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『おとないちあき(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~11件目/全11件

  • シリーズ7冊
    1,2651,320(税込)
    著:
    松素めぐり
    イラスト:
    おとないちあき
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    第60回 講談社児童文学新人賞 受賞作!

    〇あらすじ
    ずっとクラスの人気者として生きてきた中学生の佐藤まえみ(通称:サーマ)。父親の異動に伴い、夢の東京生活がはじまった。東京生活になじめなかったのか兄の慈恵(じけい)は突然不登校に。サーマは東京でもうまくやっていけるって信じてたけど、「サーマって、なんていうか……ちょっとしんどい」と、仲良しグループにはじかれて……。

    学校に行きたくないけど、両親に心配されるから休みたくもない。
    葛藤しながら保健室に向かい、扉に手をかけようとした瞬間。
    「ちょっとちょっと、あんたはこっち!」
    手招きしてきた不気味な白衣のオバさん・銀山先生に導かれ、いぶかしみながらも保健室の隣の【第二保健室】で休むことに。その地下にあったのは、中学生専門の湯治場「かねやま本館」だった――。

    銀山先生って何者? かねやま本館って何? 温泉には効能が? 
    「疲れたら、休んでもいいんだ」
    かねやま本館で出会う子どもたちとの交流や、温泉での休憩を通し、自分自身の悩みに向き合っていく、心温まる物語。


    〇第60回 講談社児童文学新人賞 受賞作
    選考委員、大絶賛!
    「嫌なことがあったときは、のんびり休んでいいんだよ! というメッセージに元気をもらえます。」――小林深雪氏
    「読者の共感を得る設定。ひとつ抜きんでていた作品。」――那須田淳氏
    「ストーリーがたのしく、温泉旅館も、実に魅力的。」――茂市久美子氏

    〇下記にひとつでもあてはまる子は、必読!
     □ 友だちというよりは、親友がほしい
     □ 学校生活で、悩みがある
     □ 学校に行くのが、ちょっとしんどい
     □ 最近、兄と気まずい
     □ 湯治場(トージバ)って、なに?
     □ 温泉が、好き!

    〇シリーズについて
    「保健室経由、かねやま本館。」シリーズ
    <2巻> 2020年8月発売(予定)
    <3巻> 2020年10月発売(予定)

    〇著者紹介
    松素めぐり
    1985年生まれ。東京都出身(東京都在住)。多摩美術大学美術学部絵画学科卒業。
    『保健室経由、かねやま本館。』で第60回講談社児童文学新人賞受賞。
  • 現役の塾講師が描く、「東大卒」家庭教師と中学受験に挑む、個性も学力もさまざまな4つの家庭の葛藤と奮闘の感動物語。学力が伸びる条件、成績が上がる必勝勉強法、家庭の心構えなど、中学受験を考えている親世代が知りたかったことが、小説を読みながら学ぶことができる教育エンタメ小説!
  • 1,320(税込)
    著者:
    かさいまり
    イラストレータ:
    おとないちあき
    レーベル: ――
    出版社: 岩崎書店

    両方とも好きだから、「どっちでもいい」と言ってしまう。優柔不断に思われたり、目立たないといわれてへこんでしまう。そんな自分が変われるのか。夢中になれるものは?
  • 1,430(税込)
    著者:
    草野たき
    イラストレータ:
    おとないちあき
    レーベル: ――
    出版社: 岩崎書店

    同級生の女子たちにもすんなりとなじめずに批判的な目で見てしまう。自分は自分と思いつつ、友達ともつながっていたい。昼休みにみんなの歌の伴奏をすることで存在感を持っていたが、ある日転校生がやってきた。彼はとても上手にピアノを弾くのを偶然見てしまった陽菜は自分の立場がなくなるのではと不安でしょうがない。初恋の切ない気持ちを描く。
  • シリーズ6冊
    1,265(税込)
    著・作:
    神戸遥真
    絵:
    おとないちあき
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    第5回集英社みらい文庫大賞優秀賞受賞し、デビュー以来人気シリーズを連発中の神戸遥真氏による、アルバイト×恋愛青春小説。

    憧れの先輩の後をつけ、たどり着いたEバーガー千葉中央駅前店の裏口。出てきた店長にバイトの面接と勘違いされた優芽は・・・
    第一巻「恋とポテトと夏休み」、第二巻「恋とポテトと文化祭」、第三巻「恋とポテトとクリスマス」と続きます。


    「ちゃんと言えるよな?」
     すごむような口調の源くんは、ダークグレーの半袖シャツに黒のパンツスタイル、頭には赤と緑の音符の刺繍があるバイザーというEバーガーの制服姿だ。
     そしてその格好はそのまま、今の私の格好でもある。
     どこからどう見ても、カウンターの中にいる私は今、このお店の店員以外の何ものでもない。
     補充用に持ってきたペーパーナプキンの束で、源くんは今にもどついてきそうな形相だし……。
     私は思いっ切り深呼吸をし、教えてもらったばかりの挨拶を口にする。
    「――いいいいらっしゃい、ませ、おはようございますっ!」本文より。

