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『歴史、二見書房、コインUP(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 権力に阿ることなく、自らを律し正義を貫く清々しき十人の侍たち

    仮令、老中の事たりとも、非曲あらば言上すべし──
    「柳之間誓詞」心得を胸に、大目付の非道と対決する。
    「武家の鑑」目付の活躍!

    早朝、大名の行列と旗本の一行がお城近くで鉢合わせ、旗本方の中間がけがをしたのだが、手早い目付の差配で、事件は一件落着かと思われた。ところが、目付の出しゃばりととらえた大目付の、まだ年若い大名に対する逆恨みの仕打ちに、目付筆頭の妹尾十左衛門は異を唱える。さらに大目付のいかがわしい秘密が見えてきて……。正義を貫く目付十人の清々しい活躍。
  • 内藤新宿の長屋を改造、正体不明の道場主以下、個性派揃いの高弟たち

    道場主の酔狂道人洒楽斎(しゃらくさい)に、血溜りの女が遺言した「リュウジンノヒゲ」とは?
    諏訪大明神家子孫が治める藩の闘いに巻き込まれ……。

    内藤新宿天然流道場を開いている酔狂道人洒楽斎は、五十年配の武芸者。高弟には旅役者の猿川市之丞、深川芸者の乱菊がいる。市之丞は抜忍の甲賀三郎で、七変化を得意とする忍びだった。乱菊は「先読みのお菊」と言われた勘のよい女で、先の先を読むことで舞を武に変じたらん乱舞の名手。塾頭の津金仙太郎は甲州の山村地主の嫡男。剣で江戸に遊学、負けを知らぬ天才剣士。

    大久保智弘、再登場! 新シリーズ第1弾
  • 殺された恋女房に誓う人情十手の新ヒーロー。
    心優しい庶民の味方!

    警察小説の匠の時代小説、新シリーズ第1弾!

    川で見つかった亡骸を追う重蔵が町場で偶然出会う、今にも倒れそうな爺さんと同じ裏長屋で隠れ暮らす女。
    絡む運命の糸を手繰ると…。

    目の前で恋女房を破落戸に殺された重蔵は、悪党が一人もいなくなるまでお勤めに励むことを亡き女房に誓う。それから十年が経った命日の日、近くの川で男の骸がみつかる。体中に刺されたり切りつけられた痕があるのだが、なぜか顔だけはきれいだった。手札をもらう同心・千坂京之介、義弟の下っ引き・定吉と探索に乗り出す重蔵だったが…。
    人情十手の新ヒーロー誕生! 感涙必至!!
  • 歴史上、人を最も多く殺したのは誰なのか?
    暴虐から読み解く異色の世界史!

    全ての悲劇はマルクスとダーウィンの手紙のやり取りから始まった……?
    ヒトラー、スターリン、毛沢東、コロンブス、ルソー……人類に錯乱と狂気の時代をもたらした11人の英傑たち。

    リクルート「スタディサプリ」人気講師がひも解く「悪の世界史」。


     フランス人啓蒙思想家ルソーの代表作が、1762年に発表された『社会契約論』ですが、その書のキーワードは「一般意志(人民の意志)」です。中学生の社会科の教科書にあるように「国民主権」という考え方の基礎となりましたが、受け止め方次第で、これほど恐ろしい言葉はありません。
     ルソーの思想は穏健に適用すれば、たしかに民主主義につながります。しかし「一般」「人民」の定義を怨みに燃えた特定の「社会階級」に適用した場合には、それは革命と虐殺と略奪に大義を与えるものにもなるのです。
    (本書 プロローグより)


    《目次》
    プロローグ 人類を狂気の時代へ貶めた11人
    第1講 宗教と科学、そして思想の変異
    第2講 設計主義
    第3講 主権論争
    第4講 思想のグランドデザイン
    第5講 地上における「神の代理人」
    第6講 「ハム仮説」というフィクションと悲劇
    第7講 「神の国」アメリカの大義
    第8講  イスラエルとウクライナ――ふたつの戦争と「死の商人」

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