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『時海結以、久織ちまき(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • 強いきずなで結ばれた兄弟の生きざまを描く「曽我物語」
    二人と鎌倉殿(源頼朝)の間には、深い因縁があった――

    父親・河津三郎を殺された幼い兄弟は、
    母と義父の曽我太郎のもとで、将来のかたき討ちを誓って成長する。
    しかし、世の中は平家から源氏の世へと変わり、
    かたきの工藤祐経は、鎌倉殿(源頼朝)の御家人となって取り立てられていた。
    先のない人生とわかっていながら、舞姫の虎と恋に落ちる兄・曽我十郎。
    すべての楽しみを断って、まっすぐに目的を果たそうとする弟・曽我五郎。
    正反対の二人は、互いを信じ、励まし合いながら、かたき討ちの機会をねらっていた。
    そして、建久4年(1193年)。兄弟は、頼朝が富士で行った巻狩りにまぎれこむ。

    <小学校上級から大人まで・すべての漢字にふりがなつき>
  • 「春はあけぼの」が有名な「枕草子」。その作者の清少納言は、宮中で働くことにあこがれていました。夢が現実になったとき、喜びと同時に、不安もいっぱいありました。持ち前の能力を発揮して、次第に頼りにされるようになりますが、悪口を言われたり、いじめにあったり、いいことばかりではありません。その宮廷生活の中で、さまざまなできごとや、自分の考えを書きとめた日記が「枕草子」です。「枕草子」の中から、「春はあけぼの」はもちろん、今読んでも共感できる部分を選び、わかりやすい現代語訳に。自分らしく生きようとした清少納言の宮廷生活の光と影を織り交ぜて描きます。古典に親しむ初めの一歩として、おすすめの一冊!
  • 恋、別れ、友情……。
    百人一首に選ばれた和歌の背景には、どんなできごとが?

    和歌や文章の才能を生かし、代筆もしていた赤染衛門。
    皇子二人に愛された和泉式部。宮中で親友を見つけた伊勢大輔。
    自分らしさを探してもがく、和泉式部の娘・小式部内侍。
    許されない恋に落ちた親友を思う、紫式部の娘・大弐三位。
    詠み手の女性5人の半生を描いた短編集。

    <小学校上級から大人まで・すべての漢字にふりがなつき>
  • 百人一首に選ばれている歌が詠まれる背景に、こんな恋があったとしたら……!?
    収録しているのは以下の3首にまつわる恋物語です。人物解説付きで、百人一首がもっと知りたくなる! もっと好きになる!<小学校上級から・すべての漢字にふりがなつき>

    「ちはやぶる神代も聞かず竜田川 からくれなゐに水くくるとは」
    ――在原業平と藤原高子
    「今はただ思ひ絶えなむとばかりを 人づてならでいふよしもがな」
    ――藤原道雅と当子内親王
    「玉の緒よ絶えなば絶えねながらへば 忍ぶることのよわりもぞする」
    ――藤原定家と式子内親王
  • 紫式部は、子どものころから、本を読むのが好きな“変わり者”でした。夫の死後「源氏物語」を書き始めたところ、おもしろいと評判になり、宮中で働くことに。ところが、「人を見下している」とひそひそとうわさ話をされるなど、いやなことばかり。人間関係がうまくいきません。そこで思いついた対策とは? 感受性豊かで、でも人づきあいが苦手な紫式部の悩みや葛藤、宮中でのくらしを描きます。
  • だれもが願いを胸に、大切な人のために生きていた。平家と源氏の時代が一冊でわかる! はじめて読む『平家物語』。帝と院(前の帝)は、自分たちのかわりに武士をやとって戦わせた。勝ったのは平清盛たち平家。土地も、財宝も、高い身分も手に入れた。敗れたのは源氏。「帝や貴族に関係ない、武士だけの国をつくる!」源頼朝はこう決意し、平家をたおすチャンスを待つ。古典の傑作『平家物語』を読みやすい文章で一冊に!

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