『時代小説、ファンタジー、児童文学・童話・絵本、1円~(文芸・小説、ライトノベル)』の電子書籍一覧
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商店街の大通りをそれた脇道、その奥に一軒の駄菓子屋がありました。そこで売っている駄菓子は見たことがないものばかり。駄菓子を買った人たちにどんな運命が待っているのでしょう。全六話。
1 型抜き人魚グミ
2 猛獣ビスケット
3 ホーンテッドアイス
4 釣り鯛焼き
5 カリスマボンボン
6 クッキングツリー -
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2024年大河ドラマで話題! 『歴史ゴーストバスターズ』の著者が紫式部を描く! 平安時代の天才作家・紫式部が、現代に降臨!? 部屋に住み着いてしまった! ついクラスで浮いちゃったことを相談したら「人づきあいは、まわりに合わせるべし!」って、波瀾万丈の人生を語ってくれて…!? 紫式部の人生も、心がラクになる“平安流”のコツも楽しく学べちゃう、「紫式部」入門にピッタリの伝記×ストーリー×生き方指南本! -
近代日本文学を代表する文豪・夏目漱石の代表作を年代順に一挙収録。
●収録作品
吾輩は猫である(1905年)
坊っちゃん(1906年)
草枕(1906年)
二百十日(1906年)
野分(1907年)
虞美人草(1907年)
坑夫(1908年)
三四郎(1908年)
それから(1909年)
門(1910年)
彼岸過迄(1912年)
行人(1912年)
こころ(1914年)
道草(1915年)
明暗(1916年) -
平城京に置かれ、占い・天文・時・暦にたずさわる部署、陰陽寮。天文博士のもとで星図をかく星読みの青年、言祝にはとくべつの秘めた務めがあった。
大化の改新がはじまる直前まで、飛鳥の地には、『日本書紀』をまとめるために欠かせない書物があったという。蘇我氏が滅びる乙巳の変によって、一族とともに焼失したそれを探しだし、炎にまかれる直前に持ちかえってくるようにとの命を受けた言祝。ありかをつきとめるため、蘇我の邸にまぎれこませる女の子として、言祝が見こんだ少女、沙々。
平城京と飛鳥、およそ70年離れた時をこえて過去わたりをする二人に訪れた結末は……。 -
天慶8年(884年)、唐の蘇州に人語を解する黒猫がいた。蘇州の猫の王で、目標は「一生ぐうたら生活をすること」。ある日、商人につかまって日本へはこばれ、光孝天皇の第七皇子・定省に飼われることになる。「猫なんて好きじゃない。父に言われたから仕方なく飼っているだけ」と口では言う定省と、なぜかたまに、自分が追い詰められている四面楚歌のシーンを夢に見る唐の黒猫の、奇妙な日々が始まる。
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戦乱時代を強く生き抜いた少年の冒険物語。
武士が嫌で商人になりたいと家出した少年長種は、博多を目ざそうと、無断で水軍の船倉に忍び込むが、見つかってしまう。
「武士をやめたい。おれは商人になりたいのです」
そういう長種に、水軍の大将は、
「人それぞれに決まった運というのがある。運を変えようと思うな。運に心を任せれば、かえって勇気が出るぞ」
そう言って大将は、豪快に笑い、懇意にしている商人の家に連れていって、奉公できるように取りはからってくれる。
こうして長種の新たな運命は動き出す。
元寇という史実の中で翻弄されながらも強く生き抜く少年を描くエンタティンメント。 -
*のんびり読書に浸りたい日におすすめの長編小説* 幼くも独り立ちする皇嗣の成長を描写と共に堪能してください**読了時間 2時間~3時間*
