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『扶桑社BOOKS、渡部昇一、0~10冊(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~11件目/全11件

  • 知の巨人が最後に残したメッセージ。未完の大作。
    発見された1,157枚の直筆原稿。そこには英国の博物学者ウォレスの生涯が“一人称”で記されていた。
    渡部氏がウォレスに仮託して伝えたかった生き方とは――。
  • 日本の歴史という美しい「虹」を見るために――。1冊で読む日本通史の決定版!大人のための歴史教科書。

    個々の歴史的事実についての丹念な研究は尊い。
    しかし、それだけでは国史という虹は生じない。
    無数の歴史的事実から自分の国の美質を示すのは史観である。
    無数の事実を見るための正しい視線の方向と距離が必要なのである。

    「われわれはどこから来たのか、われわれは何者か、われわれはどこへ行くのか」
    という問いが発せられるとき、その答えのヒントとなるもの、それが自分の国の歴史である。
    幸いにして日本には世界に誇れる歴史がある。
    この素晴らしい歴史を鑑(かがみ)として、今一度、誇り高き日本を取り戻さなくてはならない。
    それはこの時代に生きる日本国民全員に与えられた使命であると思うのである。
  • 歴史が繰り返すことはない。しかし歴史のパターンは絶えず繰り返される。


    谷沢永一氏が「飛びきりの名著」「渡部氏の最高傑作」と呼んだ『腐敗の時代』と『文科の時代』『正義の時代』の代表的三部作から現代を生きる私たちの教訓となる“今まさに必読”の12編を収録。


    父は碩学であるとか大教養人とか人に言って頂くことが多い人であったが、私が思うに、父は「直感」の人であった。それもとびきりの直感力の持ち主であったと思う。そしてその背景に膨大な知識があった。

    今回、久しぶりに本書に編まれた父の最初期の著作集、『文科の時代』『正義の時代』『腐敗の時代』を読んで、ある感動にとらわれた。私の記憶に懐かしいこの三冊には、渡部昇一の殆ど全てがある。人知れず膨大に蓄積された知識が、長い知的鍛錬によって整理され、直感によって新しい光を当てられ、それが表現を求めて堰を切って現れたという趣が、これらの本にはある。英語学の専門書を除けば、その殆どはこの三つの著作から発展、専門化、または進化していったものであるとさえ私は思う。父の核心と思想の根っこはすでにここにあって生涯ぶれる事が無かった。つまり父は著述活動の最初から、何か普遍的なものを掴んでいたとも言える。だからこれらの本は今読んでも新しい。――本書「はじめに」(渡部昇一氏長男・チェリスト 渡部玄一氏)より


    本書は、『文科の時代』『腐敗の時代』『正義の時代』の三部作の中から、現代に生きる私たちが熟読玩味すべき珠玉のエッセイを選び、一冊に編集しなおしたものである。いずれも甲乙つけがたい爆発的な力作であるが、本書のように一冊にまとまると、それぞれのエッセイが今まで以上のシナジー効果を発揮しているような感を覚える。これまで別々の場所に納められていた三種の神器を一堂に集めたような単行本に仕上がっていると思う。

    このポピュリズムの時代に民主政治を衆愚政治に堕落させないためには、また情報過多の時代に情報に振り回されず自分の頭でものを考えるためには、私たち一人一人が教養を深め、常識をより高いレベルに引き上げることが必要であろう。そのためのヒントが満載された、「知の巨人」の三部作が、令和の新時代に甦る意義はすこぶる大きい。――本書「解説」(麗澤大学大学院特任教授・前学長:中山理氏)より
  • 本当の教養とは何か?
    「知的生活」を続け、世界的な英語学者でもあった「知の巨人」による実践的教養論!愛弟子が語る「恩師の素顔」も掲載

    「今さら言うまでもないことだが、先生はまさに「知の百貨店」と称されるにふさわしい、該博、博覧強記の知識人であった。
    大学教授、保守論客、作家・評論家など、まさに、いろいろな顔をもたれていた。
    もっとも、言論活動のゆえか、先生の本職が英語であったことを知らない人もいた――」
    (編者あとがきより)

    【目次】
    I 対話する西洋と日本(ドイツ・ミュンスター大学名誉博士号取得記念講演、日本語訳・江藤裕之)
    II 科学からオカルトへ――A・R・ウォレスの場合(上智大学最終講義)
    III チェスタトンの最近刊行物について考えること(第12回イギリス国学協会年次コロキウム特別講演、2013年)
    IV 英語教育における英語史の効用(イギリス国学協会創立20周年記念シンポジウム基調講演、2013年)
    V 新々語源学の理念(上智大学渡部研究室にて、1993年)
    VI 教育問題を考える三つの視点(モノローグ・未発表)
    VII 「教育」「学校」「英語」そして「学問」(編者との対談)
  • 日本の未来を担う若者たちに伝えておきたいことがある  知の巨人からの遺言!