    中学時代に観た演劇部の舞台に感動し、私立の新宿幕張高校を志望していたものの受験に失敗した高校一年生の優芽。進学した新千葉高校に演劇部はなく、やる気が出ないまま味気ない毎日を送っていた。
     終業式の日、なんとなく立ち寄った千葉駅で憧れていた新宿幕張の演劇部のステージに立っていた先輩・隼人を見かける。声をかけることもできずあとをつけると、隼人は京成千葉中央駅前のEバーガーの裏口へ。どうしたものかと裏口の前にいたところ、制服姿の店長が出てきて「何か用?」と訊かれ、答えに詰まっていたら「もしかしてバイトの面接?」と訊かれて頷いてしまう。
  • 隠密廻り方同心の涼風榊は十三歳。最年少同心としてしっかりふるまおうとする榊のことが、姉の花織は心配でならない。榊を溺愛し縁談をすべて断っている花織は、美人で天然理心流柔術の使い手。完璧な姉のように見えるが家事全般は少し苦手である。弟を守るために付きまといながら、江戸の町で起きる事件を二人で解き明かす。ゆるり楽しめる、新感覚捕り物帳!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    小5の夏休みの終わり、あかりの家におばあちゃんがやってきた。明るく楽しい大阪人で、仕事もばりばりやってきたおばあちゃんとの生活を楽しみにしていたあかりだが、脳梗塞の後遺症で変わってしまったのを目の当たりにし……。 老い・変化という現実をつきつけられる怒涛の日々のなか、あかりに芽生える初めての感情――家族って、なに? ぶつかりあう家族が、ほろにがくもあたたかな一歩をふみだす、希望の物語。
  • 想いが紡いだ絆を知る――、薬剤師の卵・小夜とあやかしの物語

    祖母はあやかしの世界〈まほろば〉で診療所を営む獣医師です。
    私、芹崎小夜もそこで働こうとしたのですが、あやかしの理解度を試す三つの課題を出されました。
    なにせあやかしは危険だし、その特有の行動が病の原因になるし、人と共に生きるからこそ訳アリになる生き物ですから。
    そんなわけで私は今日も猫の守護霊センリと共に課題に取り組みます。
    そう、祖母があやかしを救うことに人生を捧げるその理由を知るために――。
  • ほりだしもの屋で見つけた袋に入っていたのはピンクの卵。その卵からかえったのは、人間の言葉を話す不思議な鳥で……。

    学校の帰り道、拓真が「ほりだしもの屋」で見つけたのは、袋に入っていたピンクの卵。ふ化させてみようと調べていくと、中南米の伝説の鳥、「王さま鳥」の卵では? と思い始めた。言い伝え通りに卵を回転させて月の光に当てると、ついに卵からヒナが産まれた。拓真の苗字は大橋で、さらに王さま鳥だから「オオハシ・キング」と名付けて、キンちゃんと呼ぶことにした。大きくなるにつれ、簡単な言葉を話すようになったキンちゃん。最初こそ、口まねをしているだけかと思っていたら、人間の言葉を理解して話していることがわかった。ところが、キンちゃんは、思ったことをそのまま口に出すので、家族や友だちを傷つけたり、怒らせてばかり。拓真は、なまいきなキンちゃんに悩まされて……。この世には存在しないはずの伝説の鳥を飼うことになった拓真が、動物を飼って育てること、そして動物にとっての幸せとは何かを考えながら成長していく姿を描いた物語。
  • シリーズ2冊
    704(税込)
    著:
    廣嶋玲子
    イラスト:
    おとないちあき
    レーベル: ポプラ文庫
    出版社: ポプラ社

    「化け物長屋」に住むお百の左目は、人には見えないものを見る。お百はその力を使っていわく付きの捜し物を行う「失せ物屋」を営むが、そこに化け狸の焦茶丸が転がりこんできて――。 忘れた記憶、幽霊が落とした簪。奇妙な依頼に隠れた江戸の因果を、お百と焦茶丸が見つけ出す。
  • 寄宿学校の落ちこぼれ少年4人が、幽鬼のひそむ京都を舞台に怪異を伏せる!

     幼い頃から人とは違う、不思議なものが見えた響。その体質が原因で中学に居られなくなり、胡散臭い叔父の手引きで転校させられる。京都二条の街中にある寄宿学校“二条寮”。そこは退魔の担い手を育てる、現代の陰陽寮だった。
     戸惑いながらも入寮した響は、はみだし者として名を馳せるルームメイトと出会う。世話焼きな司に、悪巧み上手な幸介、物知りで人見知りな千尋。前途多難な予感は的中し、さっそく四人は怪奇事件に首を突っ込んでいき……!?
     落ちこぼれの少年たちが、京都を舞台に怪異を伏せる!

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