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『ワン・シング、カンゼン(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • 欧州発祥のシリアスでツマラナイサッカー用語ばかりが氾濫する今だからこそ、声を大にして言わせてほしい。絶対に残しておきたい隠語が、そこにはある―?

    サッカーの王国がブラジルだとするならば、サッカースラングの王国は間違いなく日本である。
    これまで日本のインターネット掲示板から様々なサッカースラングが誕生してきた。欧州発祥のシリアスでツマラナイサッカー用語ばかりが氾濫する今だからこそ、声を大にして言わせてほしい。絶対に残しておきたい隠語が、そこにはある―?

    【収録用語・例】
    大迫半端ないって(おおさこはんぱないって)
    大迫半端ないってとは、2009年1月5日に行われた第87回全国高等学校サッカー選手権大会準々決勝、滝川第二高校対鹿児島城西高校の試合終了後、ロッカールームにて滝川第二高校の主将DF、中西隆裕選手が号泣しながら鹿児島城西高校のFW大迫勇也選手を大絶賛した名言である。ロッカールームでの映像がYouTubeやニコニコ動画にアップロードされ、たちまち2ちゃんねるなどで話題となった。

    “サッカースラング王国"日本が生んだSNSで使える380語を一挙収録

    【構成】
    はじめに
    隠語で辿る代表史

    ・あ行)
    IJ/あいたいなぁん/あえてね/赤/赤帽/アザールでござーる/浅野の友達/脚/アジジ作戦/アシスト未遂/ADIOS SPANA/attk/アッチョンブリケ/集まれ~!/油/アフロ/あべゆ/アホーター/飴/アモーレ/アルシンドにナッチャウヨ~/飯倉チャレンジ/いいヤツだけど、使えない/池谷即電/いじめ、カッコ悪い/イソムラサン/痛いンゴ/一三スコア/一万円/It's never too late./田舎/犬/海豚/イングランドのような/ウギャル/受け入れがたい/牛/渦/宇宙開発/うっさいんじゃボケ/うどん/馬/浦和に期待したボクがバカでした/うんこ物語/エアーK/エアオファー/エジリズム/エスパルス曲線/エヒメッシ/MSN/エレベータークラブ/黄金世代/オ・ウンゴル選手/狼/扇谷ギャル/大迫半端ないって/omae.jpg/岡ちゃん、ごめんね/オグランパス/おc/オシムって言っちゃったね/おっさん/おにぎり/お前がゴールを決めてるのはYouTubeの中だけ/お前らJ2行きだ/オリ10/織部/俺が1番悪いですが俺だけのせいになるのは腹が立ちます/オレが出たら違うねんぞ/俺は持ってる/オレ、目の前の扉で格闘してるわ。/音楽隊

    ・か行)
    海外組/海外厨/替えて! あのFW!/カォドーン/カガアン/カガシン/KAKUさん/革命サッカー/カゴメッシ/菓子杯/鹿島る/瓦斯/ガチャ/カツ丼食ったからね/加藤絶望/カトQ/画伯/紙フィジカル/ガヤる/カレー/関係ないです。オバさんだから/完腐脳/危険なスコア/雉/技師/北Q/キムチ/キャバクラ7/牛丼/QBK/きよきよしい/拒点力/キングカズは神だと思っている。/金満クラブ/グアリン砲/くぅ~ん/愚将/薬屋/糞サッカー/くたばれレッズ!/口田圭佑/くっそ! 長谷部くっそ!/熊/組長/クルクル/苦ピー/くんさん/KLM/ケイスケホンダ/芸スポ/毛糸/劇団○○/けさい/けさいスコア/ケチャップドバドバ/結局は1対1だよな/ケンゴヘ ニイガタキトク スグカエレ/玄米法師/降格請負人/攻撃ポイント/強奪/ゴエモン/ゴールちょっとずらしたいよね/ごくごくタイム/国内組/国内厨/ここですか?/個人昇格/ごっつぁんゴール/骨盤パニック/小林4/誤報じゃないよ! ほんトーレス! 来てくれてありがトーレス!/駒野なんて大したことはない。/ゴミラン/小山田/ゴラッソ/コロマール

