『時代小説、学研、和久田正明(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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京橋筋にある地本問屋の主・石之助が、店の土蔵の中で刺殺された。下手人は顔見知りと推測された。浮かび上がってきた謎のお高祖頭巾の女……。検屍の手引書”無冤録述”片手に、売り出し中の娘岡っ引き乙女が、江戸の市中を縦横無尽に駆け回る!
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江戸市中で富裕な商人が立て続けに三人、不審な死を遂げた。調べにあたっていた定廻り同心らも惨殺死体となって発見される。闇に蠢く悪を追う牙小次郎は、殺された商人と関わりがあった深川芸者「夕顔」に近づくが…。好評人気シリーズ第六弾!
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竪大工町にある麻綿糸問屋三倉屋が盗賊に襲われたが、いずこからともなく現れた黒装束の者たちによって賊は蹴散らされた。後を追った牙小次郎が見たものは無惨にも斬り殺された三倉屋の主、半蔵の姿だった……。素浪人牙小次郎の馬庭念流の剣が闇を切り裂く!
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加賀百万石の支藩である、大聖寺藩の上屋敷の庭先で、本家の作事奉行が切腹して果てた。吉原の花魁に入れあげた挙句、神君家康公から拝領した家宝の名刀・子狐丸を金に換えたことが露見した末のことであった。そして、子狐丸の行方を巡って更なる惨劇が……。
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幼い娘ばかりを狙い、誘拐、乱暴し殺害するという無残な事件が江戸で多発する。乙女は右近らとともに下手人探しを始めるが、この事件は南町奉行所の「鬼源」こと田川源兵衛が以前から追っていた事件だった。鬼源は下手人を追いつめるが…。新装版第3弾!
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米問屋・吉田屋の一番番頭の政吉が、何者かによって刺し殺された。その場に居合わせた北町奉行遠山左衛門尉景元の娘である乙女は、大身旗本の三男で奥山念流の使い手、袴田右近とともに事件の真相を暴くため探索を始めるが…。好評書き下ろしシリーズ第二弾。
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密会中の僧侶と若後家を重ねて串刺しにして殺し、金品を奪う…。兇悪な犯行を重ね姿を見せぬ賊に、誰言うともなく「まぼろし小僧」の異名がつけられた。元ねずみ小僧の弟子で正義感溢れる女鳶・お千は、仲間の村雨弥市、南無八とともに賊を追い、正体に迫る!
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天保五年、世間を騒がせたねずみ小僧がついに処刑された!! そこに跡を継ぐ者が現れる……。それは、ねずみ小僧の女弟子・女ねずみだった! 二番弟子の頼りない男を相棒に、江戸の町を駆け巡る。助っ人に加わるのは、ねずみ小僧に恩義のある幕府の小役人!
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亭主を殺め江戸に逃げてきたお浜は金に困り、途中で道連れになった博徒の姫次郎と扇問屋『嶋屋』に狙いを定めていた。しかし、関東郡代から発せられた人相書をもとに二人の企みを見抜いた乙女は、北町奉行所同心の伊佐山久蔵とともに捕縛に向かったが……。
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捧げた乙女の純情を踏みにじられた女が選んだ哀しい道……。酒問屋のひとり娘が拐かされた。だがその裏には意外な真実が……。下手人の正体の鍵を握るのは三毛猫!? 北町奉行遠山左衛門尉景元の娘である乙女の八面六臂の活躍を描く書き下ろし時代小説。
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大店・伊勢屋の主人忠兵衛が、内儀に殺された…ただの刃傷事件と思われたが、その裏には大奥を巻き込む陰謀が蠢いていたのだ! 町娘の乙女は、父親である北町奉行遠山左衛門尉景元譲りの義侠心から事件の裏に潜む真実を暴くべく探索を始めるが……。
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町奉行遠山左衛門尉景元の娘である乙女は、「急ぎ来られたし」との知らせを受け、芦ノ湖畔の宿に向かい右近と会った。その夜、宿に集まってきた得体の知れない客たちに、天下の険を根城に近在を荒らす凶賊”鬼火”の陰を見た乙女は……。書き下ろし時代小説。
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神田松下町にある足袋股引問屋の一人息子が拐かされ、百両を要求する結び文が投げ込まれた。それは江戸に蔓延る闇への嚆矢だった…。千両箱を抱えてふらりと江戸に住み着いた素浪人・牙小次郎が、美しい顔の裏に隠されたもう一つの貌を斬り捨てる!
