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『教養バカ、801円~1000円』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • 【「教養=ビジネスの役に立つ」が生む息苦しさの正体】
    社交スキルアップのために古典を読み、名著の内容をYouTubeでチェック、財テクや論破術をインフルエンサーから学び「自分の価値」を上げろ――このような「教養論」がビジネスパーソンの間で広まっている。
    その状況を一般企業に勤めながらライターとして活動する著者は「ファスト教養」と名付けた。
    「教養」に刺激を取り込んで発信するYouTuber、「稼ぐが勝ち」と言い切る起業家、「スキルアップ」を説くカリスマ、「自己責任」を説く政治家、他人を簡単に「バカ」と分類する論客……2000年代以降にビジネスパーソンから支持されてきた言説を分析し、社会に広まる「息苦しさ」の正体を明らかにする。

    【おもな内容】
    第一章 ファスト教養とは?―「人生」ではなく「財布」を豊かにする
    「ファスト教養」と「教養はビジネスの役に立つ」/「教養」と「金儲け」をつなぐ「出し抜く」

    第二章 不安な時代のファスト教養
    「脅し」としての教養論/読書代行サービスとしての「中田敦彦のYouTube大学」/世界のエリートのように「美意識」を鍛える必要はあるか/ファスト教養は「オウム」への対抗策になるか

    第三章 自己責任論の台頭が教養を変えた
    「ホリエモンリアルタイム世代」が支えるファスト教養/勝間和代は自分の話しかしない/教養×スキルアップ=NewsPicks/橋下徹と教養の微妙な関係/ひろゆきが受け入れられた必然/ファスト教養に欠落しているもの

    第四章 「成長」を信仰するビジネスパーソン
    インタビュー1 着々とキャリアアップする三〇代/インタビュー2 大企業で自問自答する二〇代

    第五章 文化を侵食するファスト教養
    「ファスト映画」と「ファスト教養」/ファスト教養視点で読み解く『花束みたいな恋をした』/AKB48と「ネオリベ」/利用される本田圭佑/「コスパとエンターテインメント」の先に何を見出すか

    第六章 ファスト教養を解毒する
    ファスト教養をのぞくとき、ファスト教養もまたこちらをのぞいているのだ/リベラルアーツとしての雑談、思考に必要なノイズ/「ジョブズ」を理解する受け皿になる
  • 新型コロナワクチンの深い闇、地球温暖化・脱炭素の欺瞞、病気をつくりだす医者、権力に迎合する科学者――
    「国民を愚弄するのはもうやめろ!」『ホンマでっか!?TV』でもおなじみの“生物学の専門家"池田清彦が、専門家のねつ造・虚言を喝破する! 知の巨人による、真相を見極める知恵と教養

    コロナ禍の感染症対策で、「専門家」の言葉がかつてないほど注目を集め、日本は振り回された。多くの専門家は当初、マスクは有効ではないと発言。
    感染経路も、最初の頃は飛沫感染と接触感染が主で空気感染はないと言っていた。かように専門家はしばしば間違え、それを訂正することなく知らんぷりを決め込むことが多い。
    研究するには金がかかる。その金を工面するために、専門家は行政や企業の顔色をうかがう。
    そのため、カネの絡む分野では、行政や企業と癒着しやすく、スポークスマンとして使われやすい。
    同時に、行政や企業の意向に反する研究成果はメディアに取り上げられないことが多い。
    つまり、その発言は時の政権やメディアの意向を反映するべく“つまみ食い”され、「専門家」は自分たちの意見を主張する際の権威付けとして利用されている側面が多分にあるのだ。
    「専門家のウソ」に振り回されてバカを見ないための情報リテラシー入門として最適の一冊。
    真実を語ろうとしない専門家に存在価値なし!
  • ※電子版は書き下ろしショートストーリー『テイラーの思惑』の特別付録つきです。

    突然城に呼び出されたオリヴィアは「教養がない」ことを
    理由に婚約破棄を告げられて、唖然とした。

    視線の先では婚約者であった王太子アランが、
    伯爵令嬢ティアナとともに立っている。

    オリヴィアに「バカのふりをしろ」と言ったのはアランなのに、
    過去に自分が何を命じたか忘れてしまったのかしら。

    あきれて婚約破棄を受け入れたオリヴィアの前に、
    颯爽と現れたのは第二王子サイラス。

    婚約破棄の衝撃も冷めやらぬ大勢の聴衆を前に、
    彼は突然求婚してきて!? 

    状況が把握できないオリヴィアだが、これだけは言える。
    殿下、わたし、もうバカのふりはしなくてよろしいですわね?
  • 990(税込)
    著:
    ひろゆき
    レーベル: ――
    出版社: 宝島社

    「アタマの悪い人」は使用禁止!

    現在一大ブームとなっている「独学」をテーマに、
    「2ちゃんねる」の生みの親が、唯一無二の教養術を縦横無尽に語り尽くす。

    ●バカは学校へ行け!
    ●上手な人からパクる
    ●真面目じゃなくていい
    ●やる気なんて存在しない
    ●無能であると自覚する
    ●なんでも感化されるのはバカ
    ●ボキャブラリーを減らす
    ●疑う力を養う

    自ら、独学でプログラミングや外国語などを習得した経験をもつひろゆき氏が語る、
    最短ルートで結果を出すための、「コスパ最強」の勉強法!


