一緒になったのに
    「ふたりが生きづらい」と思ったら
    読んでください。
    衝撃の「妻の布ナプキンを洗う夫」記事でTwitterトレンド入り!
    熱い共感で多くの「ふたり」が涙した鈴木家の物語、最終章。
    好きで一緒になったのに
    「ふたりが生きづらい」と思ったら
    読んでください。
    衝撃の「妻の布ナプキンを洗う夫」記事でTwitterトレンド入り!
    熱い共感で多くの「ふたり」が涙した鈴木家の物語、最終章。

    発達系女子のど真ん中を行く妻、御年41歳、子ども無し。働く意思もなく自発的に家事をするでもなく、テレビと猫とゲームにまみれて家から出ようともしないプチひきこもり。シングルインカムでワンオペ家事の夫は鬱憤蓄積し、いつしか妻に叱責や暴言をぶつけるモラハラ男に。しかし夫が脳梗塞で倒れ「後天的発達障害」ともいえる高次脳機能障害になり関係性が激変。夫は妻の「不自由」や「苦手」を徹底的に考察し、家庭改革に乗り出す。相互理解の困難と苦しさの渦中にある発達系女子×定型男子のパートナーに贈る、読む処方箋。

    僕たち定型男子は発達系女子と暮らす中で互いを傷つける関係性に陥りがちです。そして僕はかつてのDV夫として、発達系女子を好きになって一緒になってみたものの、生活がたちゆかなかったり日々ストレスを抱え続けたり、何より大切なパートナーを傷付けてしまうことがどれほど苦しいことなのか、痛いほど分かります。DVを肯定するつもりは絶対に無いけれど、そうしてしまうところに僕らがなぜ追い込まれてしまうのか、嫌というほど分かるのです。(「まえがき」より)

    【目次】
    まえがき
    第1章 されど愛しき発達系女子
    第2章 不自由な脳で生きる異世界
    第3章 発達系女子が片付けられない
    第4章 発達系女子と家事を分担できない
    第5章 発達系女子と話が通じない
    第6章 発達系女子と将来像の共有ができない
    第7章 発達系女子が自分を大事にしてくれない
    第8章 発達系女子が働いてくれない
    最終章 発達系女子と生きる
    あとがき
  • 1,980(税込)
    著:
    矢野利裕
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    時にはラジオDJのように、時には演劇人のように語る教師。その振る舞いにそれぞれに反応する生徒。このリズムが学校するからだを踊らせる!
    ──ダースレイダー(ラッパー)

    小中高全部大嫌いだったが行かなきゃよかったとは思わない、学校(あなた)も日々悩んで迷って動いていたんだね。
    ──小山田浩子(小説家)

    学校、そしてそこでの学びを、文学・音楽・お笑いを横糸に、生活に根ざした言葉で描いた一冊。読めば、つい、学びたくなる。
    ──平尾剛(スポーツ教育学者)

    ブラックでも青春でもない!
    からだとことばが躍動する異色の〈学校×身体〉ノンフィクション

    「shhh…」と小声を発して返事をそろえるサッカー部員、広島出身ではないのに広島弁を操るヤクザ的風貌の生活指導。旧エヴァを愛し、シン・エヴァに失望した生徒との対話、破格の走りで男子をごぼう抜きにした女子生徒、そして肝心なところで嚙んでしまう著者自身──。 現役教員の著者が、学校のなかの〈からだ〉と〈ことば〉が躍動するマジカルな瞬間を拾い集めた、異色の〈学校×身体〉ノンフィクション。


    「大事なことはおうおうにして、対立するふたつのあいだに存在する。とりわけ、僕が学校現場で味わうマジカルな感触は、正論と現場のあいだに存在している。本書では、そのような学校をめぐる言説のなかで抜け落ちてしまうものを拾い集めたい。 学校とは、生徒と教員がそれぞれの身体でもって生きられる場所だ。そんな躍動的な学校の姿を活写したい。多くの問題を抱えた部活動の制度に埋め込まれつつ、自由にグラウンドでボールを追いかけるような、そんな身体の躍動とともにある姿を。」
    (「はじめに」より)

    【目次】

    はじめに  「shhh」をしのばせているヤツがいる!

    1章 部活動
     サッカー部新米顧問、おおいに迷う
     ダンス部の「ズレる身体」
     スウィングする吹奏楽部
     転向する軽音部

    2章 授業
    GTOに憧れて
     教壇は舞台である
     「走れメロス」を読解してみた
     KRS・ワン流の教育を
     ラップと作文

    3章 教員
     高踏派先生の檄
     ヤクザ先生、ふたたび
     アヴァンギャルド先生との別れ
     無頼派先生の涙
     ミーハー先生の特別授業
     東京インディー先生の音楽と生活
     どこまでも自由なハンドメイド先生
     筋肉先生の詩的言語
     K先生とマイメン先生

    4章 生徒
     ちっとも思い通りにならない言葉
     大事なことはだいたいギャルに教わった
     「本当に分からなかったです」
     提出物をめぐる闘争
     足りない引き出し
     たたかう生徒会

    5章 行事
     ごぼう抜きの彼女──体育祭
     演しもの顚末──文化祭
     学校はうたう──合唱コンクール
     アイヌの「いま」が躍る──古典芸能鑑賞
     「内地」から沖縄へ──修学旅行

    6章 コロナ以後の学校
     一斉休校の衝撃
     「境界線を作っていくということですね」
     回復していく学校生活
     卒業式

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