    ・さ行)
    サイゲマネー/最高のベンゼマを約束する/サウジスコア/サカつくスコア/桜/雑魚専/サッカークラスタ/さっぽこ/札幌誇らしい/ザルッソ大阪/さわやかヤクザ/サンキュー坂田/残念、そこはシジクレイだ/サンフレッズ浦島/仕上げのリンス/シーチケ/ジーニアス/JFK/JFKポーズ/Jリーグ無理/THE END OF LOVE/じぇじぇじぇJ2/しお韓/塩試合/塩田兄さん/鹿/師匠/史上最攻/地蔵/ジダンが地団駄/自動ドア/自分たちのサッカー/ジャキン/鯱/シャルケ07/塾サボってやる/昇格請負人/尚既神断/翔さん/笑福亭ルカク/ショウヘイ/女子校/資料読み/新・黄金世代/新城/新翔さん/吹田/スクロールスコア/スペ/スペシャル・ワン/ズルズルやん! ズルズルやんか!/正解じゃない/ゼイワン/セクシーフットボール/セビリアはどうしたのかな?/セル爺/セレ女/先生/それはごもっともだけどオレの考えは違った/ゾンビ磐田

    ・た行)
    大佐/大自然/大切な君へ/ダイバー/ダイバール/代表厨/タイメッシ/ダヴィだこりゃ/タカシオメデトタカシ/ターク・ハル/田坂クラス/他サポだけど、そんなに悲観するほど悪いサッカーじゃないだろ/タシコール/DAZNマネー/タダメッシ/縦ポン/谷底世代/谷間世代○○/頼みの糞サッカー/旅人/W酒井/黙って見ましょう/タリー/誰が時計は片腕って決めたん?/誰が残ってんだよ ! 俺かよ!/炭鉱スコア/チマ/チームがバラバラじゃねえか/中位力/中東戦法/調子乗り世代/珍グランド/珍テル/チンピラ/釣男/DCK/TJ/DFW/デカモリシ/テグ/デスク/出戻り三兄弟/デル・ピエロゾーン/と、思うやんかー?/トトロ/ドメサカ/友達なら当たり前/酉

    ・な行)
    中蛸/長友よ、余計なことはやめておけ。/なぜ笑うんだい?/謎の練習生/7733/何も残らなかった90分!/奈良判定/成金ゴリラ/成田コレクション/なるほど、彼がフェリペ・シウバだ/なんなんすかこれ/ニーリフト/肉棒/2-4川くん/日程くん/日本人ならお茶漬けやろ! /2828/ニュルン/人間力/ネコスキー

    ・は行)
    ハートビーハートビー/BBQ/買エルン/バイヤン/生え抜き/bkkw/馬鹿試合/馬鹿島/ハガレル・メッキ/バス囲み/破談鳥栖/蜂/鼻くそ/早野乙/はやや/パラメヒコマン/BS劇場/PJ/BBC/ピコーン/ひと言いいですか? 嫌です/美白のロベカル/ヒュー! ハッキリ言って日本にチャンスはないな/フェイエスコア/Feliz 2017/Feliz 2018/ふざけたロスタイム/二川くんっていつもああなの?/プラチナ世代/ブンデスタイム/ペ/ペッカー/ペナルティアーノ・モラウド/ベルギーは赤い悪魔でしたか/ペルーの至宝/ベロチャット/ボア天狗/ホタる/仏のカカウ/ポトフ/ホラリラロ/ホンアン/ホンシン/本田△

    ・ま行)
    まぁいいんじゃないですか中で/前俊をあきらめない/前園さんの言うとおり/マガントス/負けないよ/マサオ/マヤニスタ/眉毛兄弟/鞠/マリア様/マリアダービー/丸木/麿/まんお/栗鼠/みかか/みかん/ミキティ/見切れ芸/見せてくれ内田/水戸ちゃん/緑/みんな落ちついてよこれ拓実じゃないってばw/ムァキ/無冠ターレ/無慈悲世代/無慈悲なスコア/無双/村井案件/ムンタリスタ/盟主/名将/モイモイ/モウイーヨ/MQN/モリモリモリモリモリエンテス/モンデナイヨ山形

