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『橋本玉泉、「日本の特別地域」シリーズ(日本の特別地域)、1円~、2017年9月27日以前(実用)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • 湘南にこだわり、翻弄される人々を内包する湘南は、今後どうなるのか?
    イメージを破壊して、新しい湘南へと変貌を遂げられるのか?それとも時代に取り残されるのか?

    都心から目と鼻の先にある洗練されたオーシャン・リゾート。
    世間一般から見た湘南は、そんなイメージで完全に固まっている。
    ただしそれはメディアによって強調された湘南の一面でしかなく、
    本当の湘南は、もっと多面的で魅力的なエリアだ。
    多面性を持つ要因は、湘南がひとつの自治体ではなく、広域であるということ。
    湘南は広い。
    けど広いってどれくらい?
    当シリーズで湘南エリアを取り上げるってことになったとき、
    「それは面白い!」と思ったと同時にハタと困った。
    湘南って一体どこなのよ?手始めに地元民に聞いてみると千差万別。
    「あそこは湘南と認めない」「あそこは湘南と認めてもいいかな」といった
    エゴ丸出しの意見。
    どうも地元民は湘南に対するプライドが強過ぎるのか、湘南論議になると案外狭量だ。
    そのため、湘南エリアは各自治体同士の連携が弱く、ひとつにまとまらない。
    そこにはやはり湘南が憧れの場所として認知されている、ということも大きい。
    好イメージの湘南を我がモノとしたい各自治体。
    地元民も「湘南はいうほどオシャレな場所じゃない」というけれど、
    それは建前で本当は洒落た場所に住んでいるという自負がある。
    湘南は外と内で感じるイメージは違うというけれど、
    メディアによって作られた湘南イメージに翻弄されているのは自治体であり、
    地元民たちなのかもしれない。
    湘南にこだわり、翻弄される人々を内包する湘南は、今後どうなるのか? 
    イメージを破壊して、新しい湘南へと変貌を遂げられるのか? 
    それとも時代に取り残されるのか?
    本書ではそれをデータや現地取材によって解き明かす! 新しい湘南を見つけ出すヒントになれば満足である。
  • これより展開されるのは、街を歩き、各種データを調査した結果見えてきた「相模原市の真の姿」だ。
    読んでもらえば改めて思うだろう。「これでいいのか相模原市」と。

    地域とその住民の真実を探る「地域批評シリーズ」。
    ここ神奈川県ではこれまで横浜市、川崎市という政令指定都市をフューチャーした。
    神奈川県では「横浜市2」「湘南エリア」を含めて第5弾となる本書では、
    2010年に政令指定都市となった相模原市を取り扱うこととなった。
    大阪府を逆転し、人口で全国第2位の県となった神奈川県だけに、
    これまた全国最大となる3つの政令指定都市を抱えることになった。
    これはめでたい、さっそく相模原市も一冊にまとめねば!
    しかしである。
    横浜、川崎といえば知名度も高く、日本全国見回してもほとんどの人が知っている「地名」である。
    それに対し、我らが「相模原市」はどうだ。
    首都圏住民でも正確な位置関係をそらんじることを出来る人は、決して多数派ではない。
    主要産業、名物、歴史名跡などはあったっけ? と聞かれれば、
    「うーーーん」と腕を組んだまま固まってしまうレベルである。
    だが、2011年3月11日、東日本大震災が発生したことで、
    ぎりぎり首都圏域という立地にある相模原は、帰宅困難者を大量に出した。
    神奈川県の水瓶である相模原のダム群だって、大地震の直撃を受けたら決壊してしまうのでは?
    これより展開されるのは、街を歩き、各種データを調査した結果見えてきた「相模原市の真の姿」だ。
    読んでもらえば改めて思うだろう「これでいいのか相模原市」と。

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