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『実用、小笹芳央』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • せっかく取り組んだ働き方改革が、あなたの会社を壊すかもしれない。

    本書は働き方改革の「裏テキスト」である。

    「ここ数年、さまざまな働き方改革施策を必死に推進してきたけれど、どうにも効果が出ない。それどころか、前よりも仕事がやりにくかったり、最悪の場合、業績が落ちていたりする」という組織、チームのリーダーには、必読の書となる。

    なぜ、社員にとって仕事をしやすくし、会社を良くするための働き方改革が、時として組織を壊すほどの危険性をはらむのだろうか。
    最大の理由は、急な推進を求められるあまり、本来の目的を見失っているというケースだ。「ブラック企業と思われてはかなわない」「社長の厳命だからやるしかない」「流行に乗り遅れる」……そんな焦りから、多くの企業が、現場の動きやすさや既存の企業力をむしろ削るような施策に踏み出している。あるいは、「時代に先駆け、率先して働き方改革を進めている」という前向きな企業が、はっと気づいた時には取り返しがつかないことになっているというケースもある。

    本書では、日本の組織変革の第一人者である小笹芳央リンクアンドモチベーション会長が、表層的な働き方改革が抱えるリスクとその回避方法、さらには働き方改革で本当に達成するべき目的とその実現方法について、緻密に解説する。リンクアンドモチベーションを創業してからの約20年の変遷から繰り出される組織成熟のためのヒントは、生々しく有用である。

    また働く個人にとっては、今後自分がどのような組織を選択し、そこでどのように働くべきかを考える貴重な機会を提供する書となっている。
    「選ばれて生き残る企業」と「選ばれずに滅びる企業」、そして「選ばれて生き残る個人」と「選ばれずに淘汰される個人」---二極化する世の中をサバイブするための裏テキスト。
  • ワークモチベーション(働く動機)が多様化する今、社員をいかにして一つに束ねるか。松下幸之助のエピソードからその要諦を探り出す。

    「何のために働くのか」と問われて、「自分や家族が生活していくため」と答えるのがかつては一般的だった。しかし一人ひとりが豊かになった今は、「人に貢献したい」「自分が成長したい」等、ワークモチベーションが多様化している。さらに最近は、性別・価値観・働き方などが異なる人材を広く集める、ダイバーシティを推進する企業が増えている。そうした時代に、多様化する人材をどう束ねていけばよいのか。そのヒントは松下幸之助にあると著者は語る。「幸之助さんにまつわるエピソードのなかには、時代の変化にまったく影響を受けない普遍的な人材マネジメント術が散りばめられています」。本書はアンフリーズ(解凍)、チェンジ(変化)、リフリーズ(定着)の三つのステップに基づいて、松下幸之助のエピソードを参照しながら、部下を束ね、成長させる五つのマジックの手法を解説。部下育成に迷うマネジャーやリーダーのために、人を輝かせるヒントが詰まった一冊である。
  • 企業はもはや社員を型にはめることはできない。
    個々の社員の力を最大限に引き出すことが必須だ。
    命令せず、強調し、違いを活かす
    オーケストラ型のマネージメントが
    リーダーの最大のスキルになる。
    男性的な“強いリーダー""(α型リーダー)のもと、軍隊型のトップダウンで現場を率き、
    目標達成する―。もはや、そんな一本調子な組織と人材では社員をまとめることが
    できず、企業としても生き残れない。
    なぜなら、インターネットの登場で広く情報が行きわたるようになり、知識を得たことで、
    みな自分の権利を意識・主張するようになったからだ。
    当然、これまで「主従関係」のようだった知識労働者と会社との関係も大きく変わる。
    社員は支配や管理を嫌い、「自分のスキルアップにつながる」「やりがいがある」ことを
    「報酬」や「肩書き」よりも求めるようになっている。
    こうした社会で成功するのは、α型リーダーに代わって、新たに登場したβ型リーダーが
    率いる組織だ。β型は「社員は兵士ではなく、1人1人が特有の技能を持つ貢献者」
    「リーダーに最も必要な資質は『共感と気配り』」「CEOが会社で一番偉いわけではない」
    「エリートはいらない」といった主旨で動く。
    すでにリーダーに限らず、β型の人材と組織形態を導入し、成果を上げる例が米国では
    増加中。社会は間違いなく、α型からβ型に移り変わる。本書は、動物行動・心理・社会
    学などの知見を活かし、「企業人類学」という独自の切り口で、新しい組織のリーダー
    シップとキャリア形成の在り方について提案する。
  • 本書を手にしてくださったあなたに深く感謝申し上げます。そして、あなたのビジネスパーソンとしての今後の成長をお約束します。
     なぜ、そんなことが言えるのか。その理由は、あなたが「耳の痛い話」というタイトルのついた本書に向き合う”意欲”をもっているからです。だって普通の人は「耳の痛い話」など聞きたくない、できれば遠ざけておきたいと思うはずですから。でも、あなたの場合は、「今の自分には満足していない」「もっと成長したい」「成長のきっかけをつかみたい」という気持ちがあるからこそ、本書に興味を持ってくださったのではないでしょうか。
     長年、私は組織人事領域の専門家として様々な業界の人材教育に関わると同時に、経営者としても人材マネジメントに注力してきました。そのような経験を通じて断言できることは、成長への意欲がある人材は、正しい考え方や方法論さえ取得すれば、確実に「デキる人材」へと変貌するということです。
     本書にしたためた「耳の痛い話」の数々が、あなたの次なる一歩へとつながること、そしてあなたの未来が大きく開けるきっかけとなることを心から願っています。
  • 「社員の名前を取り上げる機会を設けろ!」(スポットライト効果)など、人材育成の革命児が、チームを活性化させる20の手法を伝授!