    ・や行)
    ヤオセロナ/ヤオリー/ヤオントス/優勝請負人/UMA/夢のスコア/横酷/横縞/嘉人さん、FC東京はそういうやり方じゃないんですよ

    ・ら行)
    らスレ/RADS/ラビオ君/ラモスが悪い/リトル本田/リバポ/ル・マンの太陽/劣頭/レッズ? ふざけんな。粘着するのはやめて/レッドカード3枚ぐらい必要だこれ/ロベカルじゃなくてごめんな/ロベリー

    ・わ行)
    ワーワーサッカー/ワロス


    「代表厨」のための基礎知識
    日本代表の変遷 A代表、U-23代表、U-20代表、U-17代表

    「国内厨」のための基礎知識
    Jリーグの順位変遷
    Jリーグを目指すクラブ

    「海外厨」のための基礎知識
    ワールドカップの変遷
    欧州クラブに所属した主な日本人の変遷
  • フットボールの未来を担うユリアン・ナーゲルスマン(RBライプツィヒ監督)とぺパイン・ラインダース(リヴァプールアシスタントコーチ)を筆頭に、現在のトップ監督を蹴落としていくモダンフットボールの申し子たちを一挙に収録。

    今、欧州を中心にペップ・グアルディオラ、ユルゲン・クロップをトップの座から引きずり下ろそうと、最新鋭の理論を武装した「青年監督」たちが虎視眈々と牙を研いでいる。
    フットボールの未来を担うユリアン・ナーゲルスマン(RBライプツィヒ監督)とぺパイン・ラインダース(リヴァプールアシスタントコーチ)を筆頭に、現在のトップ監督を蹴落としていくモダンフットボールの申し子たちを一挙に収録。
    思考、ゲームモデル、相関図、将来像などを紐解きながら、近未来のフットボール界を牛耳る監督を占う。

    はじめに

    1章 青年監督の成功譚

    2章 未来を担う二大巨頭
    ユリアン・ナーゲルスマン 青年監督の先頭を走るポジションレスフットボールの権化
    ペパイン・ラインダース カオスさえも自由自在に操るクロップの影武者
    コラムi 指導者たちに再注目されるブリテン諸島
    コラムii 青年監督を支えるポジショナルプレー
    コラムiii 需要が高まる個人指導のスぺシャリスト

    3章 プレミアリーグ
    ミケル・アルテタ ポジショナルプレーを柔軟に再解釈する「ザ監督」
    イアン・キャスロ 決して哲学を曲げようとしない育成の発明家
    スティーヴン・ジェラード リヴァプールの価値観を知るリーダーオブリーダー
    ジョアン・サクラメント モウリーニョが強奪した「ネクストスペシャルワン」
    フランク・ランパード 若手の用兵術を武器に再出発を期すチェルシーのレジェンド
    ジョルト・ロー 世界的名手をチームプレーヤーに導くマンマネジメントの達人
    クリス・デーヴィス 智将ロジャースが絶対的な信頼を置く分析マスター
    ダヴィデ・アンチェロッティ 尊敬する偉大な父の背中を追う物静かな努力家

    4章 リーガ・エスパニョーラ
    シャビ 凱旋の時を見極めるバルセロナ最後の希望
    ラウル・ゴンサレス 白い巨人の複雑な権力構造に耐えうるカリスマ
    ディエゴ・マルティネス [4-2-3-1]を巧みにを操るグラナダのメシア
    アルフレト・スロイデル バルセロナの哲学に適合する「従順な騎士」
    シャビ・アロンソ 様々なオプションを用意する柔軟すぎる将軍

