『プリエール文庫、西野花(ライトノベル)』の電子書籍一覧
1 ~4件目/全4件
-
無実の罪で囚われた母を救うため、密かに思い慕っていた皇太子・ラウルに頼みごとをした王女システィナ。だが交換条件として持ち出されたのは、自分の身体だった。――彼にあげられるものがそれしかないのなら。褥の中で夜ごと翻弄されるシスティナだが、くるおしい程に自分を快楽で追い詰めるその手に、どこか切実な独占欲を告げるその声に、ただの欲望以上のものを感じ取るようになり…。全てのしがらみを捨てて彼と寄り添えたら。そう思い始めた矢先、ある事件が…。
-
「お前を救うには、俺が抱くしかないんだ。堪えろ」禁忌の媚薬に侵された伯爵令嬢のディアナ。窮地を救ってくれたのは、密かに焦がれていた皇子・アレクシスだった。襲い来る快楽を散らす、卑猥で優しい指先。羞恥に啼く自分を慰める、蕩けるような睦言――自分を今まで妹のように慈しんでくれていた彼の思わぬ激しさに戸惑いつつも、募るアレクシスへの想いを抑えられなくて…? ずっとこうしていたい、けれどそんなこと許されない。閉ざされた部屋で過ごす、甘美で歪な時間の果てに明かされた真実とは!?
-
不吉な『槍』に魅入られたリーゼフェリアは、災いを呼ぶ乙女と怖れられつつ、永遠に戦い続ける運命だった。隣国の王・ルーカスに囚われるまでは。「あれの使い手は処女でなくてはならないそうだな?」槍の主たる証の純潔を散らされ、甘美な快楽で搦め捕られ、夜ごとその躯を作り変えられる屈辱に震えるが、彼がある覚悟を決めて自分を抱いたと知り? ――信じて良いのだろうか、この人を。リーゼフェリアの心に変化が訪れ、甘い時を過ごす二人。だがある衝撃的な事件が!?
-
「君への罰は俺との結婚だ」稀代の少女騎士・シェリーは、舞踏会で急に口づけてきた王子・ユリウスの頬を叩いてしまう。でも下された処罰は意外なもので!? 有無を言わせず王宮に召し上げられ、夜毎の褥で甘く激しい愉悦を教え込まれるシェリー。――私、こんなに淫らな身体だったの?自分の変化に戸惑いつつ、意地悪で優しいユリウスに身も心も蕩かされ惹かれる気持ちを抑えられない。だけどある人物が、彼がシェリーと結婚するのは、愛情からではないと囁いて…?
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。