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『田中澄江、1円~(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~16件目/全16件

  • 文豪たちが描いた日本の「名城紀行」が復刊。

    1977~78年に小学館より発刊された「探訪日本の城」シリーズに掲載された作家の紀行文の復刊。

    第1巻は森敦、藤沢周平、円地文子、杉浦明平、飯沢匡、永岡慶之助、奈良本辰也、北畠八穂、杉森久英の9名の文豪たちが個性豊かに描く日本各地の名城紀行である。

    視点も作家により様々で、ガイドブックとはひと味もふた味も異なる城案内。史料をベースにまとめる作家もいれば、自分や家族とのかかわりから展開していく作家もいて、実にバラエティに富んでおり、時間が経っても色あせない名文揃いで、城マニアにもお勧めの一冊。
  • シリーズ9冊
    660770(税込)
    著:
    田中澄江
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    「春はあけぼの」と機智縦横の才能の、凜々として澄んだ響きを醸す名文が導く世界――。美しい土地の美しい風物、自然の優美さ、人々の生活の楽しさを情緒豊かに綴った、王朝女性の夢と憧れと心の軌跡を、四季おりおりに訪ねる。名エッセイを道づれに、古典の舞台を歩こう。古典の旅シリーズ『枕草子』改題作品。
  • 1,364(税込)
    著:
    田中澄江
    レーベル: ――

    人生100年時代を迎えた今こそ読みたい、「老い」を迎えてなお意気軒昂な生き方をすすめる痛快人生エッセイ。「老い」や「死」は誰にでも必ずやってくるもの。決して避けられるものではありません。ならば、ただビクビクして待つより、いつ死んでもいい覚悟でその日その日を充実して生きればいい。自らの半生を振り返り、老いをおそれず老いを愉しむための心がまえ、身の処し方が説かれています。※1996年に小社より刊行されたものの新装版です。
  • 現代の「淑女」とは、自分の力で、自分の道を切り開く、たくましい女性のことである。今を生きる「いい女」論には、「喧嘩のしかた」「いじめられ方」「他人を思いやる心の深さ」「ダイエット法」などが必要だ。まさに「淑女」として生き抜いた、人生の大先輩・澄江おばさんが本音で教える! 本物の淑女が書いた、本物の淑女になるための一冊。
  • 女性がもっと優しく、美しく、強く生きるには? 品格ある行動とは? 若い女性に向け「真の女の自立」を提案したベストセラー、復刊本を電子化。

    やさしいだけじゃない、でも強いだけでもない。行動から品格があらわれ、内面から美しさがにじみ出るような女性になりたい……。そんな若い人に、本当の「女性らしさ」について、厳しくも愛のある眼差しで語りかけてくれる。「魅力ある女性と呼ばれるために」「若い女性のセックスと恋愛」「上手な結婚相手の選び方」「新しく妻となったあなたに」「なぜなのか、浮気と離婚」「子どもができたら考えたいこと」「古くて新しい嫁と姑のつきあい方」「賢い主婦は時間の使い方がうまい」「若い女性に言っておきたいこと」の全九章。その他、「男と女の別れ方」「接吻は片目を開けて」「『イヤな男』と結婚したのはあなたである」「浮気者の顔の相」「嫁の賢い自己主張術」……など、面白くて役に立つ内容が満載。『花の百名山』でも知られる作家で、人生のベテランでもある著者が、魅力的な生き方を教えてくれる一冊。往年のベストセラーの復刊本を電子化。
  • 550(税込)
    著:
    田中澄江
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    女にとって、夫という男は、何ものなのか。「物事の始末が悪い」と言われ続けた著者が、この世の名残りに、散らかし放題に「始末」をつける。劇作家同士、雑巾を縫う夫と山を歩く妻……。見事に違う、個性鮮やかな夫婦の60余年を戯画化した、何ともおかしい自伝的連作集。女流文学賞・紫式部文学賞、W受賞作。
  • シリーズ2冊
    581897(税込)
    著:
    田中澄江
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    早池峰山のウスユキソウ、榛名山のユウスゲ、月山のクロユリ、甲斐駒ヶ岳のタカネバラ、阿蘇高原のリンドウ──もう一歩も登れない、と思う山路の疲れを、いつもやさしく癒してくれるのは、幾千幾万の物言わぬ花々だ。当時80歳をこえた著者が、不自由な足をいたわりながら、なお全国の山に登り続けるのは、大好きな山に咲く花をその山で愛でたいがため。中高年の登山ブームの一因となった「花の百名山」から15年を経て、新たに選び直した百峰の、花と歴史のエッセイ。
  • 傷の癒えぬつらい別れがあった。自由奔放な性に、ひきずられたひともいた。本当の愛にめぐりあわず、とりちがえられた愛もあった。男と女はどのような状態が、一番幸福なのだろうか? 「愛」は古くまた新しいテーマなのである。著者が出会った若い恋人たちの、さまざまな愛のゆくえをたずね、真実の愛を考える恋愛白書十三篇。「なぜ愛なのか。愛について悩むあなたも、この報告、この告白の中から、あなた自身の悩みを解く鍵を見つけて下されば仕合わせである」(あとがきより)
  • 何度くりかえして読んでも飽きないから、くりかえして読むたびに、新しい発見がある。(著者のことば)