    【本書「はじめ」により抜粋】

    今の時代、ほとんどのことはネットでググれば自分で調べることができます。

    正しく検索できる力や正しく理解できる読解力があれば、プログラミングやウェブデザイン、料理や外国語、スポーツといったことまで、だいたいのことは独学でも学べてしまう、とても便利な世の中になっているのですね。

    ひとりで取り組むにしても、学校に通うにしても、「学ぶ」という行為をないがしろにしていると、人間はバカになります。自分のアタマで思考することを放棄すると、悪い大人たちのウソにダマされ損をして人生をムダにします。

    だから、信頼できる「と、思われる」インフルエンサーなんかに頼っていないで、「なんで?」「どうして?」と自分のアタマで疑問を抱き、自分の力で情報をとりにいく癖をつけたほうがいいと思うのです。

    そんなタイミングで、「独学」をテーマにした本書を上梓 (じょうし)してみました。
    僕なりの「学ぶための前提」や「学ぶうえで必要なこと」といった、独学を志す人にとっての土台や支柱となるようなトピックスを集めている感じです。

    そこかしこにはびこるウソにダマされないで上手に生きていくには、意外と独学の力が使えるということがわかると思いますよ……。

    2021年5月 ひろゆき
  • 【ムダと利権にまみれた対策が地球を不幸にする。まやかしの「CO2削減」に踊らされるな!】

    環境問題にはある種の「流行」のようなものがある。その時どきの一番「ウケる」話題が一気に出てきて、それだけが最大で唯一の環境問題であるかのようになってしまう。逆に言えば、後のことは別にたいした問題ではないというような感じになる。上辺だけの環境ブームに警鐘を鳴らし、現代社会の本質に関わる問題を人気の生物学者が説き明かす。

    ―本文より―
    実は、1960年代後半から1980年代の初め頃まで、気象学者たちは地球寒冷化を警告していた。1940年から1970年の30年間で地球の平均気温は摂氏0.2℃ほど下がったので、このまま気温が下がり続ければミニ氷河期が来ると考えても不思議ではない。しかし、寒冷化を人類がコントロールするわけにはいかないので、寒冷化を防ぐ手立てはなく、寒冷化予防が利権になることはなかった。1980年代の後半になり、地球の平均気温が上がり始めると、CO2の人為的排出が地球温暖化の主たる原因だと言い出す科学者が現れ始めた。1988年にNASAの科学者、ハンセンが「最近の異常気象が地球温暖化と関係していることは99%の確率で正しい」と証言したのを機に人為的地球温暖化説は全世界に一気に広まり、これを金儲けのチャンスと捉えた人々は、CO2の削減を錦の御旗に掲げて、膨大な金を動かそうと目論んだのである。

    〈本書の特長〉
    ・環境問題にはびこる嘘を見抜く!
    ・『ホンマでっか!? TV』出演、評論家としても活躍する池田清彦先生が解説。

    〈本書の内容〉
    ■第一章 環境問題の嘘
    ■第二章 地球温暖化の嘘
    ■第三章 エネルギー問題の嘘
    ■第四章 ゴミ問題の嘘
    ■第五章 食料問題の嘘
    ■第六章 人口問題の嘘
    ■第七章 未来をつくる問題解決策

    〈著者プロフィール〉
    池田清彦(いけだ・きよひこ)
    1947年、東京都生まれ。生物学者。東京教育大学理学部生物学科卒業、東京都立大学大学院理学研究科博士課程生物学専攻単位取得満期退学、理学博士。山梨大学教育人間科学部教授、早稲田大学国際教養学部教授を経て、山梨大学名誉教授、早稲田大学名誉教授、高尾599ミュージアム名誉館長。カミキリムシの収集家としても知られる。著書は『環境問題のウソ』『ほんとうの環境白書』『本当のことを言ってはいけない』『自粛バカ』など多数。メルマガ『池田清彦のやせ我慢日記』を好評配信中。
  • 「教えてください。わたしの一票で何が変わるのでしょうか?」

    高校の校庭のど真ん中には樹齢300年のイチョウの樹が立っている。
    絶大な人気を誇る“アイドル気取り”の生徒会長・日色冴は、そのイチョウの樹を撤去する方針。
    一方“こじらせぼっち”の磯山いづみは、イチョウの樹を守りたいが何をどうしたらよいのか分からずにいた。
    そんな時、徳川将軍家の血を引く16歳の亡霊・徳川家基が選挙コンサルタントとして、いづみの前に現れ、事態は思わぬ方向へ――。
    果たして家基の狙いとは?そして、いづみとイチョウの樹の運命は?

    「なぜ、選挙でリーダーを選ぶのか?」
    「選挙はバカを優遇するシステム?」
    「『死に票』の成仏のさせ方?」
    「民主主義最大の弱点とは?」

    18歳選挙権時代の新たな幕明け――。
    頭でっかちな読書は卒業。
    一気読み必至の「笑って、泣けて、タメになる」政治教養エンタメが立候補宣言!

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