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『遠見書房』の電子書籍一覧

1 ~16件目/全16件

  • 自閉症というハンデを背負って、世の中の無理解と強制に引き裂かれながらも、社会と他人、そして自分を受け入れ、ゆるすまで…自閉症である本人自身がつづる、青年期のこころの記録。

    “私は、居場所という自分の領地を勝ち取らなければならない――”高校に進学したものの、いじめはますます凄惨さを増してゆく。他者の思惑に振り回されながらも、必死に自分の居場所を求めてさまよう女性の魂の遍歴をつづった、自閉症当事者による手記『変光星』の続篇。自殺企図、うつ、精神錯乱など重篤な二次障害が彼女の心を蝕んでいく。大幅な改稿を経て待望の復刊。
  • ポジティヴ・シンキングなんてできないし、モチベーションなんかあがらない。そんな人たちのために、何とかやっていく方法を学ぶための練習帳。

    ポジティヴ・シンキングなんてできないし、モチベーションなんかあがらない。そんな人たちのために、何とかやっていく方法を学ぶための練習帳です。自分のなかのユガミン(歪み)をみつけ、認知療法を使ったレッスンを一つずつこなしていけば、きっと「いまをしのぐ力」が出てくるはずです。認知療法の治療のさいにも使われる元気になる1冊。
  • 5,060(税込)
    著者:
    栗原和彦
    レーベル: ――
    出版社: 遠見書房

    個人開業領域の心理臨床家として生きる著者は、本書で開業の営為と、そこでの心理面接の実務を、場の設定、料金の設定、面接関係の理解と取り扱い、そこにあるリスクなど、そのすべてを余すことなく描いている。
     臨床のリアリティを多様な視点から描き切った本書は、開業を目指す人ばかりでなく、さまざまな心理臨床の職域で働く多くの人々に読み継がれていくべき一冊となるだろう。

    「……この本の読者には、開業という領域への、見えないからこその関心や、見えないからこその理想化を一旦棚上げして、むしろ、今携わっておられる職域、今目の前の臨床の現実との比較において、本書を読んでみてほしい。そうすることで、読者のそれぞれが自分の臨床を振り返ることができる。私の役割は、私の限られた経験から考えたことを、その一つの叩き台として提示することにある。この本をそんなふうに使って頂けたら嬉しい」(本書「はじめに」より)
  • 自然災害や事件・事故などの危機と、危機への心理支援に関するキーワードをスペシャリストが解説。

    熊本地震などの大規模な自然災害、福島原発事故などの社会を揺るがす事件や事故はもちろんのこと、身の回りの個人的な喪失や悲嘆など、<危機>は人の人生に大きな影響を与える。家族や友人、地域などの支援により多くは回復していくが、トラウマの種類や本人の環境や性格傾向によっては重篤な精神状態に陥る場合も少なくない。本書は、こうした危機と、危機への心理支援に関する91のキーワードを詳しく解説したものである。執筆には、この分野で活躍する第一級のスペシャリストたちがあたった。
    日本心理臨床学会監修、同学会 支援プロジェクト委員会編集による本書は、これからのクライシスへの支援の基本図書となるだろう。
  • 発達障害の当事者団体「アスペ・エルベの会」を組織し、多くの発達障害のある子どもたちの笑顔を取り戻してきた著者による臨床・教育支援論。

    援助職や臨床家が変われば,子どもたちは変わっていく。小さなネットワークができれば,いつしか社会を変える原動力につながる。発達障害の当事者団体「アスペ・エルデの会」を組織し,多くの発達障害のある子どもたちの笑顔を取り戻してきた著者による臨床・教育支援論。発達障害のある子どもたちにとって,最良の教育とは,家庭とは,学校とは,社会とは何か? こころの支援から教育支援,環境調整,生活支援,就労支援にいたるまで,多くの事例をもとに明快に解説しました。
  • 本書は、宗教カルトや悪質なセミナーからの脱会の方策と離脱した後の回復、そしてカルト団体についての知識と予防などが述べられているカルト対応・カルト研究の集大成です。悩んでいる本人や家族だけでなく、カルト問題の多発する大学・教育関係者、学生相談や心理専門職も必携の一冊。