    「先生、日本人にこれだけは言い遺さなければならないと思われることだけを語ってください」
    本書は平成24年~28年まで、渡部昇一先生を主任講師として開催された「日本人への遺言セミナー」をベースとしている。
    「先生、日本人にこれだけは言い遺さなければならない、心に刻み込まなければならないと思われることだけを語ってください」そうお願いしてスタートしたセミナーは、未来を生きる勇気の種として先人たちの言葉を受け取り、自分の頭で考え、子供たちに手渡す大人でありたい、そんな渡部昇一先生の思いに満ち溢れていた。
    「大丈夫、日本は日本らしくあればよい!」先生のその声が、きっと心に木霊するに違いない。
    (編者より)

    【目次】第1章 子供達に本当の歴史を教えよう○第2章 日本人よ、「ガッツ」を持て!○第3章 日本人の誇り○第4章 「歴史戦」をいかに戦うか○第5章 日本よ、永遠なれ○第6章 西郷隆盛に学ぶ/「朝日の落日」まで闘おう (特別収録)

    ※この電子版は育鵬社発行「平成後を生きる日本人へ」(2018年4月17日 初版第1刷発行)をもとに制作されております。
  • 昭和20年――著者14歳。故郷山形県鶴岡で終戦を迎えた。
    戦前は“ごく普通の”軍国少年だった著者の目に、終戦はどう映ったのか――。
    保守論壇の重鎮が、日本の「戦後70年」を総括する。

    日本の国史を知るためには、日本の虹を見なければなりません。
    その虹を見るとは「皇室がいかに見えるか」ということなのです。
    戦後、その虹を見せまいと努力したのが占領政策であり、
    その占領政策を意識的に維持しようとしたのが日本の左翼勢力であり、
    教育現場で実践したのが日教組であると断定していいのではないでしょうか。――本文より
  • 銅像の場所、しぐさ、姿などから見えてくる偉人達のエピソード!銅像になった偉人達25名を収録。古代・中世編◆紫式部―日本人として初めて世界の偉人に選定された文豪◆楠木正成―敗戦必至で出陣した忠臣が最後に息子に託したこと……ほか戦国編◆加藤清正―清正が築いた天下の名城は明治時代に難攻不落を証明した◆長宗我部元親―姫若子から鬼若子へ! 初陣で魅せた本当の強さ……ほか近世編◆真田幸村―徳川家康の脳裏に自害をよぎらせた、徹底抗戦!◆二宮金次郎―東京駅前で見つけた! 経済と道徳の調和を目指した巨匠……ほか近現代編◆勝海舟―百万人の民を救った江戸城無血開城という決断◆大久保利通―近代日本の礎を作った信念の政治家……ほか海外編◆八田與一―台湾人は、戦後の反日の雰囲気でなぜ八田の銅像を守ったのか◆遠山正瑛―中国政府が建てた日本人の銅像……ほか銅像が教えてくれる大切なこと。
  • 日本史の「美しい虹」を見るために、古代から現代まで厳選した名著16冊。「国史の真髄とは何か」が解る1冊!
  • 歴史の洞察力を高める13冊。グローバル時代を生き抜くための知恵!
    1ヘロドトス『歴史』――人間の歴史は伝説に始まる
    2トゥキディデス『歴史』――演説で浮かび上がる歴史の真実
    3カエサル『ガリア戦記』――ローマ帝国最大の遺産とは何か?
    4タキトゥス『ゲルマーニア』――現代日本人に対する警告の書
    5塩野七生『ローマ人の物語』――歴史作家の最高の資質とは?
    6ドーソン『ヨーロッパの形成』――「暗黒時代」は「最も創造的な時代」だった!?
    7マキアヴェッリ『君主論』――君主に求められる資質と振る舞いとは?
    8クラウゼヴィッツ『戦争論』――「戦争とは何か」をきわめた哲学
    9渡部昇一『ドイツ参謀本部』――リーダーと参謀、政治と軍隊の教訓
    10シュペングラー『西洋の没落』――現代でも色褪せない優れた歴史的洞察
    11チェスタトン『アメリカ史』――中世がない国には騎士道もなかった!?
    12マコーリー『イングランド史』――歴史の登場人物と“ともに叫んでた”歴史家
    13ベロック『The Jews』――世界史の中のユダヤ人を“予言”した書
  • 歴史の見方、リーダーの条件、仕事術・読書術、充実した老後を生きるための知恵と工夫…など、全著作の中から「歴史と人生」をテーマに、選りすぐりの断章を収録した、著者初の名言集! ビジネスマンの座右に、出張のともに最適!
  • 老年夫婦の和やかな関係の秘訣、頭脳を活性化し続ける暗記のすすめ、真向法、断食、気功、自然食、人の話の聞き方、豊かな発想法…戦前、戦後、そして平成の時代を生き抜き、「一身にして三生」ともいえる貴重な人生経験を有する13人の著者による、1053歳分のとっておきの知恵が満載。

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