    5章 ブンデスリーガ
    マルコ・ローゼ 宝石ハーランドを授かった昇竜のプレッシングマスター
    ペッレグリーノ・マタラッツォ ナーゲルスマンを驚かす「数的フットボール」を駆使するインテリ
    レネ・マリッチ 戦術ブロガーから成り上がった欧州最先端の分析家
    モリッツ・フォルツ ナーゲルスマンに足りない「経験」を補完する存在
    ダニー・レール 欧州王者で腕を磨く「RB流プレッシング」の宣教師
    ティム・ヴァルター 革命的ビルドアップ戦術を発案したドイツの奇才
    ミロスラフ・クローゼ 教育に重きを置く「QUIETONE」
    マルセル・ダウム レヴァークーゼンを支えるドイツ最高峰の天才アナリスト
    コラムIV ドイツが誇る欧州最高峰の指導者教育

    6章 セリエA
    シモーネ・インザーギ 再生マネジメントを得意とする[3-5-2]の使い手
    アンドレア・ピルロ オーソドックスなモダンフットボール信者
    ジェンナーロ・ガットゥーゾ バランス感覚が本領の「番犬メンタリスト」
    コラムV 世代交代が進まない戦術の国イタリア

    7章 欧州その他・南米
    ジョン・ケネディ 「セルティックのあるべき姿」を追い求める不屈の男
    ジェシー・マーズチ [4-2-2-2]と「サルの原理」を重要視する米国の象徴
    ダニー・バイス 実利的なアプローチで勝利を求める「オランダのシメオネ」
    セバスティアーノ・ポチェッティーノ 父をも圧倒する現代理論を持つフィジカルのスペシャリスト
    ティエリ・アンリ 自らの「ベース」を探すヴェンゲルが寵愛した弟子
    パトリック・ヴィエラ さらなる変化を追い求めるCFGの有望株
    ショーン・マロニー 現実的なアプローチを好むマルティネスの右腕
    エルナン・クレスポ 「横移動の崩し」を得意とする開花間近の苦労人
    マルセロ・ガジャルド リーベルに統一モデルを設定した南米最高の若手監督
    ガブリエル・エインセ リベロシステムを復権させたビエルサの正統後継者

  • シリーズ8冊
    1,287(税込)

    アジアフットボールの“いま”が分かる骨太の専門媒体『アジアフットボール批評』アジアサッカーの舞台裏で何が起きているのかをマクロとミクロの視点で徹底取材! !

    アジアフットボールの“いま”が分かる骨太の専門媒体『アジアフットボール批評』

    アジアサッカーの舞台裏で何が起きているのかをマクロとミクロの視点で徹底取材! !

    【特集】アジアのフットボールが世界を変える

    アジアのサッカーに新しい風が吹いている。
    国策としてサッカーを強化している中国では、トップリーグの観客動員がJリーグを追い抜き、
    アジアNo.1になった。
    タイやオーストラリア、ASEAN諸国もアジアで確かなプレゼンスを示している。

    翻って日本はどうか?Jリーグはアジアのトップリーグであることに変わりはないが、
    頭打ちの状況から抜け出せていない。ACLでの苦戦傾向は続き、アンダーカテゴリーの日本代表は
    W杯出場をなかなか勝ち取れなくなった。ただし、日本がアジアの中で切磋琢磨していくことを考えれば、
    アジアの成長は望ましいことだ。

    いまアジアに目を向ける意味もそこにある。JFAもJリーグもアジア各国との関係を深めており、
    良きライバルでありパートナーとして、ともにアジアの成長を目指す姿勢を持たなければならない。