    オウム事件以降、いったんは下火になったものの、近年、再び増え始めたカルト団体は、社会経験の少ない若者などをターゲットにし、静かな「ブーム」になっています。
    本書は、カルト問題の実務家や研究者が、多くの実例をもとに、宗教カルトや悪質なセミナーからの脱会の方策と離脱した後の回復、そしてカルト団体についての知識と予防などについてまとめたカルト対応・カルト研究の集大成です。悩んでいる本人や家族だけでなく、カルト対応の最良の手引きとして、また、カルト研究の概説書として、カルト問題の多発する大学・教育関係者、学生相談や心理専門職も必携の一冊。きっと光が見えてくるはずです。
  • 知的で極度に内向的な自閉症の女性が、独特な精神的世界と学校時代にいじめられた日々を、感受性豊かな文体で初めて本格的に綴った衝撃のメッセージ。

    “どんなに努力しても、いつも周りからはみ出してしまう――”孤独を愛する少女を待っていたのは、協調性を求め、画一化を進める学校という世界だった。引っ越すたびに「変な転校生」と言われながら、友達を作ろうと努力するが、どうしてもうまくいかず反対にいじめられてしまう……。幼少期から思春期にかけての自閉症の少女の奮闘を描く。自閉症当事者による記念碑的名著が復刊。
  • スクールカウンセラーや養護教諭,教育相談の担当者など学校関係者のための臨床雑誌。

    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    今回の特集は,発達障害のある子どもが,どう学校のなかで過ごせるかを,そのためには支援者は何をしたらいいのかを詳説しました。
  • フィールドワークから生まれた発想と、刺激的な対話が織り成す、のむら先生の講義ノート! ナラティヴ(物語り/語り)とコミュニケーションに、時間を組み入れた、新しい世界観を呈示する。

    「ぼくは単なる比喩ではなくリアルな意味で『生きた時間』のありかをさがしたいと思った。あるのだけれども、それを把握する言葉がなかった。ベイトソンの打ち建てたインターアクションに基づく世界観が一つ、ナラティヴの理論がもたらした言語観が一つ、マクタガートの系列時間の哲学がまた一つ。バフチンのポリフォニー理論が一つ。そして最後に正法眼蔵の時間論『有時』がさらにもう一つ、と。これらのアンサンブルが第2部で示したE系列(ナラティヴ)の時間理論への道すじであり、道具立てだった」──フィールドワークから生まれた発想と,刺激的な対話が織り成す,のむら先生の講義ノート! 森岡正芳氏,やまだようこ氏らも入り混じり,ナラティヴ(物語り/語り)とコミュニケーションに、時間を組み入れた、新しい世界観を呈示する。
  • 周産期のこころのケアの分野で、黎明期から実践してきた臨床心理士による、わかりやすい入門の1冊。

    本書は,周産期心理臨床に長年携わってきた臨床心理士によって書かれた,入門の1冊です。周囲に望まれなかった妊娠,夫婦の不仲,分娩時の異常,長い不妊治療の末の妊娠,早産,死産,障害のある子を産むことなど,親子には,それぞれ固有の物語があります。NICUや周産期医療まで親子がたどってきた道のりに思いをはせながら,目の前の親子を抱えていくことが「周産期のこころのケア」では一番重要なことだと著者は言います。同分野にかかわる心理スタッフだけではなく,助産師,看護師,産科医など必読。
  • 不妊治療を機に摂食障害になった母親、解離になるしかなかった中学生、抑うつになって初めて向き合うことになった夫婦、癌による死を前にセラピーを求めた家族――クリニックにやってきた10のケースをめぐる物語。

    「不妊治療を機に摂食障害になった母親」「ミヤケを訪ねてたった一人でクリニックにきた少年」「解離になるしかなかった中学生」「激しいボーダーラインの女性」「抑うつになって初めて向き合うことになった夫婦」「癌による死を前にセラピーを求めた家族」─クリニックにやってきた、10のケースをめぐる物語。美しい言葉と繊細な表現を通して、心理臨床のリアルが語られる。