    平凡なチームと最強のチーム、その違いはモチベーションの高さにあった!本書は、企業変革の風雲企業、(株)リンクアンドモチベーションの代表が、科学的にメンバーの「やる気」を高める20の手法を紹介。「部会、社内報などで、定期的にメンバーの名前を取り上げる(スポットライト効果)」「自社の採用活動に、メンバーを参加させる(リクルーティング効果)」「細かい小目標を設定し、今やるべきことを明確にする(マイルストーン効果)」「同じような悩みを抱える他者と、その悩みを共有する機会を創る(マッサージ効果)」など、確実に効果があがる実践的ノウハウが満載!さらに、著者の会社で行なわれているさまざまな実験的取り組みも紹介。3カ月を1年ととらえる独自のカレンダー作りやゲーム形式の評価制度など、目から鱗のユニークなアイデアばかり。いまいるメンバーで、弱小チームを最強チームに変貌させる、画期的な経営手法を一挙公開!
  • モチベーションの第一人者である著者が、人事、組織、経営、仕事、働くというテーマに真摯に向き合い、掘り下げて説く経営・人生哲学。

    あなたが最近「本気」になったのはいつですか?「ひとりひとりの本気がこの世界を熱くする」――2000年にこの言葉を胸に起業し、いまや、年間1000社を超える企業変革をサポートする企業にまで急成長したリンクアンドモチベーション。「モチベーションエンジニアリング」を基幹技術に気鋭のコンサルタントとして活躍する著者が、自らの成長の軌跡を振り返りながら、すべてのビジネスパーソンに向け「働き方」と「生き方」を説く。「本気」――大人になるにつれて多くの方々は忘れてしまいがちになり、「どうせ……」とか「しょせん……」と熱い思いに蓋をしてしまう。やがて、先が見えないからと、自ら動くことをやめてしまう。でもそれは逆で、本気で取り組むからこそ先は見えてくる!本書は、あなたの仕事・組織・人生に新たな視点を提示する。

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