    アジアでいま何が起きているか? 一号目となる今回はアジアフットボール勃興の胎動を聞く。


    【もくじ】

    [現地記者レポート] 急成長するアジアサッカーの勢力図/各国現地記者

    [INTERVIEW] 高萩洋次郎、田中裕介 豪州挑戦、充実の4ヵ月/植松久隆

    打倒Jリーグを虎視眈々と狙うタイ・プレミアリーグのポテンシャル/チェーザレ・ポレンギ、植田路生

    アジアフットボール 辺境の旅 インドサッカーの混迷と胎動/宇都宮徹壱

    金満オーナーがもたらした広州恒大の栄光と破壊/シャオZJ

    ベンガルールFC 成功の秘密インドサッカーに革命をもたらす新興クラブの野心/ラフール・バリ

    Aリーグ「20年計画」が描く未来 メルボルンⅤとシドニーFCに次ぐ第3 のビッグクラブは育つのか?/植松久隆

    劇的に変貌するアジア・サッカーマーケット/大井義洋

    [INTERVIEW]日本サッカー協会国際部・平井徹部長
    JFAアジア貢献事業の意義/川端暁彦

    [INTERVIEW]中西大介常務理事、国際部・大矢丈之
    Jリーグのアジア戦略を探る/木崎伸也

    [INTERVIEW]是永大輔(アルビレックス新潟シンガポールCEO)
    アジアに進出するアルビレックス新潟の挑戦/宇都宮徹壱、小林良宏

    [INTERVIEW]田邊伸明(エージェント)
    代理人が見る選手・監督のアジア往来事情/浅川俊文

    [INTERVIEW]鄭大世(チョン・テセ)
    三国サッカー文化比較論 日独韓を知るストライカーが違いと問題点を語る/森雅史
    …ほか
  • シリーズ11冊
    1,4852,277(税込)
    著:
    柳下毅一郎
    レーベル: ――
    出版社: カンゼン

    あなたの知らない日本映画の魑魅魍魎な世界にようこそ!大人気シリーズ最新刊!!

    あなたの知らない日本映画の魑魅魍魎な世界にようこそ!
    大人気シリーズ最新刊!!

    邦画の明日はどっちだ!?
    さまよう日本映画界に柳下毅一郎の愛のムチ!


    アフター6ジャンクション・パーソナリティ
    ライムスター宇多丸大推薦!!
    「俺が観なくて、誰が観る!? 」メディアや批評家や研究者が一顧だにしない、広大な「映画」の荒野を、
    柳下毅一郎はひとり突き進む。誰もが襟を正すべき、これはまさに孤高の偉業だ。


    未知の日本映画との遭遇、怒濤の44本! !

    「誰がこんな映画作ったんだよ! 」と叫びたくなるような謎映画が次から次へと大にぎわい。
    誰のために作られているのかわからない、誰が観ているのかもわからない、
    そんな映画たちを、映画考現学の立場から発掘、解剖、保存する「皆殺し映画通信」が今回もばっさばっさとぶった斬る!
    毎年恒例「皆殺し映画放談」では、岩本和明(『映画秘宝』編集長)、滝本誠(美術・映画評論家、編集者)のお二方をゲストに迎え、
    2019年日本映画のあれやこれやを好き放題に語りつくす。

    ひそやかに、誰にも知られずに、映画は死んでいこうとしている。
    ぼくらは今、映画の死を目撃している。
    かたちあるものはいずれは死ぬ。映画もまた死ぬのである。
    映画にかかわる人が死に、映画館が死に、映画雑誌が死んでゆく。
    ならばせめて死にゆく映画を看取る者となろう。
    史上最高の興行収入を叩き出した何本かのブロックバスターではなく、
    ほとんど金を稼ぐことすらないまま死んでゆく奇妙奇天烈に歪んだ映画たちを、
    こうやって看取ることだけが映画にとらわれてしまった人間の義務なのだろう。
    それまで、もう少しおつきあいいただこう。
  • シリーズ35冊
    1,287(税込)

    フットボールサミット開催宣言。サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第35回目の議題は「FC東京 首都クラブが歩むべき道」です。

    フットボールサミット開催宣言

    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する
    『フットボールサミット』第35回目の議題は
    「FC東京 首都クラブが歩むべき道」です。