    ……彼は私をみると、急いでポケットに手をつっこんで何かを探した。何やら紙を取り出して広げて私に見せた。それは皺くちゃになった一万円札だった。
    「ミヤケを一つ頼むわ! 金、じいちゃんにもらったお年玉だけど。このくらいあれば足りるか?」
    彼の額に汗がにじんでいた。
    私は驚いて、「ミヤケを一つ?」と聞きなおした。
    彼は、話がすぐに通じない事に少しいらついた調子で続けた。
    「オレの友だちがミヤケをやってるって。そいつすごく良くなったんだ。おれもいろいろ困っていることがたくさんあるからさ。ミヤケをやりたいんだ」
  • 発達障害への援助のプロ中のプロである辻井先生にお願いして,今回は発達障害についての特集を組んでいただきました。

    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    辻井先生の冒頭論文にもあるように,カタログではない,臨床家の熱意のこもった論文が集まりました。ナントカ療法によらない現実的なアプローチは,多くの学校関係者にとって膝を打つものになるでしょう。辻井先生の連載とまとめて読んでいただけると,なお理解が深まるかと思います。
  • 子どものこころの問題と支援に関連するトピックスをQ&A形式でまとめました。ご家族の方だけでなく、医療・教育・福祉の専門家必読のヒントが満載。子どものこころの問題について、サクッとわかる1冊。

    入門! 子どもと思春期の精神医学──子どものこころの問題と支援に関連するトピックスをQ&A形式でまとめたものです。ご家族の方だけでなく,医療・教育・福祉の専門家,必読のヒントが満載。子どものこころの問題について,サクッとわかる1冊です。
  • 海外で国際協力活動をしたい! この本は、そんな志を抱いている人に向けて、海外活動経験者から役立つアドバイスを集めたものです。

    「国際協力って何?」「まずどんな準備をしたらいいの?」「危険に対処するには」「プロジェクト運営のノウハウ」「本部事務所との連携」「プロジェクトの仕舞い方」など、渡航前から帰国までの基礎知識と実践スキルが満載。
    現代はグローバル化が進み海外での活動が進めやすくなったとはいえ、貧困や格差、治安の悪さ、感染症、文化習慣の違いによるカルチャーショック、現地スタッフとの協働など、途上国での活動には様々な困難が待ち受けています。経験者が体当たりで培ってきたノウハウをしっかりと学んで、国際協力の舞台に飛び立とう!
  • 医療、福祉、介護、教育などの対人援助職についている人たちが、よりよい支援を行うためのスキルとして、認知行動療法の考え方や技法をわかりやすく紹介する1冊。

    本書は、医療、福祉、介護、教育などの対人援助職についている人たちが、よりよい支援を行うためのスキル――認知行動療法の考え方や技法をわかりやすく紹介したものです。対人援助のテクニックとしても、セルフ・マネジメントとしても、あるいは円滑に仕事仲間とのコミュニケーションをはかるうえでも、本書はさまざまに活用できるでしょう。
    認知行動療法は、世界で一番広く活用されている心理援助アプローチで、こころのケアだけでなく、日常のストレス対処などさまざまな場面で使われています。相手の考え方(認知)と行動を手がかりに問題解決をする手法で、ちょっとした視点とやり方を変えるだけで、支援の視界が開けます。臨床心理の場面はもちろんのこと、困難事例を抱える医療や介護、教育場面などでも本書を使っていただけるように、多くの事例を盛り込みました。対人援助の仕事が、ますます楽しくなる1冊です。
  • 本書は、心理療法場面でみられる、絵画表現と言語表現の自由な選択を「橋渡し」をキーワードに、絵画療法の実践を探った臨床・研究の書です。

    風景構成法や自由画などの絵画療法と言語療法を用いた10人のクライエント、100点を越える描画を所収(カラー図版もあり)した事例検討を中心に、ワルテッグテストを改良した「誘発線画法」や、先に描いた絵をもとにコラージュのごとく用い、新しい世界をつくる「再構成法」など、著者のオリジナリティ溢れる絵画療法の世界が垣間見えることでしょう。

    読んで、観て、わかる絵画療法の実践を描いた本書は、入門の次の一歩として、オススメの1冊です。

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