『内田裕基(文芸・小説、ライトノベル)』の電子書籍一覧
1 ~3件目/全3件
-
都心から少し離れた町の古びた商店街の中にある『ぬいぐるみクリニック』。そこは持ち主の思い出がこもった『ぬいぐるみ』を治療する特別な病院。取材で訪れたライターの明地は、そのクリニックの院長である綿貫透に娘の汚れてしまったぬいぐるみの治療をお願いするが――?幼馴染で刑事の秋の助けもありながらおっとりな院長・透がぬいぐるみだけではなく持ち主の心や絆も修復していく癒しの物語。
-
中学生の少年が女子の制服を着る理由とは? 思春期の成長と葛藤を描いた、感動の青春ストーリー!
中学二年生の少年にはとある秘密があった。
それは、双子の姉の制服を着て、少女「ひかり」のふりをしているということ。
「ひかり」に好意を寄せる少年、立花。
少年の歪さを疑う養護教諭、真壁。
そして、「少年」を認識できない母親――。
亡くなった姉のふりを続ける少年は、
少年と少女の二つの生活を送るうちに、自分自身の在り方を問い始める。
「自分」とは何なのか。他人が認識する姿と本当の自分、どちらが正しいのか。
やがて、第二次性徴を迎えた少年は、
少しずつ「少女」を続けることが難しくなっていき……。
内田 裕基(ウチダヒロキ):脚本家、小説家。著書に『ぼくの初恋は透明になって消えた。』。
ゆうこ(ユウコ):イラストレーター。
『黒猫とさよならの旅』『花酔いロジック』など書籍の装画を多数手がける。 -
たった一人の写真部に所属する高校生・石見虹郎(いしみこうろう)――通称「石ころ」は、うまくクラスに馴染めず孤独な学校生活を送っていた。そんなある日、ひょんなことから知り合ったのが、クラスメイトの最上律(もがみりつ)。教室ではあまり見かけないくせに、明るく前向きな彼女と接するうちに、灰色だった石ころの世界は鮮やかに彩られていく。しかし快活に振る舞う律には、誰にも言えない秘密があって……。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。