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「その方ら四人には本日只今より身分を捨てて貰いたい」。火盗改の新兵衛は、極悪非道の盗賊を捕らえるべく、捕方の衣装を捨て、江戸の市井に潜り込む。血気盛んな三人の若手同心と共に用意した新兵衛の切り札は、あの大泥棒の三代目、石川五右衛門だった!
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いずこからともなくふらりと現れ、江戸の片隅に住み着いた素浪人・牙小次郎。傍若無人な振る舞いで毒蛇姫と噂される、水戸徳川家の爛姫からいわれのない怒りを買って、自害に追い込まれた女中お清の怨みを晴らすべく、水戸家下屋敷に単身乗りこんだが……。
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乙女が、斬殺された旗本の過去を調べ始めた矢先に仲間の一人と見られる男が何者かによって斬殺された。そして更にもう一人も……。そして乙女の前に謎の女が現れる。北町奉行遠山左衛門尉景元の娘である乙女が裁ききれない悪を冥府に堕とす!
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痴情の縺れから男二人を殺めた女から、犯科人を落ちのびさせる「逃がし屋」の存在を匂わされた、北町奉行所の定町廻り同心の伊佐山久蔵は、捕物娘の乙女を囮にしての探索を始めた。しかし、組乙女を待っていたのは巧妙に仕組まれた罠だった……。
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実父である北町奉行・遠山左衛門尉景元の密命を帯びて、大身旗本の三男坊・袴田右近とともに、喜連川藩主の娘であるお夏を守って日光街道を北に踏み出した。次々に仕掛けてくる敵にふとした隙を衝かれ、夏姫を連れ去られてしまう……。
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大店・伊勢屋の主人忠兵衛が、内儀に殺された。ただの刃傷事件と思われたが、その裏には大奥を巻き込む陰謀が蠢めいていた! 町娘の乙女は、父親の北町奉行遠山左衛門尉景元譲りの義侠心から事件の裏に潜む真実を暴くべく探索を始めるが…。新装版で登場!!
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米問屋・吉田屋の一番番頭の政吉が、何者かによって刺し殺された。その場に居合わせた北町奉行遠山左衛門尉景元の娘である乙女は、政吉の女房おしまと、旗本の三男で奥山念流の使い手、袴田右近とともに事件の真相を暴くため探索を始める。夜桜新装版第2巻!
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神田須田町に住む金貸しのお粂という老婆が殺され、お粂から金を借りていたお福という女が下手人として挙げられた。しかし、お福が無実だと直感した素浪人・牙小次郎は、岡っ引きの三郎三に裏を探るように命じた……。天下御免の素浪人、闇に紛れて悪を斬る!
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見南町奉行の矢部駿河守定謙が罷免された。老中首座の水野忠邦の懐刀、鳥居耀蔵によって失脚させられたのだ。その鳥居を仇と狙う母娘がいた。北町奉行遠山左衛門尉景元の娘・乙女は、大身旗本の三男坊・袴田右近とともにその仇討ちを止めさせようとするが…。
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「江戸には《赤蝮》と《黒不動》という二つの殺し屋の組織がある」人殺しの咎で捕らえられた、遠州無宿の時蔵の口から出た言葉は思いもよらぬものだった。娘岡っ引きの乙女は、大身旗本の部屋住みの袴田右近とともに探索をはじめた。
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