セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
日経の本コイン50%還元フェア
期間限定!初めての予約購入で最大コイン+20%還元!

『赤松利市、1001円~(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~7件目/全7件

  • 2,145(税込)
    2024/5/22 (水) 配信予定
    著者:
    赤松利市
    レーベル: ――
    出版社: 双葉社

    新橋の立ち呑み居酒屋「あじろ」
    頑固な店主と美味しいモツ煮と雑な雰囲気。最高の人情酒場で起きた悲劇とは!?
    「あじろ」の常連でマドンナだった真由美さんが、突然失踪してまう。常連の和歌子がライターをしている週刊誌編集部に「真由美はパパ活ビジネスに手を染めている」とう謎の投書が寄せられる。毎日お店に通っていた真由美はしばらく姿を見せていない。心配した常連客と店主が彼女を捜し始めると、その美貌と笑顔からは計り知れない邪悪な一面が見えてくる。
    偽りの職業、パパ活斡旋、恐喝……和歌子は彼女の本性を知って逡巡するのだが、やがて真由美は殺されていたことがわかり、あじろに不穏な空気が漂いだした。犯人は常連客の誰かなのか。平和で楽しいはずの酒場の人間関係に何があったのか。
    大藪春彦賞作家の鬼才が描く、人情と愛情の居酒屋サスペンス!
  • 2,420(税込)
    著者:
    赤松利市
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    王マンスは、父・ヨンスクによって母が殺された14歳の夜を忘れない。父は事故だと言い張るが、マンスは信じない。心に誓った。父を許さない、と。決意したマンスは、先輩・井尻の「助言」に従い、父が経営するパチンコ店に見習いとして就職する。父は、姫路市内でチェーンを展開するパチンコ長者になっていた。周囲に社長の息子であることを隠しながら下働きをするマンスには、ある計画があった。父を地獄に叩き落とす、凄烈な計画が――。パチンコ店を舞台に、金に魅せられた怪物たちの騙しあいが始まった。
  • 2,035(税込)
    著:
    赤松利市
    レーベル: ――
    出版社: 光文社

    新宿二丁目で夜遊びに興じる川島大吾。独身で趣味は仕事。男女の駆け引きのないニューハーフのショーパブに嵌っている。平成三年、あぶく景気が弾け、いつも指名するカスミも店を辞めた。当時はまだ日陰の存在だったニューハーフに頼る家族も故郷もない。老後の心配をするカスミに、ニューハーフのリタイアハウスのプランを告げる大吾だったが……。新宿、道東、ミナミ。平成バブル夜の街三景。
  • 1,683(税込)
    著:
    赤松利市
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    ようこそ、恐怖の“肉食系”ミステリーへ。

    この島は何かがおかしい――

    大手新聞社を定年退職した夜、連れて行かれたショーパブで一人の女性と出会った鮎子。
    アサミと名乗る彼女はショーの演出を手がける立場で、出演ダンサーのオーディションを近々行うという。そのオーディションに立ち会って欲しいと、鮎子は初対面にもかかわらずなぜか頼み込まれる。

    禁断の出会いをきっかけにアサミに翻弄される鮎子。新宿、浅草、バリ島を舞台に、アサミに心身をとりこまれた先で彼女が体験したのは、想像を絶する「宴」だった――

    ようこそ、大藪賞作家が仕掛けた、世にもおぞましい“美食”の狂宴へ……!

    【注意】全てが伏線。一行たりとも目を逸らしてはいけない。
  • 1,672(税込)
    著:
    赤松利市
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    東南アジアでの巨大リゾート開発推進のため日本のスーパーゼネコンから現地役員として「島」に乗り込んでいた青木は、資金として投入された莫大な裏金の一部を着服して会社を離れ、計画が頓挫した後も島で隠遁生活を送っていた。現地で飼い殺しにされている元同僚の西村から、カジノを中心とする新たな開発計画の存在を聞いた青木は、その利権に食い込むため動き出す。
    一方で青木は、島の男の二番目の妻になっていた日本人の女ミチコを「飼って」いた……。

    金、酒、官能、暴力、逆転に次ぐ逆転……すべてが“過剰”な物語。
  • 1,650(税込)
    著者:
    赤松利市
    レーベル: ――

    住所不定、無職。マンガ喫茶で書き上げた作品が大藪春彦新人賞を受賞し、衝撃のデビューを果たした鬼才による初の随筆。東京で住所不定に陥るまでの被災地での経験を書く。

    美しい国? 日本が? ―― この話、すべて真実。
    石巻で、南相馬で福島で。
    土木作業員の、除染作業員の、無数の「A」の、憎悪が渦巻く。
    2020年度大藪春彦賞受賞作家、初の随筆。

    バブル期は125名の社員を抱え、2400万円の年収があった「私」は、会社を破綻させたのち、兵庫県でコンサルティング業を営んでいた。 仕事は先細り、不安を覚えていた矢先、小さな土木会社を営む社長から、東北に仕事を探しにいってくれないかと持ち掛けられる。 東日本大震災が起きてから約半年。男性週刊誌に「狂乱の復興バブル」などという見出しが踊る時期だった。 月給40万、仕事が軌道に乗り儲けが出れば、それはきれいに折半しよう。 悪くない条件に乗って、私は仙台に入る。 しかし、女川町で最初の仕事を得たあたりから、雲行きが怪しくなる。 あくまで営業部長として東北に入った「私」まで、作業員の頭数として現場に出ることになったのだ。 そこには想像を絶する醜悪な現実があった。 住所不定、無職。 大藪春彦新人賞でデビューし、2020年に大藪春彦賞を受賞した注目の鬼才が書く初の随筆。
  • 1,683(税込)
    著者:
    赤松利市
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    初長編『鯖』が第32回山本周五郎賞候補でブレイク必至!
    今、最もキテル鬼才が放つ、狂乱の疾走劇。

    大阪でニューハーフ店「さくら」を営む桜は63歳のトランスジェンダーだ。
    23歳で同じくトランスジェンダーの沙希を店員として雇い、慎ましくも豊かな日々を送っていた。
    そんなある日、桜の昔の男・安藤勝が現れる。
    今さらと思いながらも、女の幸せを忘れられない桜は、安藤の儲け話に乗ることを決意。
    老後のためにコツコツと貯めた、なけなしの1千万円を用意する。
    老人、トランスジェンダー、女、男……。
    愛とは何かを注目の俊英が問う。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。