    首都・東京という都会の中にFC東京というクラブはあります。
    近年、東京はアジアから無数の観光客を呼び込み、さらに2020年には東京五輪という世界規模の一大イベントもひかえます。
    大勢の人々が大挙する都市であるだけに話題にことかかず、数々のエンターテインメントが溢れる東京で、「サッカー」への興味を引くことは容易ではありません。
    それでもFC東京のブランドは裾野を広げ続けています。その裏舞台、そしてクラブはどのような指針を持つのでしょうか。
    今季は城福浩監督を招聘し、Jリーグ、ACLへ挑戦しました。さらにFC東京U-23が発足。
    結果としてすぐさま表には現れないものの、クラブは根幹を変えるための種をまき、前進しているように思います。
    では、描こうとしている、大きな理想の姿とはどのようなものなのでしょうか。
    選手、スタッフ、関係者の肉声とともに、新たなクラブモデルを模索するFC東京が歩んでいこうとするビジョンについて追いかけていきます。

    編集長・川口昌寿

    ▽もくじ
    ◇F.C.TOKYO PHOTO GALLERY

    ◇馬場康平
    [INTERVIEW]石川直宏/復活の福音

    ◇河治良幸
    [DF対談]森重真人×丸山祐市/センターバック守備論

    ◇加部 究
    FC東京の生存戦略/爆買い時代のアジアを勝ち抜くために

    ◇後藤健生
    [INTERVIEW]徳永悠平/鉄壁のフルバック

    ◇石井大輔
    [INTERVIEW]平山相太/背番号9の初ゴール

    ◇西川結城
    [INTERVIEW]東 慶悟/副キャプテンの覚悟

    ◇垣内一之
    [INTERVIEW]米本拓司/変革への挑戦

    ◇鈴木康浩
    [INTERVIEW]水沼宏太/さらなる高みを目指して

    ◇アンケート! 吉本一謙・田邊草民が分析!
    FC東京全選手! ! キャラクターパラメーター紹介

    ◇後藤 勝(インタビュー・構成)、松本晋平/木之下潤(構成)
    [INTERVIEW]安間貴義U-23監督 佐藤一樹U-18監督 福井哲育成部長
    トップを強化する新生・育成サイクル

    ◇岩本勝暁
    普及の仕事が持つ力/スポーツを通じた社会課題への一手

    ◇注目! 東京五輪世代! 次世代PICK UP PLAYERS

    ◇井上信太郎
    [INTERVIEW]浅利 悟(スカウティング部)
    逸材を手に入れる!

    ◇後藤 勝
    U-23の言霊

    ◇後藤 勝
    [INTERVIEW]大金直樹(代表取締役社長)/東京を代表するクラブへの路
    ◇藤原 夕
    FC東京のビジネス1/チケット戦略と銘打つ理由
    FC東京のビジネス2/東京的アジア戦略

    ◇[不定期連載]
    宇都宮徹壱のマスコット探訪記

    ◇北條 聡
    東京に「あした」は見えているか?

    ◇元川悦子
    原点の「部活サッカー」
    FC東京の根底に流れる、失ってはいけない本質とは何か
  • シリーズ38冊
    1,2651,584(税込)

    最終号特集:眠れないほど罪深い「PK戦」の話

    最終号
    特集:眠れないほど罪深い「PK戦」の話

    10年間ご愛読ありがとうございました

    まずはじめに言っておきたいのは、「PK戦」は面白いものではない。ペナルティー=罰という名称からして、そこかしこにネガティブな要素が散乱している。いい例として、観ている側は「アイツ、決めそうだな」とは言わずに「アイツ、外しそうだな」と言う。サッカー好きでなくとも戦犯を血祭りに上げられる残酷なシステムが面白いわけがないのだ。
    それゆえ、特集企画のほとんどはネガティブなアプローチから生まれたような気がしている。冒頭のPK戦廃止論から始まり、脳のストレス、ルールのグレーゾーン……。そう、特集名どおり、まさに罪深い企画のオンパレードである。しつこいようだが、最終号となる本誌を読了したとて「PK戦」が面白くなることはない、と断言しておく。

    ...etc

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