    自分の好きな古典を一冊あげるようにと言われたら、迷いなく私は「枕草子」をあげる。 好きという意味は、何度くりかえして読んでも飽きないから、くりかえして読むたびに、新しい発見があるからとでも言おうか。 一人でも多くの読者が「枕草子」とその作者の清少納言の好ましさを思い出してくれたらうれしい。(著者のことば)
  • 女の業をむき出しにして生きる聖書の中の女たちを通して、愛の本質を探る。

    旧約聖書には、人類の草創(そうそう)の時代から、キリストが誕生するまでのユダヤの興亡が書かれていて、どんな盛大な王の栄華(えいが)も、一茎(ひとくき)の野の百合(ゆり)の花に及ばないと言ったキリストの言葉を、まざまざと思い知らせてくれる。ことに私はこの中に、女の業(ごう)をむき出して生きる女たちの姿が、現代の女たちにも共通していることに、深い感動をそそられる(著者のことば)。
  • 新約聖書の中に生きる女たちを通して、愛の本質を探る――。鮮烈な人間ドラマがあなたをとりこにする!

    心むなしいとき、心かなしいとき、私は聖書をひらく。子供のときから今日に至るまで、聖書はどんな友よりも親しくそばにいてくれ、心をはげまし、心を慰めてくれた。聖書の言葉はいつも新しく、いつも生き生きとしていて、もし、永遠の書というものがあるなら、聖書こそそれにふさわしいと思う(著者のことば)。
  • 持統天皇、北条政子、春日局、男をダメにした遊女……不幸と引きかえに栄光をかちとった女の歴史。

    私は読む本では、歴史が一番好きである。無限に好きと言ってもよい。その土地土地にまつわる歴史もおもしろいが、何といっても女にかかわる歴史が一番おもしろい。自分の今日までの女としての日々と重ね合わせてみたり、自分など思いもよらない女の世界に生きた人々のことを想像したり。いのちの果ての日まで、女の歴史の本を読みたいと思う。(著者のことば)(『物語日本女性史』改題)
  • 家庭の内と外、女、妻、母としての奮闘を描く自伝的小説。

    「たくらみはそもそも、肉体と心をばらばらに切り売りできると考えたところに始まっていた。私は肉体を男に売って、女の精神の自由を確保したいとねがった」そうして、「私」は結婚したが……。自分の生き方を貫き生活力に欠ける夫。厳しい舅(しゅうと)と病気の子ども。家庭の内と外、女、妻、母としての奮闘を鮮やかに描く自伝的小説。(『犬と猫のはなし』改題)
  • 八十歳を越えてなお、山や花を愛し、家庭を守り、精力的に執筆活動を続ける著者が、折にふれて感じる人生の妙味を綴る、随想集。

    遠いところへ出かけるのも楽しいけれど、家のまわり一キロ四方を三遍歩いてみても、その度に面白い発見がある。肉も魚も野菜も、おいしいものは好きだけれど、それは贅を尽くした料理じゃなくて、その土地で採れた素朴な旬な味がよい。――八十歳を越えてなお、山を愛し、家庭を守り、精力的に執筆活動を続ける著者。本書はその著者が、折にふれて感じる人生の妙味を綴る随想集。自らを絶えず成長させたいと願うすべての人に、心をこめて贈る一冊である。
  • 人はいかに生き、いかに死ぬべきなのか。信仰は人間を変えるのか?本当の愛・思いやりとは。真実の生について問い直すエッセイ。

    ひとは信仰を持つことにより、いかに変わるのか。自分のいのちは自分だけのものなのだろうか。本当の思いやり、親切とは……。本書は、歴史上の英雄たちの生きざまや、話題になった映画の中で描かれた愛の姿など、身近な題材を通して、ひととしていかに生きるべきかを見つめ直す随想集。女として、作家として、老境に入った著者が、迷い多き人生の過ごし方を教えてくれる。
  • 非行、いじめが問われる昨今、子供達を幸せにする家庭と教育現場のあり方とは。母親のあるべき姿を問い直し、警鐘を鳴らす一冊。

    家出や万引きといった子供の非行、校内暴力やいじめなど、教育現場の荒廃が言われて久しい。子供による犯罪もだんだんとエスカレートしてきている。しかし、その一方で、子育てだけに時間を奪われたくないと、外に出て働きたがる母親が増えている。一体、子供達に気力や感動する心を育む環境とはどうあるべきなのか? 教師、新聞記者を経て作家となり、自らも働きながらも子育てをしてきた著者が、自身の体験や思い出を回想しながら、子供達を幸せにする家庭と教育現場のあり方を考える。母親のあるべき姿を問い直し、警鐘を鳴らす一冊。

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