『その他(レーベルなし)、田家秀樹(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
1 ~2件目/全2件
-
ビートルズは日本でどう受け止められ、どんな影響を与えてきたのか?
時を超えて、何世代にも渡って聴き続けられ、歌い継がれているのはなぜなのか?
日本のロック・ポップスを創成期から見続けている田家秀樹が、1930年から80年代生まれのアーティストと、その時代の関係者たちに取材・インタビューするなかで、彼らがビートルズから何を学び、何を教えられたのかを明らかにする!!
ビートルズ・デビュー55周年記念出版!!
“西日本新聞好評連載・待望の書籍化” -
ミニコミ、フォーク、深夜放送、ニューミュージック、そしてロック──。
時代の現場から見た70年代の実録、サブカルチャーからメインカルチャーへ至る決定版クロニクル!
〈七〇年代は七〇年代だけで存在するわけではない。六〇年代があって七〇年代がある。
そして七〇年代があって八〇年代に続いている。
そういう意味では、ここに記されたこともすべてが現在進行形という言い方もできる。
何がつながっていて何が途絶えたのか〉 (あとがきより)。
<目次>
予兆といえる出来事があった一九六八年
日本初のタウン誌『新宿プレイマップ』創刊
巨大な歌声喫茶となった西口広場
べ平連の“花束デモ”がきっかけ
機動隊に排除された“西口フォーク”
怒り買った野坂昭如の対談記事
好評の創刊号、数日間で五百部を突破
映画「新宿泥棒日記」に登場した田辺茂一
劇作家や詩人の言葉に曲をつけた六文銭
メッセージ性が強かった関西フォーク
“政治”で燃えた最後の夜が一九六九年一〇月二一日
一九七〇年春、デモの音を入れたアルバム発売
“逆流のコミュニケーション”に活路
フォークソング扱うラジオ番組がスタート
暗中模索とも言える苦闘続けたロック
メッセージ性の強かった岡林信康
エレック最初のレコードは土居まさるの歌
相乗的に若者文化を生んだ放送と音楽
あやしげな雰囲気、醸し出していた二丁目
拓郎との出合いがすべての始まりに
ニューロックへ模索、実験が始まった一九七〇年
幻となったロックフェス『富士オデッセイ』
一九六九年に開始、全日本フォークジャンボリー
“演歌の星”藤圭子の年だった一九七〇年 ほか
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。