あらすじ人の手が入っていなかった大陸に、人間達が渡航し移住をし始めた事でそこに住んでいた動物達が追い詰められて行く。 そこで動物の長達は、自分達の棲処を守る為に策を講じて、境界をつくり人間の立ち入らない森が出来たのだが、人間は住む村で災害や飢饉が起こると、森の神の祟りだと勝手に恐れ、幼な子等を生贄として森に捧げ始めた。その生贄の者を不憫に思った動物の長達が、生贄とされた幼な子を森で育てたことで、大人になったその者たちが収める、他国とは一線を引いたモザック帝国が出来た。 そこは平穏な暮らしが出来る楽園のような国だったが、八代目皇帝の時、モザック帝国に大きな事変が起こる事となった。 時代の流れと共に人の心と国も変わる。その変容の最中に関わる事となった皇嗣の定めは・・・。 ファンタジー、スピリットを含めた皇嗣の成長の物語。
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-序章- とある帝国の東にある野生の森、神が宿るとされ、人の立ち入らぬその森に松明の火が流れ込んだ。
「森の神、どうか、皇嗣様をお助けください!」
傷だらけの大きな軍師が皇嗣を脇に抱えたまま、顔を歪め倒れこむと、そのすぐ後ろに、松明を持った軍勢が地を踏みつけ、生い茂る木々の間から二人を狙って迫ってくる。
「どうか、どうか、皇嗣様を…」
倒れた軍師は、噴き出る血まみれの足を前に引きずり出すと、脇に抱えた皇嗣を胸の前に抱きかかえ、覆いかぶさりながら悲痛な声で叫んだ。 抱え込まれた皇嗣の目は、迫りくる軍勢を、軍師の肩から見据えているかのように瞬きもせず、その瞳にうごめく松明の炎を映し込んでいる。
「捕らえろー!」
その声と共に、我が先と言わんばかりに走り来る無数の兵士達。
「森の神、お助けを~!!」
最期の声を張り上げる軍師に、数本の矢が突き刺さった。 そしてその時、皇嗣は天にはばたいた。 -
本格的ショートショート。一度で良いから、読んで欲しい!
「しっかり落ちのある、ちゃんとしたショートショートを読みたい」あなたへ。星新一憧れの、プロライターが頭から血が吹く程度は本気で書いた、本物のショートショートです。
※カクヨムで無料展開中。経済関連のライターなのに、コロナ禍で経済的に恵まれていないので、ご購入して頂いたお金は大事に創作に打ち込むために使わせて頂きます。
※comsickでTwitterしてます。購入された方で連絡取りたい方は、ぜひ! -
『不思議の国のアリス』の物語と重ねながら、中学2年生の少女・佐知子が、自分の生き方、自分の家族のあり方に自信を持っていく様子を描いた作品。学校で進路調査があった日、佐知子は出張中の母から、しばらく家に帰らずに旅に出ると知らされます。ほとんど主夫の父は、のんびりかまえていますが、佐知子は動揺し、これまでの自分の人生をふり返り、不安に陥ります。でも、やがて母の友人や母とも話し合うことができて、空港で佐知子は迷子の自分の心と母を迎え入れるところで終わります。主人公は13歳ですが、自分の将来や夢を思い描き始める小学校高学年の子どもたちにもおすすめです。人生ってむずかしいよ。悩める少女のポップな物語。カラー挿絵も魅力たっぷり!
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かぐや姫の真の目的が、今明らかに…!
昔むかし、日本がまだ、帝と貴族たちに治められていた頃のこと。
人買いから逃げ出してきた、身寄りのない少女・阿古と、夜道で出会った少年、明丸の前に、光を放つ竹が現れる。
中にいたのは、再び地上に降り立った、伝説のかぐや姫だった!
かぐや姫はある宝を探しており、阿古のそばでその宝の気配を感じるのだという。
なりゆきで一緒に暮らすことになった三人だったが、しだいに阿古の心の中で、明丸の存在が大きくなっていく。自分の気持ちにとまどう阿古。
そんな時、ついに宝の手がかりが見つかって……?
かぐや姫の秘密と、少女の恋が織りなす平安時代の物語。
※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
※対象年齢:高学年から
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